皆さんこんにちは、懲りないトモです。
現在J3リーグが夏季中断期間に入り
試合回顧記事も書くことが無いということで
今回は讃岐がシーズン前期の試合を相手チームに縁のある作品を添えて
アニメフリーク目線を主眼にまとめていきたいと思います^^
ちなみにPikaraスタジアムでは試合終了後に
対戦したチームにちなんだ締めの一曲を流しているのですが
それがアニメに由来した選曲になっていることが多くあるので
それも調べのつく範囲で合わせてご紹介していきます。
ぜひ最後までお付き合いください!
J3リーグ第1節・いわてグルージャ盛岡(△1-1)
開幕で戦ったのはいわてグルージャ盛岡。
この頃は従来とは異なるポゼッションスタイルがお披露目され
野心的な戦い方に引き分けながら心踊らせていたという遠い記憶が…(笑)
スタジアム採用曲・Anytime Anywhere/milet
【葬送のフリーレン】
カマタマーレ讃岐1節エンディング
Anytime Anywhere
milet
「そうだね、たった10年の冒険だよ」 pic.twitter.com/kWM0ORr7zi— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) February 25, 2024
Pikaraスタジアムで流れたのは『葬送のフリーレン』のエンディング曲で
おそらく岩手県との関連は無く
開幕戦を冒険の始まりと称しての選曲ではないかと推察します。
こちらは設定としてはよくある冒険譚ですが
登場人物たちの心の交わりを描いた
ハートフルな作品で広くに受け入れられ
『勇者ヒンメルならそうした』などのインターネットミームも生まれましたね(笑)
ピックアップ作品・アリスとテレスのまぼろし工場
(岩手県釜石市ほか)
私が推す岩手県に関わる作品『アリスとテレスのまぼろし工場』は
架空の町が舞台ではありますが登場人物たちが閉じ込められた世界の
製鉄所などでメインのモデルとされているのが釜石地区です。
思春期の揺れ動く心理描写とか
劣情の描かれた様は岡田麿里さんの色が
濃密に詰まった作品でした!
J3リーグ第2節・カターレ富山(△0-0)
第2節は富山を相手にスコアレスドローに。
アタッキングサードでも細かなパスワークで崩そうとする
この頃のスタイルは見せつつも守備面での不安定さは覗かせ
今になって見返すと未熟な印象が強いですね^^;
スタジアム採用曲・秘密/sumika
【君の膵臓をたべたい】
カマタマーレ讃岐2節エンディング
秘密
sumika
君の膵臓をたべたい(富山)— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) March 2, 2024
Pikaraスタジアムの選曲は劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の挿入歌。
高岡市・射水市を舞台とする本作は
持病により余命わずかのクラスメイトとの交流を描いた青春小説で
非情にも思えるストーリーは涙を誘います。
ピックアップ作品・駒田蒸留所へようこそ
(富山県砺波市ほか)
私の推す富山県に関わる作品『駒田蒸留所へようこそ』は
砺波市に実在する蒸留所を舞台に
ウイスキー製造に携わる家族・従業員、そこに関わりを持った新人ライターによる
仕事に対する価値観を考えさせられる愛と再生を描いた物語。
どちらも涙腺を刺激する感動作で
『悲しみ』が心に刺さる【君の膵臓をたべたい】と
『温かさ』を覚える【駒田蒸留所へようこそ】のどちらも一見の価値がある作品です!
Jリーグ杯1回戦・秋田(●0-2)
今季からJ3チームも参戦となったルヴァンカップは
秋田と対戦し0-2で完敗。
極端なまでにボール非保持を貫き
カウンターとセットプレーに注力する相手の
アンチフットボールを極限化したような戦い方に
最後まで面食らったというか対処できなかった印象が残っています。
この試合でゴールを奪った丹羽選手が
今は味方となっているのも不思議な巡り合わせですね(笑)
スタジアム採用曲・現実という名の怪物と戦う者たち/高橋優
【バクマン。】
カマタマーレ讃岐ルヴァンカップエンディング
現実という名の怪物と戦う者たち
高橋優(秋田)
バクマン。— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) March 7, 2024
Pikaraスタジアムの選曲はアニメ『バクマン。』のエンディングテーマ。
作品は秋田県に関連していないと思うのですが
アーティストの高橋優さんが横手市出身ということで
採用されたのではないかと推察できます。
漫画を題材に少年誌らしく熱い戦いが繰り広げられる作品で
【この世は金と知恵】という劇中作は真理を突いてるなと
感心を覚えた記憶が残っています。
ピックアップ作品・ルックバック
(秋田県にかほ市ほか)
私の推す秋田県に関わる作品は
本年6月に公開された短編アニメ『ルックバック』。
原作者・藤本タツキ先生の体験や趣向がつぶさに落とし込まれ
現実の不条理に打ちのめされながらも立ち止まらない
クリエイターとしての狂気と本能を描いた作品が
映像化を担当した押山監督のこだわりでより凄みを増した仕上がりに。
58分間に凝縮された両者の才能を感じ取ってもらいたいです!
J3リーグ第3節・FC岐阜(●3-4)
今季初のアウェイ戦となった岐阜戦は乱戦の末に
競り負けて初黒星を喫しました。
ここでの結果が違っていればシーソーゲームに魅入られて
ポゼッションサッカーを続けていたかもしれませんが
おそらくチームの性には合わなかったでしょうね(笑)
ピックアップ作品・聲の形
(岐阜県大垣市)
岐阜県に関わりのある推し作品『聲の形』は
聴力に障害を持つ少女が過去に受けたいじめの加害者である少年と
時を経て改めて交流を始めるという
非常にデリケートなテーマを扱った劇場アニメ。
後悔や悲しみを抱えながら過ごしてきた当事者の苦悩も
それを理解しながらも生きて欲しいと願う周囲の思いも
画面越しに伝わってくる悲痛ながら胸を打つ感動作です。
近くテレビでも放映されるようなので
ぜひチェックしていただきたいですね!
次回の放送は8️⃣月1️⃣6️⃣日🗓️
痛みから温かさが生まれ、心に刺さる感動のストーリー
『映画 #聲の形』を放送‼️
大今良時の原作を #京都アニメーション が映画化。
数多くの映画賞を獲得し美しい映像と繊細な描写で、
日本のみならず世界からも高い評価を受けている珠玉の名作です✨お楽しみに🤗 pic.twitter.com/zc6C4NO7hc— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 2, 2024
それと現地レポート的な過去記事もありますので
よろしければこちらもご覧ください(笑)
J3リーグ第4節・AC長野パルセイロ(△1-1)
この試合も守備面でバタつくシーンが見受けられ
見返すと4バックの不安定さは目につきますね…。
ほぼほぼ負けて然るべき内容でしたが
終了間際のセットプレーで讃岐としては救われ
逆に長野サイドとしては理不尽さを味わうものだったでしょうね^^;
スタジアム採用曲・季節のシャッター/Ray
【あの夏で待ってる】
カマタマーレ讃岐4節エンディング
季節のシャッター
Ray
あの夏で待ってる(長野)— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) March 16, 2024
ピックアップ作品・あの夏で待ってる
(長野県小諸市)
Pikaraスタジアムの選曲は『あの夏で待ってる』の特別編オープニングテーマ。
そして私が推す長野県に関する作品も同じなのでまとめると
唐突に現れた転校生の先輩と一緒に仲間と協力して自主映画を作る
ひと夏の恋愛模様を描いた物語。
これより以前に放送された『おねがいティーチャー』シリーズの
主要スタッフの一部が携わっているためリンクしている設定もあり
こちらも長野県(大町市)を舞台に描かれた作品で
昨年に20周年を迎えた今でも色褪せない名作です。
(そんなに年月が経ったのか…)
引用元:コミックナタリー様
私自身、聖地巡礼に赴いた経験も重ねてきた
思い入れの強い作品たちです^^
J3リーグ第5節・ガイナーレ鳥取(△1-1)
今季初めて先制に成功したのがこの試合で
首尾よく逃げ切りを決めたかったところ最終盤に崩され
初勝利はお預けとなりました。
守備難を抱えながらポゼッションサッカーに着手する
似たコンセプト同士のマッチアップだったので
引き分けは悔しさもありましたが
中立な目線で振り返ると妥当な結果にも思えます。
ピックアップ作品・琴浦さん
(鳥取県琴浦町)
鳥取県に関わる推しアニメ『琴浦さん』は
心が読めてしまう能力により不和を引き起こしてきた過去を持ち
他人との交流を絶ってきた女の子が高校での出会いをキッカケに
少しずつ心を開いていくコメディタッチの作品。
結構な鬱展開もエピソードとして描かれていたことに加え
恋愛的な要素もあって見る側は戸惑うこともあるだろうし
私としても記憶の中でまとまっていない部分も大きく
相対的評価で押し出されるように本作を挙げたというのが正直なところかも…^^;
サブカルチャー全体で見るとゲゲゲの鬼太郎・水木しげる先生(境港市)や
名探偵コナン・青山剛昌先生(北栄町)のミュージアムがあり
コナミの音楽配信企画『ひなビタ♪』の聖地(倉吉市)として知られているので
鳥取においては漫画・ゲーム好きに対する需要のほうが高そうですね!
さて今回は
【アニメ×サッカー】
カマタマーレ讃岐の前半戦を振り返りと対戦チームに関連する作品紹介・2024①
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
世間は夏休み期間中ということで
まとまって時間の空く方もおられるでしょうし
サッカーやアニメに浸かりたい際には
当ブログや紹介させていただいた作品に触れていただけると幸いです。
ただこのペースで書くとサマーブレイク中に
このテーマを纏め切るのは困難なので
更新頻度を増やすのかオフシーズンに続きを書くのか
はたまた未完のまま打ち切り企画となるのか…(笑)
色々選択肢に入れながら
無理のない範囲で活動していきますので
どうか今後も適度にお付き合いください^^
ではまた別の記事にてお会いしましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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