【カマタマーレ讃岐】独自目線で読み解く試合回顧・vsSC相模原【2025・明治安田J3リーグ第7節】△ 1-1

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この度はお越しいただきありがとうございます、

懲りないトモです!

 

 

今回お送りするテーマは

 

 

2025・J3リーグ第7節

SC相模原×カマタマーレ讃岐

 

相模原讃岐

 

この試合の回顧をお送りさせて頂きます。

 

 

第6節・栃木C戦では相手の速攻を封じるアプローチが効き

ロースコアの展開に持ち込むも

局面での個人技に屈し痛い黒星を喫した讃岐。

 

 

 

 

ベンチのスカウティングも選手のパフォーマンスも

持てる力は注ぎ込めた上で及ばなかった悔しい敗戦でしたが

組織として一体感を出せたことをプラスに捉え

気落ちすることなく次の戦いへと備えたいところです。

 

 

対する相模原は前節に優勝候補に目させている松本と対戦しましたが

先制点を奪われる苦しい展開を覆すパワーを出せぬまま

手堅い試合運びを許し敢え無く力負けしています。

 

 

 

 

週中にはルヴァンカップの試合も落とし

精神的にも体力的にもタフな立場に追い込まれる状況ですが

今一度奮起し浮上していきたい大事な局面でしょう。

 

 

上位を目指すためにも連敗をは避けなければならず

踏ん張りどころとなる両チームにとって大きな意味を持つ戦いは

どのようなストーリーが描かれたのか。

 

 

いつものように私見を交え振り返り考察していきますので

最後までお付き合いください。

 

 

では参りましょう!!

 

 

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両チームのスタメンは以下ようになりました。

 

 

フォーメーション図

引用元:SPORTERIA

 

 

讃岐はベースのシステムとなる【3-4-2-1】でスタート。

 

 

離脱者の目立つセンターフォワードには川西選手を置き

ここまで全試合でスタメンに名を連ねていた森選手に代わり

調子が上向き傾向の前川選手を起用。

 

 

ハイプレスの献身性では劣る布陣になりますが

引き出しの多さと表現力の高さを活かして

攻撃力の底上げに期待したい人選です。

 

 

フォーメーション図

引用元:SPORTERIA

 

 

対する相模原もシステムは維持し【3-1-4-2】をここでも採用。

 

 

中3日の連戦ということもありメンバーは入れ替えており

特にツートップはコンビネーションが未知数の組み合わせということで

どういったタスクが与えられているのか注目したいポイントです。

 

 

相模原はフィジカル重視のパワー型ツートップの特徴を活かし

ロングボール主体の立ち回りを選択してきたため

攻守が都度入れ替わるオープンな展開でゲームが始まります。

 

 

流れが落ち着かない立ち上がりに先制点をゲットしたのは讃岐で

敵陣深い位置で始まるリスタートから

混戦の末にバイタルエリアでボールを受けた

前川選手がマークを切り返しで剥がしてミドルシュートを叩き込みます!

 

 

 

 

敵陣のセットプレー(スローイン)が起点となった一連のプレーは

前回記事内で言及していたシチュエーションが具現化したかのようで

私の分析も捨てたものではないなと思いました(笑)

 

⇓前回記事より抜粋⇓

最前線の迫力が不足している讃岐としては

堅いブロックに対して攻め手に欠けるケースも想定されますが

相模原の守備はここまでリスタートに弱いというデータが出ているので

スローインも含めて敵陣でのセットプレー獲得は狙っていきたいところ。

 

 

幸先よくリードする形となった讃岐ですが

ここからわずかの間でリードを失うことになり

雲行きは一気に怪しい方向へ向かうことに…。

 

 

 

 

相模原のこの試合に標準を絞った戦術が迫力を増し

スコアをイーブンに戻した勢いを味方に試合の流れを掴み

讃岐は防戦一方に追い込まれていきます。

 

 

 

強度の高いターゲットマンに向けて
シンプルに放り込みを狙う相模原。

 

前線の圧力が気になり下がり気味になる讃岐守備陣に対し
ミドルサード(赤枠)に人数を多く入れることで
中盤での支配率が上がり攻撃に厚みが生まれる。

 

特にアンカー(4番・島川選手)はマッチアップする相手が不在で
自由に動けるシーンが多く見られ
21分には絶妙なインターセプトから攻守反転させ
決定的なラストパスも供給してみせた。

 

 

ハイプレスを武器としている今季の讃岐対策としては効果的で

米山監督の試合後コメントから察するに

想定していたゲームプランが外れたことによって

ギャップに苦しんだことは間違いなさそうです。

 

⇓米山監督のコメントより抜粋⇓

プレッシングの準備は十分にしてきましたが、

今日はシンプルにFWに蹴ってくるスタイルで来られていたので、

自分たちが想定していた形とは少し違いました。

 

 

 

私個人の見解としても前回記事内で

 

基本的にはボールを握らず

ブロックを固めてカウンターを狙ってくるイメージですが

相手や状況次第でアプローチを変えてくる柔軟性も兼ね備え

決め打ちで対策を用意するには難しい相手。

 

と評していたので

正攻法で来ることは考えづらいと思っていましたが

いわゆる縦ポンを主軸に持ってくるとは…

さすがに想定外のアプローチで一本取られました^^;

 

 

自陣に押し込まれる格好になってしまい

ボールを持ってもなかなか前進できずに苦戦が続いた前半。

 

 

危ういシーンもいくつか訪れましたが

何とか傷口が広がる事態は免れタイスコアのまま折り返し

打開策を探る重要なハーフタイムへと向かいます。

 

 

これまで切り札的に起用してきた

川西・前川の両選手をスタートから使ったことにより

やや小粒に映るベンチメンバーで出力を上げるにはどうすべきか…

不利な状況を一転させる神の一手はあるのでしょうか。

 

 

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後半開始のタイミングで両チーム共に

1枚の交代カードを切って挑みます。

 

 

相模原は前線で身体を張っていたフルタード選手に代わり

得点力に期待の大きいイスマイラ選手を投入しますが

明確なフィニッシャーとしてボックス内へ侵入してくる同選手に対して

讃岐は附木選手をマンツーマンに付けて対応

 

 

前半はポジショナルなラインディフェンスを敷いていたものの

押し込まれる時間帯が長くなってしまっていただけに

守備のアプローチを変えるキッカケとなったこの交代策は

ひとつターニングポイントとなっていたように思います。

 

(フルタード選手が残っていた場合も同様に守備対応を変えていたかもしれませんが…)

 

 

そして相模原は守り方に関しても変化が見られ

前半は【5-2-3】とハイプレスを仕掛けるために前線を厚くしていましたが

後半は【5-3-2】でブロックを構えて受け止める消耗を抑える形にシフト。

 

 

これによって讃岐が低い位置でロストする機会が減り

左右のセンターバックが攻撃参加する

果敢なプレーも出てくるようになりました。

 

 

 

相模原のハイプレスが弱まったことにより
プレッシャーを受けずにビルドアップできるようになった讃岐。

 

ファジーゾーン(赤枠)で自由な選択が可能になった左右のセンターバックが
ボールを味方に預けた後にゲートを潜るインナーラップを仕掛け
攻撃の駒としても役目を果たしていた。

 

(68分の藤井選手がボックス内でシュートを放ったシーンがこの試合では一番ハマったケース)

 

 

ただスコアとしては動くことなく最終盤に突入すると

讃岐はプレスの出足が悪くなりポジションを下げていた川西選手を始め

疲れの見える前線のユニットを入れ替えて

パワープレー気味にスタイルを変えます。

 

※70分辺りから川西選手と森川選手がスイッチしていましたが

この判断がベンチ主導なのかピッチ内でのアドリブなのかは気になります(笑)

 

 

一見苦し紛れの策にも思えたこの采配が効果的に機能して

ドゥンガ選手をターゲットにした攻撃で迫力が増し

怒涛の勢いでゴール期待値を跳ね上げていきましたが

実際にネットを揺らすまでには至らずタイムアップ。

 

⇓90分過ぎから一気に積み上げていることがデータからも見て取れます⇓

 

ゴール期待値

引用元:SPORTERIA

 

 

もっと早く舵を切っていればと

外野が後出しでならいくらでも言えますが

現場ではドゥンガ選手に寄せる米山監督の信頼が

まだ十分ではなかったということなのでしょう。

 

 

ただここで表れた彼を起用した後の試合展開には

ポジティブな印象を残したでしょうから

今後に関しては期待が増したのではないかと予想します!

 

 

反対に相模原側もそこそこ存在感を放っていた

フルタード選手を早めに下げたことは

こちらもまだ信用が足りていなかったが故の判断だったのでしょう。

 

 

両チーム共に満点が付けられる試合にはならなかったものの

最低限の成果と次節以降の可能性に広がりが見られ

今後に向けて収穫はあったように思えました。

 

 

 

 

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さて今回は

 

カマタマーレ讃岐試合回顧・2025

【第7節・vsSC相模原】

 

 

をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?

 

 

双方が相手をスカウティングしながら戦術を練ってくるタイプなので

見た目には派手さのない試合に映りましたが

それぞれに狙いがハマった局面は出ていたので

この結果にも納得して次の戦いへ向けてブラッシュアップしてくれるような気がします。

 

 

個のパフォーマンスに目を向けると

チーム内では希少なクロッサータイプの河上選手が

左サイドを苦もなくこなしてくれたことと

想像より守備意識の高いプレーを見せてくれたことが好材料。

 

 

荒削りなドリブラータイプの上野選手とはまた違った特長を持つので

状態が上がり使い分けできる目処が立ったことは

今後の選択肢に幅が広がるポジティブなトピックと言えるでしょう^^

 

 

そして次節の対戦相手に待ち受けるのは
【アスルクラロ沼津】

 

引用元:football-emblem

 

 

攻撃の破壊力が自慢の可変式ポゼッションサッカーがウリのチームでしたが

昨オフに主力選手の大量流出が起こった影響もあるのか

今季に限ってはここまでボール支配率が思いの外伸びておらず

直近もリーグ戦5試合成績勝ちなしとを苦戦しているのが現状。

 

 

比べると選手の質が下がってしまっていることは否めず

難しいスタイルを目指しているが故に影響が顕著に表れ

シンプルにミスが多くなっているという印象を持ちます。

 

 

守備面も6試合で5失点という数字は上々ながら

サイドもバイタルもスペースが空いてしまうシーンは出てきており

映像ではそこまで機能している様子が見受けられないので

運も味方しての結果なのかな、というのが個人的な見立てです。

 

 

おそらくショートパス主体の地上戦を展開してくるでしょうから

讃岐としてはブロックを構えてファストブレイクを狙う

カウンタースタイルで対応するのが一番再現度も高く

効果的な対応になってくるでしょう。

 

 

相手にはできるだけ前に出てきてもらいたいので

リードを与える展開になり引かれてしまうのが最悪のパターン…

とにかく立ち上がりに緩んでしまうことは避けたいです。

 

 

過去2年の直接対戦は讃岐が4戦4勝という好相性も武器に

ここは欲張って勝利を強く求めたいですね!

 

 

思い描く理想の結果が現実になることを願って

本稿を結ばせていただきます。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

 

ではまた別の記事にてお会いしましょう。

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

 

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