【サッカー】カマタマーレ讃岐サポーターが送る明治安田生命J3リーグ全チーム分析・2023(4)【鳥取・讃岐・愛媛・今治】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

さて今回のテーマはこちら。

 

 

 

20クラブ全てを網羅したJ3リーグ戦力分析

 

 

 

 

こちらの第4弾をお送りさせていただきます。

 

 

先立って開催されたFUJIFILM SUPER CUPは横浜F・マリノスが制し

満を持してJリーグも本日開幕ということになり高揚感が出てきました!

 

 

 

 

遅れて開幕を迎えるJ3の各クラブも着々と調整が進んでいる様子で

サポーターとしては気持ち高ぶる毎日を送っています(笑)

 

 

今回は私の応援しているカマタマーレ讃岐を含む

中四国4クラブをチェックしていきますので

ぜひ最後までお楽しみ下さい^^

 

 

では参りましょう!

 

 

スポンサーリンク

 

 

ガイナーレ鳥取

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・12位 金 鍾成

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・飯泉 涼矢(FC今治) DF・石田 侑資→いわきFC
DF・田中 恵太(FC琉球) MF・新井 泰貴→藤枝MYFC
MF・普光院 誠(ブラウブリッツ秋田) MF・魚里 直哉→藤枝MYFC
MF・東條 敦輝(国士舘大学) MF・石川 大地→ロアッソ熊本
FW・重松 健太郎(カマタマーレ讃岐) FW・田口 裕也→FC岐阜

 

 

総合評価『D』

 

 

 

例年終盤の追い込みに定評のある鳥取。

 

 

昨季も例に漏れず最後の5試合を4勝1分けと
自慢の攻撃力を武器に爆発しましたが、
勢いをもたらしていた中心選手が大量流出。

 

 

金鍾成監督の手腕は確かなものがありますが

戦力の見直しを余儀なくされたチームを再び鍛え上げるのも

容易いミッションとは言えないでしょう。

 

 

表面上は戦力低下が否めない以上、

昨年の関東大学一部リーグのアシスト王だった東條選手ら

若手選手の急成長に委ねる部分が大きい。

 

 

カマタマーレ讃岐

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・17位 【新】米山 篤志

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・奥田 雄大(徳島ヴォルティス) DF・西野 貴治→引退
DF・金井 貢史(FC琉球) DF・内田 瑞己→FC町田ゼルビア
DF・宗近 慧(Y.S.C.C.横浜) DF・遠藤 元一→FC岐阜
MF・江口 直生(ブラウブリッツ秋田) MF・中村 駿太→St George Football Club
MF・森 勇人(水戸ホーリーホック) FW・松本 孝平→ヴァンフォーレ甲府

 

総合評価『B』

 

 

 

かつてのJ2クラブも今や面影はなく

J3降格以降は毎年2桁順位に沈む讃岐。

 

 

迷走が続くクラブは若手主体の育成型へと方針転換を図るが

道半ばの昨季も最終順位はブービー(17位)となり結果を出せず。

 

 

ただ個人昇格を果たした選手を輩出するなど

一定の成果は残し、さらなる積み上げを目指す今季は

コーチ業で王者・川崎フロンターレを支えた経験を持つ

米山篤志氏を新監督に招聘。

 

 

得点源の松本選手が抜けた穴は大きそうに見えるが
センターラインを中心に様々なカテゴリーから選手を揃え
個人能力に依存したサッカーからの脱却を図る。

 

 

戦術のバリエーション不足という課題点の改善が期待できる指導者のもと

フィットネス能力にフォーカスした運動量・稼働率が見込める選手と共に

エネルギッシュなチームを作り上げていく。

 

 

スポンサーリンク

 

 

愛媛FC

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・7位 石丸 清隆

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・平岡 康裕(ベガルタ仙台) DF・鈴木 大誠→奈良クラブ
MF・石浦 大雅(東京ヴェルディ) MF・小原 基樹→水戸ホーリーホック
MF・菊地 俊介(大宮アルディージャ) MF・近藤 貴司→AC長野パルセイロ
MF・曽根田 穣(水戸ホーリーホック) MF・田中 裕人→ブラウブリッツ秋田
FW・深堀 隼平(ザスパクサツ群馬) FW・大澤 朋也→大宮アルディージャ

 

 

総合評価『C』

 

 

 

1年でのJ2復帰を掲げ挑んだ初めてのJ3は中位でフィニッシュした愛媛。

 

 

リーグからの降格救済金(※2024年シーズンからは制度廃止)が減額される今季は

予算面で縮小せざるを得ない事情も影響し

功労者と呼べる在籍年数の長い選手が多く退団。

 

 

特に中盤の両翼を担った近藤選手・小原選手や
ディフェンスリーダーの鈴木選手など
チーム内で上位のスタッツを記録した選手の流出は痛手。

 

 

石丸監督が続投、FW登録選手の少ない点から推測するに

システムは【4-2-3-1】の継続が見込まれるが

現段階での期待値は昨季を上回るとは言いづらい。

 

 

とはいえ一昨年まで上位カテゴリーで戦っていたチームなので

地力は決して侮れない存在。

 

 

FC今治

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・5位 【新】髙木 理己

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・セランテス(UDログロニェス) GK・茂木 秀→FC岐阜
DF・二見 宏志(V・ファーレン長崎) DF・安藤 智哉→大分トリニータ
MF・新井 光(福島ユナイテッドFC) DF・飯泉 涼矢→ガイナーレ鳥取
MF・松本 雄真(カターレ富山) DF・駒野 友一→引退
FW・ドゥドゥ(FC町田ゼルビア) MF・島村 拓弥→ロアッソ熊本

 

 

総合評価『A』

 

 

昨季は昇格争いに絡みながらクラブ史上最高位となる

5位でフィニッシュした今治。

 

 

オフシーズンにはベストイレブンを受賞した安藤選手など
手痛い流出はあったものの経験豊富な選手を獲得して穴を埋め
補って余りある編成を実現。

 

 

外国籍選手を5名抱える陣容はJ3では類を見ない豪華仕様
今季から新たに使用する本拠地・里山スタジアムで
華々しいシーズンを送るべく準備は整ったように映る。

 

 

あえて不安点を挙げるとすれば

内部昇格人事になった監督を務める髙木理己氏の指導力か?

 

 

鳥取でトップチーム監督のキャリアをスタートさせたという意味では

昨季藤枝を昇格させた須藤監督と重なるが、印象としてはやや劣る。

 

 

スポンサーリンク

 

 

さて今回は2023年・J3リーグ全クラブ戦力分析の第4回を
お送りしましたがいかがでしたか?

 

 

現在まで16クラブを見てきましたが

評価は以下のようになっております。

 

 

評価『A』

今治

 

評価『B』

松本・長野・富山・岐阜・讃岐

 

評価『C』

いわて・YS横浜・FC大阪・愛媛

 

評価『D』

八戸・福島・相模原
沼津・奈良・鳥取

 

 

新監督を迎えたチームが多く

勢力図が変わりそうな雰囲気が漂う混沌のJ3リーグ。

 

 

この荒波を泳ぎ切り昇格を果たすのはどのクラブになるのか…

次回の更新で全20クラブの紹介が終わりますので

最後までお付き合い下さい^^

 

 

 

それでは今回はこの辺りで失礼致します。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

 

【PR】Jリーグ見るなら『DAZN(ダ・ゾーン)』

DAZN

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA