【カマタマーレ讃岐】独自目線で読み解く試合回顧・vs鹿児島ユナイテッドFC【2025・明治安田J3リーグ第36節】△ 0-0

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この度はお越しいただきありがとうございます、

懲りないトモです!

 

今回お送りするテーマは…

 

2025・J3リーグ第36節

カマタマーレ讃岐×鹿児島ユナイテッドFC

 

讃岐鹿児島

 

こちらの試合回顧をお送りさせて頂きます。

 

第35節・栃木C戦では相手のビルドアップに対し

積極的なハイプレスが効果てきめんでリードを奪う展開を作るも

後半はその流れを覆され防戦一方に追い込まれると

圧倒的な攻撃力に屈し逆転負けを喫した讃岐。

 

【第35節・栃木C×讃岐 ハイライト】

 

相手の出鼻を挫く果敢な作戦は好印象で

番狂わせも夢見ましたが敢え無く撃沈し

最下位の沼津に勝ち点3差へ詰め寄られる厳しい局面ですが

プレッシャーに打ち勝つ結束力を発揮できるでしょうか。

 

ここで立ちはだかる鹿児島はリーグトップのゴール数を記録し

上位に登り詰めている強豪チームですが

前節に栃木SCに敗れたことで自動昇格圏内を伺うには後がなく

讃岐と同様に土俵際に追い込まれている状況。

 

【第35節・栃木SC×鹿児島 ハイライト】

 

数字上は厳しいながらも僅かに残る可能性を広げるために

なりふり構わず目の前の勝ち点に執着してくるであろう

讃岐を蹴落として上がっていきたいはずです。

 

それぞれが果たしたい目標に向けて負けられない一戦は

どちらがそこに近づく結果を得たのか…。

 

いつものように私見を交え振り返り考察していきますので

最後までお付き合いください。

 

では参りましょう!!

 

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【試合前の所感】

 

フォーメーション図

引用元:SPORTERIA

 

讃岐はシステム変更なく【3-4-2-1】を継続。

 

スタメンも入れ替えなく前節同様に揃えてきたことで

守備でハードワークしながらマイボールは前に蹴り出す

ミスが起こる可能性を極力減らし

引き分けも辞さない戦い方をここでも見せてきそうです。

 

中盤でのプレッシングが激しい鹿児島なので

トップ下で起用される前川選手・後藤選手のコンビが

上手く収めてくれると時間も使えて

チャンスに繋がるシーンも増えていきそうです。

 

ウイングバックは攻守両面に顔を出す運動量で

相手の4バックを大外から崩すシーンが出てくれば

得点を奪う可能性が上昇するでしょう。

 

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フォーメーション図

引用元:SPORTERIA

 

鹿児島は開幕から不動の【4-4-2】を採用。

 

選手同士の距離感をコンパクトに保ち

攻守ともに枚数を揃えて襲いかかる寸法です。

 

ベンチを含めて推進力のあるアタッカー・フィニッシャーが多く

リーグ最多得点数が頷ける強力な攻撃力と

それを支える中盤の奪取力を遺憾無く発揮し

相手守備を力ずくで捻じ伏せる展開を狙います。

 

一方で前掛かりになりすぎると裏を取られるリスクが上がるため

センターバックのバランス感覚も勝敗を左右する重要なポイントで

ゲームの流れを読み取り危機は未然に回避したいところです。

 

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【試合回顧・前半】

 

引用元:Football LAB

 

立ち上がりは両チームともロングフィード中心の組み立てで

ボールがピッチを右往左往する目まぐるしい流れのなか

讃岐が決定機を迎え岩本選手が縦に蹴り出すと大野選手が抜け出し

キーパーと1対1になりますがシュートストップされチャンスを逸します。

 

いきなりの見せ場に沸いた波乱の幕開けは

別方向でもアクシデントの発生に見舞われ

センターバックの小松選手が接触により痛め

僅か15分で1枚目の交代を迫られる緊急事態に…。

 

ただ怪我の功名というべきか

ここでベンチからはセンターバックの補充を行わず

牧山選手をウイングバックで投入するという

ポジションシャッフルで逆に讃岐は勢いを増します。

 

 

負傷した小松選手の穴埋めに
左合選手を左センターバックに移す判断を下した讃岐。

 

ピッチに立つ選手たちのリクエストにベンチが応えて実行された
スクランブルなシフトでしたが思いの外機能。

 

鹿児島のビルドアップへの対応として
ショートレンジに立つ選手にはプレスへ行ける間合いに付け(青枠)
ロングレンジで待つ選手にはラインを下げて裏ケア(赤線)することで
コンパクトに圧縮したいポジショニングを間延びさせられていた。

 

守備対応が効いていた中盤の時間帯は讃岐がペースを握り

セットプレーを絡めながらゴールに迫りますが

牧山選手のヘディングが山内選手のセーブに阻まれるなど

スコアを動かすまでには至りません。

 

最終ラインを低く保つ讃岐のディフェンスに合わせ

背後を狙うロングボールは控えるアプローチに変え

アンジェロッティ選手が偽9番化してゲームメイクに加わり

中盤の枚数を厚くしポゼッションしながら前進していきます。

 

結果としてボランチやサイドバックのプレーヤーが

バイタルエリアからミドルを打っていくシーンが見られましたが

讃岐も体を張ったシュートブロックで凌ぎ

スコアレスのまま試合は折り返しの時を迎えます。

 

スタッツ

引用元:スポーツナビ

 

ラフに蹴っていくだけの讃岐は攻撃パターンが乏しく

どうしてもチャンスは少ないだけに

最初の決定機を逃したことは痛恨でしたが

守備ではアクシデントがありながらも我慢し望みは繋いだ格好。

 

鹿児島はカウンターが狙えない状況に適応し

ボールを握りながらに戦いが形になりつつあるので

後半は更に脅威を感じる場面が増えるかもしれませんが

一枚岩となって乗り切って欲しいと願います。

 

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【試合回顧・後半】

 

引用元:Football LAB

 

守備的に振る舞う讃岐に対して

中盤を動かして【4-1-3-2】のような形へ可変し

前線に待ち構える枚数を増やしビルドする鹿児島。

 

58分には鹿児島の組み立てを粘って奪い取った前川選手が

最終ラインの背後へと華麗に供給しますが

受け取った大野選手は前半に続き決めきることができず

讃岐の数少ないチャンスは水泡に帰します。

 

その後選手交代により2トップを入れ替えた鹿児島は

消耗している讃岐守備陣を掻き乱し

勢いを加速させて攻勢を強めます。

 

 

前線をフレッシュなメンバーに入れ替えて
相手の守備に圧を掛けていく鹿児島。

 

ンドカ選手をウイングバックの背後に空くスペース(赤枠)へ走らせて
高い位置でボールをキープする機会を増やすと
讃岐はケアするために自陣に選手を集めて対応するため
ボールを奪ってもクリアやコーナーに逃げるなどその場しのぎの対応が多くなった。

 

この流れに抗えないでいた讃岐はほぼ引き分け狙いに舵を切り

【5-3-2】の形でリトリートしゴール前を固め

クリアボールを2トップに競らせてなるべく時間を稼ぐ戦法に出ます。

 

攻守がくっきり分かれた最終盤の手に汗握る応酬は

鹿児島が幾度となくゴールを脅かしていきますが

讃岐は最後まで耐え切りスコアレスのままタイムアップ。

 

スタッツ

引用元:スポーツナビ

 

単独の試合結果としては痛み分けになりましたが

他会場の動向も踏まえると

競争相手との差を詰められなかった鹿児島と

差を広げることに成功した讃岐で明暗が分かれることに。

 

命からがら掴み取ったこの勝ち点1の意味を噛み締めて

過酷な残留争いの最終局面へと向かっていきたいですね。

 

【第36節・讃岐×鹿児島 ハイライト】

 

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さて今回は

 

カマタマーレ讃岐試合回顧・2025

【第36節・vs鹿児島ユナイテッドFC】

 

 

をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?

 

試合内容はほとんど主導権を握られ

あまり褒められたものではありませんでしたが

今はとにかく結果良ければすべて良しというフェーズなので

沼津との差を『4』に広げた事実だけで高く評価できます。

 

最終戦の直接対決に運命を委ねる状況はなるべく避けたいので

次に見据えるのは敢えて志高く勝利のみです。

 

目標のために超えなければならない
次戦の対戦相手は【ヴァンラーレ八戸】

 

引用元:Lemino

 

ポゼッション率は高知に次ぐブービーで

パス平均数はリーグワーストと決して質は高くないながらも

ハードワークを徹底したボール奪取力を磨きリーグ最少失点を記録

大躍進を遂げる充実のシーズンを過ごすチーム。

 

ただ順調そのものに見えた勢いに陰りが見え

直近は4戦未勝利と失速傾向にあります。

 

それに加え前期対戦では讃岐が勝っているという相性も活かして

嫌な印象を持ったままプレーしてもらいたいところですが

向こうも昇格を目前に控えたホーム最終戦なので

そう易易とはいかないでしょう。

 

讃岐の出方はここ2試合続いた上位勢との対戦と同様に

ある程度相手に持たせる形での試合運びが予想されますが

八戸はカウンター以外にもセットプレーが得点源になっているので

安易にタッチラインへ逃げると寧ろ苦しくなる可能性もあります。

 

守備一辺倒の戦い方では相手を乗せてしまう恐れがあるので

時間帯によってリスク覚悟でビルドアップしていく勇気も見せて

適宜威嚇していくことで相手も警戒感を強めるでしょうし

勝つためには当然どこかでゴールも奪わなければいけません。

 

お互いに大事なものが懸かるプレッシャーの大きな一戦ですが

自分たちの持ち味を表現した好ゲームになることを期待し

そして望んだ結果が得られる筋書きを願い

本稿を結ばせていただきます。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

ではまた別の記事にてお会いしましょう。

 

⇩前回記事⇩

 

 

 

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