皆さんこんにちは、懲りないトモです。
実は私、少し前にこのような記事を書きました。
Jリーグファンに捧ぐ…。 夢? 妄想?? もしもオールスター戦が行われたら〜2021・日本人選抜
今回はその続きで外国籍選手でチームを組んでみたいと思います!
このコロナ禍においてもその実力を
Jリーグの舞台で発揮してくれている
魅力ある選手たちから構成したチームは
一体どのようになるのか?
私の主観での選出になりますが、
お楽しみいただけたら幸いです^^
ではご紹介していきましょう!!
※対象は2021年6月18日現在で登録されている選手に限ります。
フォーメーション
採用システムは3-3-2-2。
ウイングは低めの配置にする
可変式5バックのような形を取ります。
日本人選抜と同様に中盤の選手がやや手薄な印象でした。
近年は縦に速いスピードが求められていますから
ピッチの真ん中で違いを生み出すファンタジスタは
価値を失っているのでしょうか…。
一方でフィジカルの強さを活かせるポジションには
能力の高い選手が多く、日本人では出せない特徴を
存分に披露しています^^
ではポジション毎に発表していきます!!
ゴールキーパー
ミッチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)
元オーストラリア代表の世界的守護神。
今季はJリーグ元年に樹立された連続時間無失点記録を
28年ぶりに更新という偉大な記録を打ち立てるなど
名古屋の躍進に大きく貢献しており文句なしの選出。
次点は王者の絶対的守護神チョン・ソンリョン選手(川崎フロンターレ)、
現役韓国代表選手のキム・スンギュ選手(柏レイソル)が候補でした。
ディフェンダー
チアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス)
トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸)
ジェジエウ(川崎フロンターレ)
最終ラインはまさに要塞と呼ぶに相応しい顔触れになりました。
左右には対人戦に強さを発揮できて
更にスピードも高い能力を兼ね備えている
チアゴ・マルチンス選手とジェジエウ選手。
真ん中にはフィードの精度もあるので
攻撃の組み立ても可能なクレバーさを持つ
現役ベルギー代表のフェルマーレン選手。
これは隙がないですね…。
次点ではリーグ最少失点・鳥栖のディフェンスリーダー
エドゥアルド選手(サガン鳥栖)、
Jの舞台に戻ってきた重戦車・ダンクレー選手(セレッソ大阪)
が候補でした。
番外で、浦和レッズに加入が決まったショルツ選手が
非常に高い期待を集めていますね!
(参考記事)
浦和レッズがアレクサンダー・ショルツ獲得でミッティランとクラブ間合意! 今季リヴァプール戦得点の大型CB「完璧な気分」
ミッドフィルダー
エミル・サロモンソン(アビスパ福岡)
ティーラトン(横浜F・マリノス)
セルジ・サンペール(ヴィッセル神戸)
マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)
アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)
ウイングは右にエミル・サロモンソン選手、
左にティーラトン選手を起用します。
サロモンソン選手は所属クラブのアビスパ福岡で
好調の原動力とも呼べる活躍を見せており
攻守のバランスに優れたプレーヤー。
ティーラトン選手はスピードと運動量を武器に
相手を引き付けられクロサーです。
アンカーポジションは迷いましたが
ディフェンスラインが強固な点と、
攻撃の選択肢が多く考えられる点を考慮して
サンペール選手をチョイスしました。
守備的にする場合はジョアン・シミッチ選手(川崎フロンターレ)を
第一に考えましたね。
パフォーマンスが上がってくればディエゴ・ピトゥカ選手(鹿島アントラーズ)も
候補に入ってきますが、今回は選外としました。
高い位置にはマルコス・ジュニオール選手と
イニエスタ選手を置きましたが、
今季は怪我などでコンディションが上がりきっていないです。
しかしリーグ全体のゲームメーカー不足もあり、
実績や適性を考えて選出しました。
シャドーを置くシステムを使う場合は
マテウス選手(名古屋グランパス)なんかも
使いたかったのですが、戦術のバランスを考慮して
断念する運びとなりました…。
フォワード
キャスパー・ユンカー(浦和レッズ)
レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
2トップはJの舞台に彗星の如く現れた北欧の王子・ユンカー選手と
王者川崎の絶対的エース・ダミアン選手にしました。
ユンカー選手はオフザボールの動きが天才的で
ゴール前でフリーの状況を簡単に生み出してしまう
ワンタッチゴーラー。
彼のプレーには目を奪われてしまいます…。
ヴィジュアル的にもかつてのレオナルド選手や
ストイコビッチ選手の系譜を継ぐ存在で、
人気を集めていくんだろうなーと思います^^
ダミアン選手はゴールへの執着心が半端じゃないですね。
ゴールを射程に捉えたらどこからでも打っていくし、
バイタルエリアでもシュートは自分が打つんだという
気迫が凄まじいです。
リーグでは一番ゴールに飢えたストライカーと
呼べるのではないでしょうか?
次点は得点ランクトップタイ(※6/18現在)で
移籍話が浮上しているアンデルソン・ロペス選手(北海道コンサドーレ札幌)
(参考記事)
札幌アンデルソン・ロペスが中国・武漢に移籍決定的 すでに中国へ入国
ボックス内で決定的な仕事ができるタイプのチアゴ・サンタナ選手(清水エスパルス)、
ジョーカー起用ならムラがあるものの
時折スーパープレーを見せるマルティノス選手(ベガルタ仙台)
が候補に挙げられますね!
以上、もしもJリーグでオールスター戦が行われたら…
という妄想企画で外国人選抜チームを組ませていただきました(笑)
サッカーの世界では移籍が盛んで、
戦力図が大きく移り変るので
選び甲斐がありましたね!
以前紹介した日本人選抜とどちらのほうが強いのか…
考えるとワクワクします^^
皆さんの考えるオールスターメンバーは
どのようなものでしょうか?
これを期に考えてみるのも面白いですよ!
といったところで今回は失礼致します。
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
写真は全て https://sports.yahoo.co.jp/様より引用