皆さんこんにちは､懲りないトモです｡
移動手段って様々ありますが､
運転免許を取得していない私は
もっぱら公共交通機関のお世話になっています｡
かつて東京に住んでいた頃は
電車移動がほとんどだったのですが､
最近は路線バスに乗ることが増えています｡
遠距離の移動にはもともと
高速バスを使うことが多かったこともあり
バス移動が体に染み付いてきてしまったのか､
バスに乗る間隔が空いてくると
無性に乗りたくなってくるという症状が…｡
中毒体質になってきたのかもしれません(笑)
そんなバス依存症の方(いるのか…?)のニーズにも
応えられる素晴らしい温泉地・三朝(みささ)温泉の訪問記を
ご紹介していこうと思います!
三朝温泉到着｡ 待ち受けるは…怪獣?!
前回でご紹介した『ひなビタ♪』のラッピングバスに
揺られることおよそ20分…｡
※前回はこちら
https://korinai-st12.com/onsen-misasa-1st/
『三朝温泉観光商工センター前』停留所で下車すると
目的地の温泉街に到着します!
到着したら近くにある観光案内所で
散策ルートや入浴施設についてアドバイスをもらいに行きます｡
※お仕事の邪魔にならないよう､ある程度は下調べしてから聞きに行きましょう!
観光案内所にお邪魔してまず目に飛び込んできたのが…
ご当地マスコットの怪獣!!
調べてみると2010年から活動開始したとのこと｡
https://www.zck.or.jp/site/local-mascot/6360.html
Twitterもやってるみたいですよ^^
https://twitter.com/misasaonsen
でも､5年以上呟いておりません(笑)
随分とシャイなんですねー｡(たぶん違うw)
そんなミササラドンのお出迎えの後ろには､
宇崎ちゃんは遊びたい!
https://uzakichan.com/top.html
のパネルやら寄贈品が展示されていました!
私は本作を見ていないので､何でや?…と思ってしまいましたが
TVアニメの第10話が鳥取に来る回だったみたいで
キャストやスタッフの方々も実際に訪問されているようです!
侮りがたし､鳥取県…｡
そんな歓迎(?)を受けたあと､観光案内所の職員さんに
周辺スポットや日帰り温泉の情報を教えて頂いて
メインの目的へと向かうのでした｡
温泉散策｡ 古き良き街並み
観光案内所で頂いたマップを頼りに
脳内で組み立てたルートを歩きます｡
ちなみにマップは温泉街にも立てられてます^^
看板の現在地にあたる
三朝温泉多目的駐車場
こちらにはポケモンマンホールが設置されています｡
鳥取県はサンドなんですね｡
砂丘が有名だからでしょうか?
まあ香川県の『うどんだからヤドン』よりは
まともな理由のコラボですね(笑)
今回の散策ルートは
薬師の湯→三朝神社,神の湯→株湯→
恋谷橋→三朝橋,河原風呂→かじか橋,かじかの湯
といった感じで巡って参りました｡
順を追ってご紹介していきます!
散策ルート前半・薬師の湯〜株湯
観光案内所を出て温泉本通りを進んで
程なくした頃､右手に見えるのが…
薬師の湯です｡
こちらは足湯と飲泉所を兼ねた造りで､
飲泉は備え付けのカップでいただけます｡
試しに飲んでみると…
あっ…飲める｡
と思いました(笑)
というのも､以前別の温泉地で飲泉を頂いたときに
温泉の成分なのかコップの錆なのか分かりませんが
鉄の味が強くて飲めなかった経験がありますので
普通に飲めたことが驚きでした(笑)
温泉は飲むことでも効能があるようですが､
新鮮なものを飲まないといけないなどの注意点や
成分を取りすぎないための適量があるみたいなので､
説明書きなどがあればそれに沿って摂取しましょう｡
とはいえ､ガバガバ飲みたくなるほど
美味しいものではないので
飲む際には自然と適量になる気がします(笑)
こちらで飲泉と足湯を堪能してから
次に向かったのは…
三朝神社です｡
まずは手水舎でお清めを｡
と思いきや､ここは手水舎ではなく…
なんと飲泉場!!
作法は手水舎と同じく
手を洗い､口を濯ぎ､柄杓をすすいで戻す｡
といった感じのようですね｡
お参りさせていただいた本堂も立派でしたし､
御神木から注ぐ木漏れ日にも癒やされます…^^
お参りすると清々しくなりますね!
そして三朝温泉の最深部(?)であるこちらが…
三朝温泉の心臓部(??)の株湯です｡
内装も凝った造りで気持ちが高まります^^
こちらの源泉は少し冷たさを感じるような温度だったので
体温と同じくらいか､それよりも低いのではないかと思います｡
いつまでも浸かっていられるので､
油断してると長居してしまいます｡
時間に余裕のない方は注意が必要ですね…(汗)
といったところで今回はここまでです｡
次回は爽やかな風景と堪能してきた温泉のことを中心に､
ちょっと焦った意外な落とし穴の話も添えて
ご紹介していく予定なので
お待ち頂ければと思います^^
ここまで読んでくださってありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう｡
