皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回はネット上で起こった『温泉むすめ』にまつわる騒動を
個人的見解を織り交ぜつつ解説させていただきます。
最近何かと話題の『フェミニスト』と称されている人たちが
大きく絡んできている一件なので
興味を持たれている方も多いのではないでしょうか?
なるべく多くの方に伝わるように努めますので
お付き合いいただければ嬉しく思います。
では参りましょう!
フェミニストにより本来の意味を見失いつつある『フェミニズム』
先日、社会活動家の肩書きをお持ちの
仁藤夢乃氏がTwitterに投稿した話題が発端となり
ネット上で一騒動が起こっていたのをご存知でしょうか?
その投稿がこちらになります。
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。https://t.co/vw3w00zAPu pic.twitter.com/jkWRsvQKCa
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 15, 2021
要約すると
『温泉むすめ』というコンテンツの内容が
女性蔑視を助長するものであり、遺憾である。
といった意図であると思われます。
確かに『そういう物の捉え方をすればそうなるんだろう。』
とは思いますが、
個人的にはかなり穿った見方をなさる方だなと
仁藤氏の意見のほうに疑問を感じました。
ちなみに私自身、今回の一件で話題になる以前は
仁藤氏の存在を全く存じ上げませんでした(笑)
https://www.nikkansports.com/様より引用
普段はご高尚な活動をされているのかもしれませんし
安易な人物考察は避けることにします。
ではこの騒動により槍玉に挙げられてしまった
『温泉むすめ』は本当に劣悪なコンテンツなのか?
https://onsen-musume.jp/様より引用
このプロジェクトが成り立ちから現在に至るまで
物議を醸してきたのであれば問題提起も当然に思えますが、
2016年から5年以上も関係者やファンの方に支えられながら
少しずつ浸透してきた背景を見ても
何故今さら非難の声が上がるのかが不思議でなりません。
まるで諸悪の根源を見つけたかの如く
強い論調で非難なされていますが、
発足から現在に至るまでに該当コンテンツのファンや関係者が
問題を起こしたことがあったのでしょうか?
多くの人たちが長い期間を掛けて地道に育ててきたものを
自分が気に入らないからといって
短絡的に批判するのはいかがなものかと思います。
この件に限らず所謂『フェミニスト』と括られている
強烈な女性解放思想をお持ちの方々は
極端すぎる解釈と議論の余地を残さない高圧的な物言いで
女性の社会的印象を逆に落としていることには
気付かないものなのでしょうか…。
本来のフェミニズム運動の目的とは
明らかに逆行しているように映るのですが、
私の解釈が違っているのかな…^^;
糾弾されてしまった『温泉むすめ』とは?
https://onsen-musume.jp/様より引用
さて、この度著名フェミニストさんの売名行為の標的…ではなく
批判の的になってしまった『温泉むすめ』とは一体何なのか?
公式ホームページに記載されている紹介では
温泉むすめプロジェクトは、アニメや漫画、キャラクターや声優などのIP(IP:Intellectual Property)を通じて、日本全国の温泉地や地方都市の魅力を国内外に発信するために作られた「地域活性化プロジェクト」です。
https://onsen-musume.jp/様より抜粋
とのこと。
紹介文とプロモーション動画、そして各温泉地とタイアップした
広報活動の実績を見ても声高に叫ばれている
いかがわしい要素はあまり感じられないのですが…。
皆さんはどうお考えでっか?(笑福亭仁鶴師匠風問いかけ)
https://blog.goo.ne.jp/hanul-hosu/e/様より引用
私自身はそこまで思い入れが強いわけではありませんが
元来の温泉好きもあって存在は早くから知っていましたし、
その試みには興味を示していました。
キャラクター紹介ページから所在地が探せたり
温泉地のリンクに飛べたりするので
普通に情報を得るために活用できて便利です^^
そして現地で等身大パネルを見つけたら記念に撮影してみたり
温泉地巡りを楽しむ要素の一つになっており
優良なコンテンツだと感じていたので
批判的な意見が噴出したこと自体が驚きでした。
まあ考え方が人それぞれあるのは当然のことですし
不快感を与える悪質なものだと問題提起するのはいいでしょう。
ただこのプロジェクトは関係者さんたちが懸命に動いた
温泉地を繁栄させるための努力の形なので、
それを否定するならば
きちんとした代替案を提示してくれないと
ただの無責任な言いがかりになってしまうので
今後はその点を準備してから発信するべきでしょうね。
私は『温泉むすめ』は優良なコンテンツであると支持します^^
といったところで今回はこの辺りで失礼致します。
火のないところに煙は立たないと言いますが、
まさか発足から5年も経ってから炎上騒動に巻き込まれるとは…
もはや放火犯の仕業ですね(笑)
図らずも話題になったことで知名度は上がったのでしょうし
『災い転じて福となす』ということで
各地の温泉街が活気づけばいいなと思います^^
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。