皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は温泉地巡りシリーズの2回目として
盛岡・つなぎ温泉
こちらをご紹介していきたいと思います。
岩手県の県庁所在地である盛岡市、
その主要駅である盛岡駅からも行きやすいので
ぜひお立ち寄りいただきたいです^^
アクセス
盛岡駅から岩手県交通の路線バスに乗車。
繋鶯宿線、または繋小岩井線のつなぎ温泉バス停で下車。
もしくは予約制で本数にも限りがありますが
無料シャトルバスも運行しています。
お問い合わせは
愛真館さん
https://www.aishinkan.co.jp/index.html
ホテル紫苑さん
にご確認ください^^
つなぎ温泉とは?
繋温泉(つなぎおんせん)は、岩手県盛岡市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉である。
盛岡市街の西奥、雫石町との境界線近く、御所湖というダム湖の畔に位置する。
近年では、「つなぎ温泉」と平仮名での表記を用いることも多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
御所湖広域公園からの風景。
空模様は雲が垂れ込めてますが落ち着いた良い雰囲気です。
公園から振り返ると温泉街の入り口です。
グルージャ盛岡の幟もありますね!
そこから左の道を真っ直ぐ進んで行くと…
道中には手湯や足湯が点在しており
猫石なるものも祀られて(?)います^^
歴史を紐解くと、源義家が愛馬を石に繋いで入浴したとされることから
「繋温泉」という名称が付けられたらしいので
石はこの土地にとって特別なものなのかもしれませんね。
由来となった繋石もありました。
奥の石段を登ると温泉神社もあります。
温泉
泉質は単純硫黄泉。
アルカリ性が高めで美肌効果が期待でき、
疲労回復・神経痛・筋肉痛・関節痛などに効果があります。
そして今回お邪魔させていただいたのは
愛真館さん
です^^
建物の向かいには別の足湯もあります。
源泉は高温なので凄く熱かったです(笑)
入り口玄関には岩手県の伝統的なお祭り
チャグチャグ馬コ
の展示でお出迎え。
愛真館さんの温泉は
縄文露天風呂と大浴場があり、
さらに両方とも日替わりで男女入れ替えされているようです。
縄文露天風呂は
「しだないの湯」「ぬりさわの湯」
大浴場は
「まごころの湯」「あいの湯」
と分かれているなか、
今回の訪問では「ぬりさわの湯」と「まごころの湯」に
浸かってきました。
ぬりさわの湯内にある竪穴の湯は
深さ120cmもある、立ち湯という珍しい造り。
木々に囲まれた露天風呂は風情を感じます。
まごころの湯は伝統工芸の南部鉄器を模したものや
香り豊かな檜風呂などバラエティに富み、
露天風呂で感じた涼やかな風と草花の匂いは
とても印象深いです。
お風呂上がりには…
東北限定・ブルーベリーいろはす!!
これかなり好きでした^^
オススメなので機会があればご賞味ください。
グルメ
お食事は盛岡駅に戻ってからいただいたのですが、
盛岡三大麺の一角「盛岡冷麺」!!
(あとの2つは「じゃじゃ麺」と「わんこそば」です)
盛岡冷麺は専門店ではなく
焼肉店で提供されるのが一般的みたいです。
なので網を囲んでいただきました^^
焼肉の脂分を中和してくれるような
さっぱりとした味わいのスープと
噛みごたえのある麺。
アクセントとなるキムチは辛味があるので
「別辛」と頼んで自分で調節していくのが良いと思います!
今回いただいたお店は
ぴょんぴょん舎さん
県内有数の有名店で、
関東にも支店があるようです!
それともう一つご紹介したいのが…
岩手出身の友人イチオシ「納豆キムチラーメン」!!
名前から具材に納豆とキムチが使われていると思って食べてみたのですが、
実際はスープに使用されており、
納豆汁にキムチの辛味を掛け合わせたのが始まりだそうです。
こちらのメニューがいただけるのは
柳家さん
http://www.ramen-yanagiya.com/index.html
東北ならではの優しい味わいでした^^
以上、岩手県は盛岡市にある
つなぎ温泉をご紹介させていただきました。
私は立ち寄れていないのですが
近くには小岩井農場もあり、
競馬ファンなら三冠馬・セントライトの生まれ故郷として…
どうでしょう藩士なら安田さんが牛乳リバースした場所として…(笑)
心躍るかもしれません^^
そんな魅力いっぱいのつなぎ温泉に
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
今回も読んでいただいてありがとうございました。
それではまた。