皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回のお題目はこちら。
カマタマーレ讃岐サポーターの目から見た
2024・J3リーグ全クラブ戦力分析
こちらをテーマにお届けさせて頂きます。
前回に続きお送りする第2回も実力の拮抗する各クラブを
自分なりの知見でしっかりと把握していきますので
皆さんも共に楽しんでいただければと思います^^
挨拶は手短に早速始めていきますので
是非最後までお付き合いください。
では参りましょう!
SC相模原
引用元:football-emblem様
昨季成績 |
監督 |
J3・18位 | 戸田 和幸 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・田代 真一(いわてグルージャ盛岡) | GK・東 ジョン→FC琉球 |
MF・岩上 祐三(ザスパ群馬) | MF・佐相 壱明→松本山雅FC |
FW・高木 彰人(ザスパ群馬) | MF・増田 隼司→FC大阪 |
MF・ファブリシオ バイアーノ(ロンドリーナ) | MF・安藤 翼→松本山雅FC |
FW・ブルーノ サントス(サン ベルナルド) | FW・齊藤 聖七→ザスパ群馬 |
評価【C】
知的な解説で名を馳せた戸田和幸氏を監督に招き
その指導ぶりに注目が集まった昨季は成績が低迷し苦しんだ相模原。
ただ夏の移籍市場でも活発に補強に動くなど
フロントのフットワークと経験を積んだ戸田監督の手腕は
今季の上昇を予感させるものを提示できていたように映りました。
反抗を期す新シーズンに向けて外国籍選手も揃え
野心的な編成で挑むチームはとにかく未知数で予想に困る…^^;
期待値は高く個人的には警戒しているのですが
泣かず飛ばずに終わる可能性も少なくないので
割と直感的な評価となっています(笑)
ダークホースから主役に化けることができるのか…
注視したいクラブです。
松本山雅FC
引用元:football-emblem様
昨季成績 |
監督 |
J3・9位 | 霜田 正浩 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・馬渡 和彰(浦和レッズ) | MF・下川 陽太→奈良クラブ |
MF・安永 怜央(水戸ホーリーホック) | MF・パウリーニョ→引退 |
MF・山本 康裕(ジュビロ磐田) | FW・野澤 零温→FC東京 |
MF・滝 裕太(清水エスパルス) | FW・渡邉 千真→SHIBUYA CITY FC |
FW・浅川 隼人(奈良クラブ) | FW・小松 蓮→ブラウブリッツ秋田 |
評価【B】
昨季初参戦したJ3でまさかの低迷を喫した松本。
資金力も豊富で評価も高かったチームでしたが
歯車は今ひとつ噛み合わず最後まで個人に依存した戦いに終始。
巻き返しを期す今季もその強みは存分に活かし
エースの小松選手は流出したものの
戦力の上積みには成功した印象。
あとはクラブの根幹を担うフロントが
正しい指針を示すことができるかどうかで
シーズンの成否が大きく変わってくるように思います。
この戦力を持って昨季を下回るのは許されないと思いますが
それも思わず頭をよぎるほど落ちた信用を回復させられるのか…
自分たちを律することが昇格への鍵になるのでは。
AC長野パルセイロ
引用元:football-emblem様
昨季成績 |
監督 |
J3・14位 | 髙木 理己 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・冨田 康平(FC今治) | DF・船橋 勇真→ザスパ群馬 |
MF・田中 康介(福島ユナイテッドFC) | DF・秋山 拓也→FC大阪 |
MF・安藤 一哉(FC今治) | DF・佐古 真礼→いわてグルージャ盛岡 |
MF・古賀 俊太郎(Y.S.C.C.横浜) | MF・宮阪 政樹→引退 |
MF・西村 恭史(清水エスパルス) | MF・音泉 翔眞→ヴァンラーレ八戸 |
評価【B】
昨季は闘将・シュタルフ監督のもと一時首位に立つなど
充実期を迎えたかに思えたときもありながら
不運も重なり後退してしまった長野。
途中から指揮を執る髙木監督が続投し
再出発を図る今季は派手さはなくとも
堅実な補強で質実剛健のチームを編成。
特に中盤の選手層は厚く
試合中のアプローチも様々に考えられそうで
監督としては腕の振るい甲斐があるのではないでしょうか。
カターレ富山
引用元:football-emblem様
昨季成績 |
監督 |
J3・3位 | 小田切 道治 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・西矢 慎平(京都産業大) | DF・大畑 隆也→ザスパ群馬 |
DF・大迫 暁(アスルクラロ沼津) | MF・川西 翔太→カマタマーレ讃岐 |
MF・河井 陽介(ファジアーノ岡山) | MF・アルトゥール シルバ→大宮アルディージャ |
MF・井上 直輝(ブラウブリッツ秋田) | FW・大野 耀平→カマタマーレ讃岐 |
FW・松本 孝平(ヴァンフォーレ甲府) | FW・高橋 駿太→引退 |
評価【C】
昨季は昇格一歩手前の3位に付けるなど
堅実な戦いで勝ち点を積み重ねてきた富山。
ただオフの移籍市場は攻撃能力の高いスコアラーを失い
守備の要も個人昇格を果たし離れることになり
額面上の戦力は削がれた感は否めない印象…。
もう少し戦力補強が欲しかったかなと
個人的にはやや不安視してしまっています。
ただ上積みは乏しくても昨季上位の地力あるチームなので
外野の心配は杞憂に終わる可能性も十分に考えられます。
左伴社長以下、組織のチームマネジメント能力が問われる
動向を注視していきたいクラブです。
ツエーゲン金沢
引用元:football-emblem様
昨季成績 |
監督 |
J2・22位 | 【新】伊藤 彰 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・山本 義道(ジュビロ磐田) | DF・レオ バイーア→横浜FC |
DF・畑尾 大翔(ザスパ群馬) | MF・藤村 慶太→鹿児島ユナイテッドFC |
MF・西谷 優希(栃木SC) | MF・加藤 潤也→レノファ山口FC |
MF・大山 啓輔(大宮アルディージャ) | FW・林 誠道→ジェフユナイテッド千葉 |
FW・マリソン(フィゲイレンセ) | FW・奥田 晃也→栃木SC |
評価【C】
昨季はJ2最下位に沈み2014年以来のJ3参戦が決まった金沢。
7年の長期政権を築いた柳下監督が退任し
新たな船出となるシーズンに伊藤彰氏を招聘し
返り咲きを狙う今季ですが戦力的には減退した感は否めず…。
全体的にスケールの落ちたチームを
昨季出番を与えられていた若手と新しい外国籍選手の
ノビシロでどれだけ埋められることができるかが鍵になりそうです。
選手も監督もJ3経験者が少ないことも特徴的で
吉と出るか凶と出るかは未知数なため
このチームがどんな成績を残すかは純粋に興味を惹かれます。
さて今回は
カマタマーレ讃岐サポーターの目から見た
2024・J3リーグ全クラブ戦力分析
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
前回と合わせて10クラブをチェックし
折り返しを迎えた段階の評価一覧はこちら。
【A】なし【B】大宮・松本・長野【C】八戸・相模原・富山・金沢【D】いわて・福島・YS横浜 |
大混戦だった昨季より戦力差が縮小してきた印象で
本命不在のマッチレースといった様相に映ります。
どのクラブにもチャンスがあるので
最後に差となるのは運とか精神力といった
可視化出来ない部分になってくるかもしれませんね…^^;
正しい評価を下すには情報不足で根拠が乏しいので
見当違いだったときの予防線を必死に張りながら書く運営者(笑)
残る半数のクラブも漏れなく分析していく予定ですので
続きも是非ともお待ちいただければと思います^^
それでは今回はこの辺りで結ばせていただきます。
また別の記事にてお会いしましょう!
⇩前回記事⇩
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