皆さんこんにちは、懲りないトモです。
本来であれば直近に組まれていた
福島戦の試合回顧をお届けするはずでしたが
ご存知の通り雷の影響により中止の判断が下されました。
1万人の集客を目指し意気込んでいた運営側としては
まさに苦渋の決断を迫られる災難でしたが
大きな問題の発生は避けられたようで一安心です。
遠路はるばるお越しいただいた福島のサポーター・チーム関係者を含め
皆さんが元気な姿で集い再試合が実施されることを願います。
そんな異常事態に見舞われブログのネタも失われたかに思われましたが
未完のまま放置される可能性が高かった
前半戦の振り返りがまだ残されていたので
今回はこれ幸いとばかりに拾い上げて参ります(笑)
前回の続きにあたる第12節以降の試合を取り上げつつ
対戦チームのオススメご当地アニメをご紹介していきますので
是非最後までお楽しみください^^
J3リーグ第12節・FC琉球(△0-0)
失点シーンに改善が見られなかった4バックを諦め
【3-4-2-1】への変更を決断した讃岐は
この試合では極端な守備偏重の戦いを選択し
スコアレスドローに持ち込むことに。
相手にボールを握られる時間帯は長くなりましたが
ゴールを脅かす場面を生み出すこともできていたので
新システムへの手応えが得られた
今シーズンのターニングポイントだったのかもしれません。
スタジアム採用曲(※第20節)・Rebellion/我那覇響(cv.沼倉愛美)
【アイドルマスター ミリオンライブ!】
カマタマーレ讃岐20節エンディング
「Rebellion」
我那覇響(沖縄)
THE IDOLM@STER#カマタマーレ讃岐#FC琉球— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) July 7, 2024
Pikaraスタジアムで流れた琉球戦のテーマは
アイドルマスターシリーズに登場する我那覇響のキャラクターソング。
名字に聞き馴染みのある讃岐サポさんは察しているでしょうが
クラブOBの我那覇和樹選手と同じ沖縄出身ということで
採用に至ったのではないかと推測できます!
※【我那覇】で検索したら以下のような結果になりました(笑)
ちなみに歌詞にある【目覚めゆく真実の赤】というフレーズは
FC琉球のチームカラーとも親和性が高く良いチョイスだと思いました^^
(歌詞の通り赤が目覚めたのか、青が負けてしまったことは悔しいのですが…)
ピックアップ作品・白い砂のアクアトープ
(沖縄県南城市ほか)
私が推す沖縄県に関わりのある『白い砂のアクアトープ』は
閉館の危機に瀕する水族館を何とか立て直そうと奮闘する女子高生と
現実から逃げるようにそこへたどり着いた元アイドルの
出会いと成長を描いた物語。
すべてが順風満帆にいかないながらも
人と人とが支え合い立ち上がる様は
高評価を得ているP.A.WORKSのお仕事シリーズらしさを感じる作品です。
J3リーグ第13節・アスルクラロ沼津(○1-0)
前節よりシステムを変え挑む讃岐が
ここで待望の今季初勝利を掴みます。
攻撃時にはボールを保持し【2-4-4】へと可変する
沼津のアタッキングフットボールに堅守で対抗し
ほぼ防戦に回りながらもサインプレーひとつで試合を決めました^^
スタジアム採用曲・キミノタメボクノタメ/Aqours
【幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-】
カマタマーレ讃岐13節エンディング
キミノタメボクノタメ
Aqours
幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-(沼津)#カマタマーレ讃岐 #アスルクラロ沼津— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) May 6, 2024
Pikaraスタジアムで流れた沼津戦のテーマは
『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』のエンディング曲。
もはや沼津のシンボルとも呼べるほどの知名度を誇る
『ラブライブ! サンシャイン!!』のスピンオフ作品で
夢半ばで戻ってきた故郷・ヌマヅを守るために戦う歌と魔法と絆の物語。
ファンタジーな世界観に書き換えられている
実在する沼津のスポットと見比べてみるのも楽しめます。
(ただ私個人ラブライブ!シリーズは興味本位で見始めてみるものの
どれも合わずに途中で視聴断念しているので強くは推せない…^^;)
ピックアップ作品・夢見る男子は現実主義者
(静岡県浜松市ほか)
私が推す静岡県に関わりのある『夢見る男子は現実主義者』は
ヒロインに猛烈なアプローチを続けていた主人公が
ふとしたキッカケで思考に変化が訪れたことにより
関係がすれ違っていく学園ラブコメ。
アニメ版に関しては導入部分の突拍子の無さや
原作ストーリーと比較してシナリオの粗さが
一部不評を買っているようですが
原作未読の私にはそこまで大きな不満は感じることなく楽しめました^^
J3リーグ第14節・大宮アルディージャ(●0-2)
新システム変更後で上位チーム相手に結果を残してきましたが
首位を独走する大宮との対戦では
悔しいかな格の違いを味わうこととなりました。
大きな改善を見せていた守備もここでは崩されて
このままでは不十分だと分からされた結果が
今振り返ると良薬となって効いてきているように感じます。
スタジアム採用曲・Glorious Days/9-tie
【SELECTION PROJECT】
カマタマーレ讃岐14節エンディング
Glorious Days
9-tie
SELECTION PROJECT 美山鈴音(大宮)#カマタマーレ讃岐 #大宮アルディージャ— かまたま@公式応援番組 (@kamatama_series) May 18, 2024
Pikaraスタジアムで流れた大宮戦のテーマは
『SELECTION PROJECT』のオープニング曲。
アイドルを目指す女の子たちの青春モノという
供給過多なジャンルで今ひとつ話題になることなく埋もれてしまった印象…。
ただこの後に【推しの子。】を手掛ける
監督×キャラクターデザイン×制作会社のタッグが担当しており
作画の質に関しては高水準に仕上げられていますので
超人気作の礎になった作品とも言えます^^
ピックアップ作品・弱キャラ友崎くん
(埼玉県さいたま市ほか)
埼玉県に関しては候補が多すぎて絞りきれませんでしたが
大宮区が舞台に含まれるということも加味し
『弱キャラ友崎くん』を推させていただきます。
現実世界を【クソゲー】と称する陰キャ高校生が
真逆の価値観を持つゲーム仲間『NO NAME』と
リアルで出会ったことをキッカケに
【クソゲー】の攻略を目指す青春学園コメディ。
元芸人という珍しい経歴を持つ原作者による
独特な着眼点で描かれる先の読めない展開は
他の作品ではあまり味わえない魅力があります^^
天皇杯1回戦・三菱自動車水島FC(○4-3)
引用元:カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト様
リーグ戦の合間に組まれた天皇杯は
ベストメンバーを起用しながらも2点を追う展開に陥る危機的状況から
何とか追いつき延長では選手層の差で食い下がる相手を退けました。
トーナメント特有の難しさは県予選から味わい続け
威厳を放つ強者の振る舞いとは程遠い結果でしたが
ジャイキリ回避で何とか面目を保てたことに安堵しました^^;
ピックアップ作品・推しが武道館にいってくれたら死ぬ
(岡山県岡山市ほか)
私が推す岡山県に関わりのある『推しが武道館にいってくれたら死ぬ』は
地元で活動する地下アイドルグループと
それを応援するファンの様子を描いたコメディ。
多少の狂気を含んだ『推し活』の日常が
テンポ良く進んでいく軽快感が小気味よく見ていられる作品です^^
(ガチのドルオタにとっては実態に近いドキュメンタリーなのかも…?)
ご当地岡山で撮影された実写版も作られているので
アニメに抵抗のある方にも本作を親しんでもらいたいですね!
J3リーグ第15節・福島ユナイテッドFC(○1-0)
対戦当時に公式戦5連勝中、期間中に脅威の23得点を記録していた
絶好調の福島を相手に驚きのオールコートマンツーマン戦術を採用し
リーグNo.1のポゼッションサッカーを封じ込め勝利を収める
会心の試合を披露した讃岐。
流石にフルシーズンでこの戦い方を求めるのは酷ですが
こういった奇策も選択肢に持っていると印象付けたのは
結果以上に価値の高い一戦でした!
ピックアップ作品・未確認で進行形
(福島県郡山市ほか)
私が推す福島県に関わりのある『未確認で進行形』は
平穏な日常を送るヒロインに16歳の誕生日を迎えたタイミングで
許婚相手を名乗る少年と流されるままに同居生活が始まるラブコメディ。
主人公たちを囲むキャラクターのアクが強く
騒がしい様子のドタバタ感が楽しい作品となっています^^
さて今回は
【アニメ×サッカー】
カマタマーレ讃岐の前半戦を振り返りと対戦チームに関連する作品紹介・2024③
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
気まぐれな天候により試合中止という
思いがけない事態に見舞われましたが
余していたブログネタを消化できたことだけは
都合が良かったかもしれません(笑)
そして今節も大型の台風による影響次第では
こちらも延期の可能性も十分考えられますので
観戦をご予定の方は重々お気をつけください。
対戦相手となるのが【いわてグルージャ盛岡】。
引用元:football-emblem様
開幕前から前年の主力選手が大量に抜け
戦力の低下が危惧されましたが
それが顕著に現れてしまう苦しい状況…。
シュート本数・ゴール数ともにリーグワーストで
被シュート本数・被ゴール数もワーストと攻守両面で崩壊気味のチームは
リーグ戦9試合未勝利が続き前節は宮崎との裏天王山で完敗と
強調できる材料はなかなか見えてきません。
今季2度の監督交代を経験し
3バックと4バックの採用率もほぼ半々と一貫性にも欠けるチームは
起爆剤を求めここでも選手・戦術を再考してくるのでしょうか。
試合の開催可否も含めて不確定要素の多い状況ですので
讃岐としてはベクトルを自分たちに向けて
最善の準備を整えてもらいたいです!
連勝が続くことを願って本稿はこれにて失礼致します。
ではまた別の記事にてお会いしましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
⇩前回記事⇩
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