皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は埼玉県飯能市にある
ムーミンの世界観を忠実に再現したテーマパーク
『ムーミンバレーパーク』
のご紹介記事第2回目です!
(第1回目はこちら)
海外に飢えた貴方は必読! 国内に居ながら異国を感じられる場所〜埼玉県・ムーミンバレーパーク(1)
前回はアクセスなど基本情報を踏まえて
入口までご紹介しましたが、
今回はいよいよ園内の様子をレポートしていきます。
一体どのような風景が広がっているのか…
北欧の雰囲気をお楽しみ下さい^^
コケムスエリア
https://metsa-hanno.com/様より引用
原作者のトーベ・ヤンソンさん関連の
貴重なギャラリーが公開されていたり、
ムーミン作品にまつわる様々な展示がされていたりと
その世界観に深く浸れる場所です。
『コケムス』とはフィンランド語で『体験』を意味し、
その名に違わぬスポットになっています。
Moominvalley Park 「KOKEMUS(コケムス)」promotion movie
では内部を少しご紹介していきます。
まず迎えてくれたのがトーベ・ヤンソンさんと
それを囲むムーミンのキャラクターたち。
愛に溢れたぬくもりを感じる素敵な立体模型です…。
そしてエレベーターで3階へと上り
体感展示ゾーンへと向かうと、その入口には
森の中を駆けるムーミンの姿が。
ここから先、本格的にムーミンの世界へと
足を踏み入れていきます。
ムーミン谷の日常風景を感じることで
現実からはしばしのお別れ…
その世界観へと没入していきます。
そして立体展示のエリアを抜けると
今度は絵本風の平面展示へと移っていきます。
移り変わる日々をたくましくも
楽しく過ごしているキャラクターたち。
豊かな自然を感じさせる風景が描かれていることで
日本では味わえないフィンランド独特の空気を
イメージさせてくれます。
私自身も現在は都会を離れて田舎で暮らしていますが、
自然の尊さは身に沁みています。
当たり前にあるもの、与えられているものは
実は大切なものなんだと考えさせられました。
他にもいろいろな意味が
作品に込められているはずなので
各々がムーミンを通してトーベ・ヤンソンさんが残した
メッセージを受け取って欲しいですし、
それを考えるキッカケとして
是非とも現地で体験(コケムス)してもらいたいです^^
体感展示ゾーンを抜けると螺旋階段の吹き抜けに
ムーミン谷のジオラマがあります。
上から覗く景色と…
下から見上げる景色。
視点を変えることで様々な見え方が楽しめます!
時間によってライトアップが変化して
季節の移り変わりが表現されているようなので
余裕のある方はもっと堪能することができます。
螺旋階段を下って2階に降りると
そこにあるのは、
常設されているムーミン谷のギャラリー展示。
ムーミンさん、正式にはムーミントロールと
呼ばれているんですね…。
他のキャラクターに関しても知らない情報が
たくさんありました。
公式サイトの紹介ページを読んでみると
それらが知れて意外と面白かったです(笑)
ムーミン公式 キャラクター
他にも映像を楽しめるスペースや、
原作者が描いた壁画の再現などもあり
ムーミンワールドを心ゆくまで堪能できます^^
展示エリアの2階3階を巡り終えたら、
1階にはメインレストラン『ムーミン谷の食堂』と
https://metsa-hanno.com/様より引用
関連商品販売数世界最大級のショップ『ムーミン谷の売店』で
https://metsa-hanno.com/様より引用
お食事・お買い物を満喫するのが良いでしょう^^
私と友人の一行もグッズを購入して
次なるエリアへと向かうのでした…。
といったところで今回はここまで。
ムーミンバレーパークの魅力はまだ尽きませんので
この続きも楽しみにお待ち頂ければと思います^^
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。