皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回はアニメ作品の舞台となっている街を総まとめ、
長野県編の第4回をお届け致します!
引用元:SUUHAA様
これまでの3記事でご紹介してきたのは
上田市・大町市
上伊那郡・北佐久郡
小諸市・諏訪市
の4市2郡となっていますが、
これだけご紹介した後にもまだ作品が残されているのが
長野県の高いポテンシャルを表していますね!
それでは続きをご紹介して参りますので
最後までお楽しみいただければ幸いです^^
千曲市
千曲市は長野県北部に位置。
一級河川・千曲川の中流域にある千曲市は
川沿いに延びる温泉街・戸倉上山田温泉が代表的な観光地。
引用元:MATCHA様
およそ50軒もの旅館・ホテルが並ぶ温泉街で
そのうちの一軒・戸倉観世温泉は
お笑い芸人の鬼越トマホーク・坂井良多さんのご実家だそうです(※Wikipedia参照)
引用元:温泉新選組様
※タイムリーな話題もありましたね(笑)
そんな長閑な雰囲気が漂う千曲市が
作中に描かれているのが
だぁ!だぁ!だぁ!
引用元:avex portal様
1990年代後半から隆盛を誇った(?)NHKのアニメ枠で
特に人気を博した『カードキャプターさくら』の後継番組となった同作。
中学生の主要キャラを演じた
名塚佳織さん、三瓶由布子さんが
実際の中学生であることが当時話題になったことでも知られています。
現在もご活躍中の両名ですが、
古参アニメファン的には後にヒットした『エウレカセブン』のコンビではなく
『だぁ!だぁ!だぁ!』こそが原点だと言い張りたいところです(笑)
引用元:アニメ!アニメ!様
本作は互いの親の都合により突如として
ほぼ初対面ながら同居生活を送ることになった
未夢と彷徨の二人。
そんな状況を受け入れられない二人の元に
さらなる問題として舞い込んできた
別の惑星から流れ着いた赤ちゃん・ルゥとシッター役のワンニャー。
いきなり始まる3人と1匹の共同生活を描く
ドタバタ育児ラブコメディ作品。
引用元:dailymotion様
その生活拠点となる彷徨の実家にあたる西遠寺は架空の寺院ながら
モデルとされているのは千曲市の興正寺と言われています。
引用元:photo 行雲流水様
そして日本一のあんずの里と呼ばれている千曲市は
見頃を迎えると一帯にあんずの花が咲き乱れる
美しい景色が広がります。
引用元:トラベル.jp様
作品の雰囲気と絶景を求めて訪れると
二重の目的が楽しめますね^^
長野市
長野市は長野県北部に位置。
県内最大の都市であり県庁所在地にもなっている長野市は
国宝に指定されている善光寺や
霊山・戸隠山の麓に作られた戸隠神社が有名スポット。
引用元:4travel.jp様
引用元:snownavi様
どこか格式高く荘厳な印象を抱かせる長野市を舞台に
ストーリーが描かれた作品が
世紀末オカルト学院
引用元:U-NEXT様
時は世紀末、1999年…
長野県松代にある皆神山にそびえ立つ
不可思議な現象が頻発する学院、通称『オカルト学院』。
本作はノストラダムスの大予言により滅亡する未来を変えるべく
タイムスリップしてきた超能力者・文明と
亡くなった学長の娘・マヤが協力し
怪現象を解明していくオカルティックコメディ。
引用元:毎日アニメ.com様
本編中に多数登場するのが松代地域。
日本のピラミッドと呼ばれる皆神山の山頂にある
皆神神社は作中に描かれているだけではなく
学院の所在地という設定もある最重要スポットです。
引用元:しあわせ信州様
そして松代地域はあのエヴァンゲリオンでも登場!
エヴァ3号機の起動実験が行われたのが同地域とされています。
引用元:みんなのエヴァファン様
同じ長野市でも市街地が多く描かれている作品は
ツルネ-風舞高校弓道部-
引用元:RENOTE様
中学最後の試合で敗退してしまったことを理由に
弓道から離れてしまっていた主人公・鳴宮湊だが
ある出会いをキッカケに再び弓を引くことを決める。
改めて弓道と向き合い仲間たちと優勝を目指す
青春ストーリー。
主人公たちが通う風舞高校のモデルとされているのが
長野西高等学校
引用元:みんなの学校情報様
そして弓道が題材の作品ならでは!
市内にある弓具を扱う実在のお店が登場します。
引用元:World Orgs様
※作中では『中崎弓具店』という店名。
幅広いエリアがアニメの舞台に選ばれています^^
さて今回は長野県のアニメで描かれた場所として
千曲市と長野市をご紹介させていただきました!
隣接しているだけにお互いの持つ雰囲気は近く
山に囲まれ穏やかな雰囲気を漂わせていましたね。
ただ作品のジャンルは様々なので
アニメから受ける印象は千差万別となっています(笑)
そのあたりのギャップも楽しみながら
巡礼してみるのもいいかもしれません^^
まだご紹介できていないエリアも残されていますので
引き続きお付き合いいただければ幸いです。
本稿も最後までお読みくださいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
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