【森保解任】日本代表後任監督に推したい指導者【田嶋失脚】

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

2022年に開催されるFIFAワールドカップ・カタール大会出場に向けて

アジア最終予選を戦っている我らが日本代表。

 

 

 

7大会連続となる本大会進出を目指していますが

苦戦が続き目標の達成が危ぶまれる窮地に陥っています。

 

 

 

 

現在の状況に追い込まれた経緯には
様々な要因が考えられますが、

 

多くのサッカーファンはその根源を…

 

 

 

『田嶋幸三会長』

 

田嶋幸三会長「全面サポートを」世界で勝つなでしこへ!池田太新監督に期待 - 日本代表写真ニュース : 日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/様より引用

 

 

 

『森保一監督』

 

森保一監督は、いつ「無能の仮面」を外すのか。巷に渦巻く“監督解任論“の是非を問う | THE DIGEST

https://thedigestweb.com/様より引用

 

にあると思っておいででしょう。

 

 

 

 

正直に申し上げると、私も例に漏れずそう思っています。

 

 

でなきゃこの記事書かないですよね(笑)

 

 

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実際に何が悪くて問題になっているのかは

語りだすと罵詈雑言が止まらなくなってしまうので

今回は割愛させていただきますが、

簡潔に述べるのであれば

 

 

『ハリルホジッチ監督解任のタイミングと事後対応の悪さ』

サポーターと海外の指導者から不信感を買ったこと。

 

 

 

『その結果が偶然良い方向に転がってしまったこと』

によって日本人指導者でもやれるという勘違いをしたこと。

 

 

 

に尽きるかと思います。

 

 

彼らが思い上がって調子に乗り、鼻っ柱をへし折られるのは
『どうぞご勝手に』で済まされる話なのですが、

 

それと引き換えに日本代表の成績が犠牲にされるとあっては

黙って見ているわけにはいきません。

 

 

 

 

解任論に向き合って適切な判断を(できればご自身の手で)

していただけれることを期待します。

 

介錯役なんて進んでやりたい人はいませんからね…。

 

 

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ワールドカップ優勝監督に共通する条件

 

 

森保監督が代表監督に選出された理由の一つに

 

『歴代ワールドカップ優勝国の監督は自国出身者である。』

 

 

というのが挙げられています。

 

 

 

これに関しては紛れもない事実であり、
短期的に招集と解散を繰り返すことになる
代表活動において円滑な意思疎通を図ることは
必要不可欠な要素であると考えられます。

 

 

その点は全く異論がないのですが、

過去5大会の優勝監督の経歴を深掘ってみると

 

 

『異国での指導歴がある』方が5名中4名(※1)数えられ、

 

 

(※1)

  • 2018年大会 フランス ディディエ・デシャン氏
  • 2014年大会 ドイツ  ヨアヒム・レーヴ氏
  • 2010年大会 スペイン ビセンテ・デル・ボスケ氏
  • 2002年大会 ブラジル ルイス・フェリペ・スコラーリ氏

 

 

 

唯一の例外である2006年大会でイタリアを優勝に導いたマルチェロ・リッピ氏は
同国のリーグしか経験していないものの、

 

『複数のクラブ(※述べ10クラブ)を指揮していたことから

 

 

 

多様性のある指導経験は必須であると伺えます。

 

 

 

 

それを鑑みると、森保監督の国内リーグ3回制覇は立派な実績ですが
サンフレッチェ広島以外の監督経験はなく、
後年は成績も低迷させていたことから

 

巡り合わせに恵まれた結果であった可能性は否定できません。

 

 

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条件を満たす後任候補を考える

 

 

 

 

では森保監督の後任は誰が適任なのか?

 

 

一部報道では長谷川健太氏、片野坂知宏氏、反町康治氏ら日本人指導者や
先の東京五輪でU-24メキシコ代表を率いたハイメ・ロサノ氏などが
候補に挙がっていますがやや小粒な印象…。

 

(個人的にはこの中からならロサノ氏を推しますね)

 

 

 

まあ、タイトル獲得経験があり複数クラブを指揮した経験を持つ

長谷川氏が筆頭候補と言えるでしょう。

(※ただしFC東京の現任監督なので就任させるとなるとかなり強引)

 

 

そもそも海外で指導実績を残した日本人監督は皆無といっていい現状では

(タイやベトナムなどサッカー後進国なら一応いますが…)

 

日本サッカーはまだ『名うての外国人監督に頼まざるを得ない』状況にある

 

ということを再認識したほうがいいと思います。

 

 

 

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なので今回私がピックアップしたポイントは

 

 

  1. 日本人(の性質)に理解がある

  2. 複数の国での指導経歴を持つ

  3. Jリーグでタイトル獲得の実績がある

 

 

という条件を満たしていることに重点を置かせていただきました。

 

 

ではご紹介させていただきます。

 

 

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候補者①ギド・ブッフバルト

 

 

古巣を憂うブッフバルト氏、酒井高所属のシュトゥットガルトに苦言 | フットボールチャンネル

https://www.footballchannel.jp/様より引用

 

 

現役時代は屈強な肉体でドイツの堅守を支えた名プレイヤー。

 

代表を退いた1994年から4年間は浦和レッズでプレーし

日本の地でも活躍を見せていました。

 

 

引退後は指導者に転身し2004年から2006年まで同クラブを指揮し

リーグ制覇1回・天皇杯制覇2回の実績を残した名将。

 

 

以降は目立った成績がなくブランクもありますが

日本サッカー界との交流は深く、

一時は日本代表監督就任も噂されていただけに

交渉次第では承諾を得られそうな人物です。

 

 

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候補者②オズワルド・オリヴェイラ

 

 

浦和オリヴェイラ監督が2試合ベンチ入り停止…試合後の言動が処分対象に | ゲキサカ

https://web.gekisaka.jp/様より引用

 

 

サッカー選手の経験を持たない

日本では異色と言われるであろう指導歴を歩みながら

鹿島アントラーズ、浦和レッズを率いて

 

リーグ優勝3回・カップ戦優勝1回・天皇杯優勝3回を誇る

驚異の実績を積み上げてきた老将。

二つ名は『オズの魔法使い』。

 

 

 

時には長時間に及ぶ入念なミーティングを行い

試合への準備を怠らない姿勢は

規律を重んじる日本人の特性に合った指導スタイル。

 

 

こちらも日本代表監督就任が噂されていた時期もあり

健康面に支障がなければ有力候補に挙げていただきたい人物です。

 

 

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候補者③トルステン・フィンク

 

 

日本は「驚きを与えてくれる国」 元神戸フィンク監督、Jリーグを回顧「良い思い出しかない」 | フットボールゾーン

https://www.football-zone.net/様より引用

 

 

現役時代はバイエルン・ミュンヘンなど

母国のクラブを渡り歩いたドイツ人プレイヤー。

 

 

指導者としてオーストリア・ドイツ・スイス・キプロスのクラブを経て

2019年途中から来日し、ヴィッセル神戸で指揮を執りました。

 

同年の天皇杯を制覇し、同クラブ初となるタイトル獲得に大きく貢献。

 

 

しかし翌2020年途中に家庭の事情を理由に突然の退任。

(※真偽不明ながら、三木谷オーナーの現場介入による確執の噂もあったり…)

 

 

今回ご紹介した候補者の中では最も若く、

カタール大会より先を見据えての長期政権を考えるなら

最右翼となり得る存在ではないかと思います。

 

 

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以上3名をご紹介させていただきました。

 

 

契約の問題がなければ

 

ドラガン・ストイコビッチ氏(セルビア代表)、
アンジェ・ポステコグルー氏(セルティック)

 

 

国内でタイトル獲得するなど実績に箔が付けば

 

マッシモ・フィッカデンティ氏(名古屋グランパス)、
リカルド・ロドリゲス氏(浦和レッズ)

 

 

なども今回重要視した条件から候補に挙がって来そうですが、

 

いずれにしても日本人指揮官に委ねるのは

時期尚早というのが私の見解です。

 

 

それならばザッケローニ→アギーレ→ハリルホジッチと続いた

日本サッカーに関わりのなかった実力派監督を招聘する流れに

戻したほうが可能性は感じますね^^;

 

 

 

ともかく日本サッカーを強くすることに全力を注いで、

場当たり的な人事に逃げることは止めてもらいたいです。

 

 

 

といったところで今回はこの辺りで締めさせていただきます。

 

ここまでお読み下さいましてありがとうございました!

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

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