皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は素晴らしい作品を世に送り出してくれた
私が敬愛するアニメクリエイターをご紹介するシリーズの2回目です。
やはりどの世界においてもプロの方というのは
自分には到底及ばないことをやってのけるので
尊敬してやみません。
もちろん陰では相当な苦労や努力を積んでおいででしょう。
そんな人達に少しでも報いるには…
作品の認知度アップに貢献すること!
というわけで、現在発信力底辺クラスの人類種(イマニティ)である私が
微力ながらも今回ピックアップするお方は…
いしづかあつこさん
です!!
この方の作品の魅力を一言で纏めるなら
余韻の心地よさ
でしょうか。
青春ものだったり異世界ものだったり
ジャンルに違いはあるものの、
喜怒哀楽・起承転結ありながら
最後には見て良かったと思わせてくれます。
ではここから是非チェックしていただきたい
オススメタイトルをご紹介致します。
☆私が薦める、いしづかあつこさん参加の代表作品4選
- さくら荘のペットな彼女(2012)
- ハナヤマタ(2014)
- 宇宙よりも遠い場所(2019)
- ノーゲーム・ノーライフ(2014),ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(2017)
それでは各作品毎に掘り下げましょう!
さくら荘のペットな彼女
公式サイト
水明芸術大学附属高校に通う主人公・神田空太は
隠れて猫を飼っていた事がバレたことで学生寮を追われ「さくら荘」に移り住む。
ところがそこは学園の変人が集まる巣窟だった。
変人たちに振り回される日々に苦悩し、さくら荘脱出を誓う空太だが
ある日転入してきた生活能力皆無の世界的天才画家・椎名ましろの”飼い主”に任命されてしまう。
凡人である主人公が変人と天才に囲まれて織りなす、学園青春物語。
このアニメは高校在学中という期間の中で
理想と現実の間で苦悩する様や
共に困難に立ち向かう友情、
人に思いを寄せる恋愛模様など
酸いも甘いも詰まった中身の濃い作品です。
登場人物は普通の枠に収まらない人間が多いですが、
見れば行動原理はそう変わらないんだなと思えて
感情移入しやすいのではないでしょうか?
ハナヤマタ
公式サイト
関谷なるは自身の平凡さにコンプレックスを抱えながらも
映画やお伽話のヒロインに憧れる女の子。
ある日の夜、月下に美しく舞う金髪の少女・ハナに出会い、
「私と一緒に、よさこいしませんか?」と誘われ未知の世界へと飛び込む。
よさこいに捧げる少女たちの青春グラフィティ。
仲間と一緒に何かを作り上げることは
いくつになっても財産になる貴重な体験ですよね。
この作品の登場人物はほぼ未経験の状態から
周囲の助けや理解を借りながら拙いながらも
努力を続けていく様子が描かれています。
人が頑張っている姿は胸を打ちますね。
⇩単独作品紹介記事⇩
宇宙よりも遠い場所
公式サイト
キマリこと玉木マリは何かを始めたいと思いながらも踏み出せずにいる日々を過ごす。
高校2年生になったキマリはとあるキッカケで
南極観測隊の娘・小淵沢報瀬と出会い、共に南極を目指す。
高校へ通わずに大学進学を目指す三宅日向や
芸能界で活動しているタレントの白石結月も加わり
生い立ちも目的もバラバラな女子高生4人が
地球の最果て、宇宙よりも遠いと言われる地へと向かう。
人それぞれ悩みや葛藤、過去の傷など抱えて生きていると思います。
南極観測という途方も無い目標に向けて団結し、
全てをさらけ出して絆を深めていく本作は
多くの方が感動できるものだと思います。
⇩単独作品紹介記事⇩
ノーゲーム・ノーライフ
公式サイト
ノーゲーム・ノーライフ(TV版)
ノーゲーム・ノーライフ ゼロ(劇場版)
ネット上の世界で無敗を誇る天才ゲーマー『 』(くうはく)。
その正体である兄妹の空と白は、突如現れた
神を名乗る少年・テトにより異世界へと転移させられてしまう。
転移した先は【十の盟約】に基づき
全てがゲームの勝敗で決まってしまう世界・盤上の世界(ディス・ボード)。
そこに住まう十六の種族のなかで最弱の存在である
人類種(イマニティ)を救うため、空白は空前絶後のゲームバトルに挑む!
ゲームに勝つことが絶対正義の世界で
イカサマ・チート行為・特殊能力など用いて
どんな手を使ってでも勝つ…。
それでいて力押しの強引なやり方ではなく
あくまでルール(十の盟約)に則って勝利を目指す
難解な頭脳戦の駆け引きが面白い作品です。
底辺から頂点を目指す王道サクセスストーリーなので
展開は分かりやすいのも良いですね!
劇場版のノーゲームノーライフ ゼロは
アニメ本編より遙か昔、盤上の世界(ディス・ボード)が
創造されるより以前の神話。
十六の種族が神の座を巡り、終わりのない大戦を繰り広げていた時代に
存亡の危機に瀕する人類種(イマニティ)の若きリーダー・リクと
機械仕掛けの少女・シュヴィが出会い、紡がれていく物語。
こちらは本編と違ったヒューマンドラマ。
愛するもののために戦い、そして生きる。
結末にあまり救いがないのも現実に近いのかな、と思います。
⇩単独作品紹介記事⇩
以上、いしづかあつこさんの携わった
オススメ作品をご紹介致しました。
どの作品も丁寧に作られていて
時間をおいても再度見たくなる名作揃いです。
興味を惹かれたり、見返したいと感じた物があれば
是非お手に取って頂ければと思います。
では今回はこの辺りで失礼致します。
お読みいただいてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。