皆さんこんにちは､懲りないトモです｡
現在中断期間に入り試合の行われていないJ3リーグ｡
その隙間を埋めるシーズン前半戦の振り返りを
前回よりお送りしております!
今回はリーグ戦第6節以降を簡単に回顧しながら
対戦チームに関するご当地アニメや
Pikaraスタジアムで採用された楽曲について解説していますので
最後までお楽しみください^^
では参りましょう!
J3リーグ第6節・奈良クラブ(△1-1)
6節の奈良戦も引き分けに終わり初勝利は持ち越し｡
4バック採用時に弱点となっていたサイドアタックを決められ
奈良の守備に完封されるかに思われた土壇場でPKを獲得し
負けることは免れる粘り強さは見られました｡
スタジアム採用曲・境界の彼方/茅原実里
【境界の彼方】
カマタマーレ讃岐6節エンディング
境界の彼方
茅原実里
境界の彼方（奈良）— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) March 24, 2024
Pikaraスタジアムで流れたのは『境界の彼方』のオープニング曲｡
奈良県の橿原市や奈良市が舞台となっている本作は
京都アニメーション制作の美麗な映像で描かれるアクションファンタジーは
今見ても思わず引き込まれるほどのクオリティです｡
ストーリーに関しては個人的には合わなかった記憶…
脚本担当の花田十輝さんは結構当たり外れが激しいタイプなので^^;
ピックアップ作品・咲-Saki- 阿知賀編
(奈良県吉野町ほか)
私が推す奈良県に関わりのある『咲-Saki- 阿知賀編』は
麻雀をテーマに超常バトルを繰り広げる作品のサイドストーリーにあたり
旧友との再会を果たすため全国大会を目指していく物語｡
県大会が行われたロートアリーナ奈良(奈良市中央体育館)は
奈良クラブのホームスタジアム・ロートフィールド奈良と
近接しているというのも縁を感じます^^
引用元:ぶらり聖地巡礼の旅様
J3リーグ第7節・FC相模原(●1-2)
第7節の相模原戦はこれまでのスタイルから一味変えて
アバウトに蹴っていく攻撃を交え立ち上がりは攻勢を強めるも
PK失敗で流れを失うと手痛い失点を重ね惜敗｡
結果を得られない試合が続き
相手の良さが目立つ試合展開が増えていく悪循環から
早く抜け出したいところですが…｡
ピックアップ作品・Just Because!
(神奈川県藤沢市ほか)
私が推す神奈川県に関わりのある『Just Becauce!』は
父親の転勤により離れることになり一度は決別した思いと
時を経て再会を果たしたことから改めて向き合う恋物語｡
鴨志田一先生の作品は同じく藤沢市を舞台に描かれる
『青春ブタ野郎シリーズ』が有名ではありますが
個人的な好みで言えば本作のほうを先に薦めたいです^^
J3リーグ第8節・Y.S.C.C.横浜(●0-2)
この試合では相手GKの負傷交代というイレギュラーな事態に
スタジアムが動揺に包まれる波乱の流れで落ち着きを取り戻す前に失点し
以降はベタ引きからカウンターに徹する割り切った戦いに終始され
未勝利脱出はまたしても叶わず｡
してやられたという感覚よりも自滅に近い印象を抱かせる
今季の中でも指折りのワーストゲームにしてしまい
非常に悔いの残る一戦でした｡
スタジアム採用曲・名前を呼ぶよ/ラックライフ
【文豪ストレイドッグス】
カマタマーレ讃岐8節エンディング
名前を呼ぶよ
ラックライフ
文豪ストレイドッグス（横浜）— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) April 7, 2024
Pikaraスタジアムの選曲はアニメ『文豪ストレイドッグス』のエンディングテーマ｡
横浜市を舞台に描かれる本作は
実在した作家・小説家がモデルとなったキャラクターたちが立ち回る
異能力バトルアクションとなっています｡
私個人は未視聴なので多くを語ることはできませんが
スタイリッシュで女性人気の高い作品ですし
横浜の有名スポットが幅広く描かれているようなので
観光がてら聖地巡礼が捗る手軽さは味わえそうです(笑)
ピックアップ作品・ココロコネクト
(神奈川県横浜市)
相模原に引き続き神奈川県下のチームということで
関わりのある作品その②となります『ココロコネクト』は
文化研究会に属する生徒たちの身に降りかかる
不思議な現象と対峙して心を通わせていく学園ファンタジー｡
多感な時期に紆余曲折の経験を重ねることで
キャラクターたちに起こる感情変化に
思わず引き込まれていく魅力的な作品です!
J3リーグ第10節・ギラヴァンツ北九州(△1-1)
この試合ではPKにより先制を許しながら反発力を見せ
逆転も狙えるかと思えるほど押し返していましたが
もう一歩及ばずドローとなりました｡
既に兆候は見られていましたが
開幕の頃目指していたポゼッションサッカーとは決別し
ロングボールを主体とする方針が明確になった印象です｡
ピックアップ作品・異世界おじさん
(福岡県福岡市ほか)
私が推す福岡県に関わりのある作品『異世界おじさん』は
事故により昏睡状態に陥っていたおじさんが
眠っていた間に過ごした異世界の能力を携えて17年ぶりに覚醒し
その頃の思い出を現世で回顧していくギャグファンタジー｡
無自覚に最適解を進みながらも
ことごとくフラグを回収しそこねるおじさんの残念っぷりや
そこかしこに散りばめられた(主にセガに関する)小ネタなど
クスリと笑えるシーンが楽しめる作品です^^
J3リーグ第9節・松本山雅FC(●1-2)
日程の関係で第10節の後に行われた第9節は
調子が上がらない時期を過ごすチームらしく両軍とも噛み合いが悪く
攻守に精彩を欠くどっちつかずな流れのなか
最後はゴールが破損するという珍事の末に決勝点を失い敗れました｡
4バックの脇を攻められる失点パターンはここでも見られ
いよいよシステムにメスを入れるかという決断の時が迫っていたのだと
今になって振り返ると気付かされます｡
ピックアップ作品・咲-Saki-
(長野県諏訪市ほか)
長野県に関わりのある作品その②となる『咲-Saki-』は
奈良県でピックアップした阿知賀編より先に描かれた本編で
こちらも派手な超常能力を駆使した麻雀バトルが展開されます｡
本作の聖地は様々に点在していますが県中部から南部に寄っており
県北にあるUスタ(長野市)よりはアルウィン(松本市)のほうが近いため
こちらでご紹介させていただきました^^
J3リーグ第11節・ヴァンラーレ八戸(△1-1)
この一戦もいつもの大外から運ばれるサイドアタックからの失点を喫し
一向に改善されない守備に悔いを残しながらも
リトリートした相手でも防ぎきれなかった見事なゴールで追い付きドロー｡
依然として勝利には届かずこれで公式戦12試合未勝利と
トンネルの出口にはたどり着くことができず…
ここで4バックに終止符を打ち次戦からシステムを改めることになりました｡
ピックアップ作品・じいさんばあさん若返る
(青森県弘前市ほか)
私が推す青森県に関わりのある作品『じいさんばあさん若返る』は
リンゴ農家を営む田舎の老夫婦が突如実った金色のリンゴを食したことで
見た目も肉体も若返り日常を過ごすハートフルドラマ｡
確実に迫る終わりのときに向かうなかで過ごす
奇跡のような時間は見ていて心温まる物語で
故郷を持つ人には余計に胸を打つ感動作になっているはずです｡
※八戸戦はホームゲームでしたがスタジアム採用曲は情報が見つけられなかったのでここは割愛します^^;
さて今回は
【アニメ×サッカー】
カマタマーレ讃岐の前半戦を振り返りと対戦チームに関連する作品紹介・2024②
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
世間がお盆休みを過ごしたこの時期は
普段は遠くに暮らす家族が一堂に会する機会でもあるので
休暇中とはいえ騒がしい日々を送っている方も多そうですね(笑)
そんな喧騒の合間に楽しんでいただけていると幸いです!
そして中断していたJ3リーグも明日から順次再開し
争いの火蓋がまた切られることなります｡
当ブログでも引き続き毎節の振り返りをしていこうと思いますので
今後ともご贔屓にしていただければ嬉しいです^^
ではまた別の記事にてお会いしましょう｡
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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