ここが変だよ香川県! 全国を賑わせたゲーム条例と丸亀市長選挙についての簡単な解説と見解

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は私の生まれ故郷である香川県が

全国に名を轟かせた事例…いや、

 

恥を晒した事例かな?(笑)

 

 

『香川県ネット・ゲーム依存症対策条例』

 

『丸亀市長選挙・10万円給付問題』

 

 

について簡単な解説と個人的見解を

述べていこうと思います。

 

 

まあ結論から言えばどちらも

 

『しょうもない』

 

 

の一言で片付けられるほど低レベルな問題なので

とっとと撤回なり謝罪なりすれば良いものを

屁理屈捏ねまくって長期化させているのが何ともみっともなく、

 

厚顔無恥ですね。

 

 

 

元プロ野球選手の江本孟紀さんの

 

『ベンチがアホやから野球がでけへん』

 

という名言(?)をもじらせてもらうと、

 

 

『お上(市政・県政)がアホやから生活がでけへん』

 

 

といった感じでしょうか(笑)

 

 

旧態依然の香川県が変わる日は来るのか?

 

この記事でささやか〜に声を上げたいと思います。

 



 

香川県ネット・ゲーム依存症対策条例

 

 

 

 

本件は香川県議会が2020年1月に提出、

同年3月に可決・成立、4月に施行させた

日本初のゲーム依存症対策に特化した条例であり、

インターネットとコンピューターゲームの利用時間を規制する条例である。

 

香川県議会の議長であり

対策条例検討委員会の会長でもある

大山一郎氏が提案。

 

18歳未満を対象とし、ゲームの利用時間に制限を持たせるもので

条例違反についての罰則などの規定はない。
そして学習目的での利用はその限りではない。

 

 

このような曖昧かつ拘束力のない条例の内容もさることながら

 

 

  • 議決に用いられたパブリックコメントの隠蔽改竄
  • 条例の有用性を証明する科学的根拠のなさ
  • 自己決定権、幸福追求権、プライバシー権などの侵害

 

 

など当条例を制定した過程・意義が問題視されている。

 

 

掻い摘んだ説明はこのくらいで。

 

※詳細が知りたい方はこちら↓
香川県ネット・ゲーム依存症対策条例@ウィキペディア(Wikipedia)

 

 

個人的見解に移らせていただくと…

ゲームをすることによる明確な被害や

準ずる根拠がない段階で提案したことも明らかな失策だし、

追従する団体が現れない事が

周囲の理解を得られていない何よりの証拠。

 

加えて巨大な市場規模を誇るゲーム・IT業界に

敵意を向けたと捉えられてもおかしくない事案。

今後相手にされなくなったら

どう落とし前をつけるつもりなのか?

 

依存性に問題があるのなら『アルコール』

『ギャンブル』『タバコ』など他のものを

規制しないのはなぜなのか?

子供なら発言力が弱いから狙い撃ちにしたのか??

 

 

全く道理の通らない支離滅裂な条例制定に
開いた口が塞がりません(笑)

 

 

香川県民に対する差別や迫害を

助長しかねない悪法なので、

下手な足掻きはやめて廃案・謝罪へと

運んでくれることを望みます。

 

 



 

丸亀市長選挙・10万円給付問題

 

 

 

 

本件は2021年4月に開票された丸亀市長選挙において

新型コロナウイルスの経済対策として

『全市民に10万円を給付する』と公約を掲げ当選を果たすも

議会で否決されたことなどを理由に

支給額を減額している問題。

 

新市長の松永恭二氏は

 

選挙中には財源は問題ないなど主張し

実現可能としていましたが

議会に提案する段階で既に5万円に下方修正し、

実際に議会を通過したものは3万円だそうです。

 

(関連記事)
10→5→「3万円で可決」 10万円給付公約の丸亀市長 市民からは厳しい声も…【香川・丸亀市】

 

 

以下個人的見解を述べさせていただくと、

新市長の松永氏と擁立した自民・公明両党が

諸悪の根源であることは言うまでもありません。

 

公約違反は守られなくても仕方ないと

容認するような悪しき前例になりかねない事態です。

 

 

ただ、この公約が実現可能かどうかというのは

少し考えれば分かりそうなものなんですけどね…。

 

約11万人の丸亀市民全員に10万円給付を行うと

110億円もの予算がそこに割かれてしまいます。

 

そんな金額が簡単に動かせるわけないでしょう(笑)

 

 

そもそも市の予算は元々が住民が収めた税金なので

足りなくなればその分多く徴収されてしまいます。

 

 

言うなれば未来の自分から前借りする形の10万円欲しさに
自ら喜んで投票した訳なので自業自得な面もありますし、
仮に公約が守られていても得をしないと思うのですが…。

 

 

目先の利益に目が眩んだ方は反省と自戒をして、

今後はまともな候補者に票を入れるよう心がけて

自分の身を守ってもらえたらな、と思います。

 

 

そして松永氏は公約違反の責任を取って失脚して欲しいと願っています。

 

 



 

以上、世間を騒がせた香川県のお家騒動について

書かせていただきました。

 

落とし所を間違えなければ

笑い話で済むと思いますので、

しっかり尻拭いをして

今度は良い話題で名を馳せて欲しいですね^^

 

 

それでは今回はこの辺で失礼致します。

 

ここまでお読み下さいましてありがとうございました!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

逆転裁判』がゲームボーイアドバンスで発売された日。主人公・成歩堂龍一の「異議あり!」でもおなじみの法廷バトルアドベンチャー【今日は何の日?】 - ファミ通.com

https://www.famitsu.com/様より引用

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