【カマタマーレ讃岐】各選手の2021年シーズンを振り返る(3)【採点】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は年の瀬に相応しい(?)一年の総括、

 

カマタマーレ讃岐・選手別採点の第3回をお送りしていきます。

 

 

不振を極めたチームの中で
数少ない希望の星となった選手は誰だったのか?

 

 

個人の主観で恐縮ですが評価を述べさせていただきますので

お付き合いいただければと思います^^

 

 

それでは参りましょう!

 

 

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MF 14 佐々木渉

 

 

佐々木 渉

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/9

  • 出場時間/492

  • 評価/D

 

 

年齢的には働き盛りの中堅層ですが

『いぶし銀』と称したくなるほど

気の利いたプレーができるインテリジェンスの高い選手。

 

 

彼の場合は大怪我を負って以降常に付き纏う

コンディションとの戦いが最大の壁で、

今季も数字を見れば物足りない結果に終わりました。

 

 

しかしながら終盤は3試合連続でスタメン入りするなど
来季へ向けて期待を抱かせることができたのは喜ばしい。

 

 

まだまだやれるんだ、という健在ぶりを示してもらいたいです!

 

 

MF 15 岩本和希

 

 

岩本 和希

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/20

  • 出場時間/1649

  • 評価/C

 

 

チーム随一のオフザボールで輝くプレーヤー。

 

それ故に見る人次第で評価が二分する選手(笑)

 

 

中盤ならどこでもこなすユーティリティ性を持っているものの

守備的なタスクではあまり活きないタイプ。

 

私が監督ならインサイドハーフ起用一択なのだが

ボランチ起用も多く、第13節・熊本戦では

軽率なプレーでPKを献上するなどパフォーマンスは今ひとつ…。

 

 

逆に彼のボールに対する嗅覚が発揮されたのが

第15節・八戸戦のゴールシーン!

 

 

 

 

こういうプレーを期待して前線でもっと見たい選手です。

 

 

終盤は8試合連続で欠場と失速しましたが

一部に公開された今季最終練習で別メニュー組という情報もあり、

怪我で離脱した可能性が考えられます。

(※公式の情報ではないので憶測ですが…)

 

来季は起用法にも恵まれることを望みます。

 

 

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MF 17 後藤卓磨

 

 

後藤 卓磨

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/15

  • 出場時間/316

  • 評価/D

 

 

下位カテゴリーからプロの道を切り開いた努力家。

 

 

とにかく走る選手で労を厭わずピッチを駆け回る姿は

好感を覚えずにはいられません。

 

 

第9節・いわて戦でのパフォーマンスは印象的で

 

2トップの一角を担い前線からの激しいチェイシングで
相手を翻弄していたことは記憶に刻まれています。

 

 

ロベルト・フィルミーノを彷彿とさせるプレーに

大きな期待を抱いたのですが

その後は十分な出場機会が与えられず…。

 

 

不完全燃焼に終わってしまった悔しさ

来季にぶつけて飛躍を遂げてもらいたいです!

 

 

MF 18 中村亮

 

 

中村 亮

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/14

  • 出場時間/629

  • 評価/D

 

 

突破力に長けたヴィジュアルリーダー。

 

 

爽やかな風貌と野性味溢れるドリブルで

多くのサポーターに期待されていたものの

残した数字は物足りないものとなってしまいました。

 

連携面では拙さを見せ、繋ぐサッカーでは持ち味を出せず

ここ2年間はチームにフィットしなかったのは残念。

 

 

契約満了に伴いチームを離れることが決まったので

次は相性の良いチームに巡り会えることを祈っています。

 

 

MF 19 川﨑一輝

 

 

川崎 一輝

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/25

  • 出場時間/2210

  • 評価/B

 

 

積極果敢な攻め上がりを見せる切れ者。

 

 

左右問わずプレーできるユーティリティ性の高さ
主にウイングハーフを任され
チームトップ(タイ)スコアラーに輝く活躍。

 

 

終盤はインサイドハーフで起用されるなど

ゼムノビッチ監督が置き土産として与えた課題で

少し悩んでしまった感はあるものの

 

トータルで見れば

充実のシーズンになったのではないでしょうか?

 

 

チームの中ではいの一番に契約更新が発表されたこともあり

来季に賭ける意気込みが感じられます。

 

さらなる成長を心より期待しております^^

 

 

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MF 20 下川太陽

 

 

下川 太陽

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/2

  • 出場時間/90

  • 評価/E

 

 

プロ入り後順調に出場機会を増やしてきたが

今季は受難の年となり成績は不振に…。

 

 

お家騒動でチームが浮き足立つ中出番を失い、
夏の中断期間には練習中に負傷
まさに『泣きっ面に蜂』という状態。

 

 

しかし懸命な姿勢で復帰を目指し

わずかながら試合に出て存在をアピールできました!

 

 

まだ19歳と若い選手なので

この苦しんだ経験が成長の糧になればいいなと思います^^

 

 

 

MF 21 吉馴空矢

 

 

吉馴 空矢

https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用

 

  • 試合数/6

  • 出場時間/86

  • 評価/E

 

 

出番は少なかったものの

ピッチの上では血気盛んなプレーで

目に止まることも多かった選手。

 

 

溢れる闘争心とやや強引な姿勢は

他の選手にはあまり見られない特徴で

 

異質な魅力と危うさが同居している様子が見て取れました。

 

 

それゆえに現場では扱いにくさもあるんだろうな…^^;

 

 

気性面で進境を見せることができれば

一気にブレイクする可能性も秘めているので

精神面を磨いてもらいたいと思います。

 

 

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といったところで今回はこの辺りで失礼致します。

 

 

個別に見てみると成績は物足りなくても成長が見込める

育成型クラブならではの楽しみに溢れる選手が多いですね!

 

 

 

今季蒔いた種が開花の時を迎えることを願いながら
サポーターとして想いを注いで成長を促していきたいですね!

 

 

本テーマも残すところあと1回となりますので

引き続きお読みいただけると嬉しいです^^

 

 

ここまでお読み下さいましてありがとうございました!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

⇩【この記事の続き】⇩

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