【カマタマーレ讃岐】マッチレポート〜21.10.03 vsAC長野パルセイロ【戦評】

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

先日行われましたJ3リーグ第21節、

我らがカマタマーレは敵地・長野に乗り込んでの一戦。

 

結果は力及ばずも猛攻を耐え凌ぎ

 

0-0のスコアレスドローに終わりました。

 

 

 

かつてはJ2・J3入れ替え戦で雌雄を決した因縁の相手も

新スタジアム(長野Uスタジアム)建設後の対戦では未勝利。

 

今回も勝つことは叶わず2分4敗と圧倒されています…。

 

 

ただ逆に言えばカモにしている讃岐に対して

昇格を争う上で絶対に落とせない試合で勝ちを逃した長野側のほうが

精神的ダメージの大きい結果になったのは間違いないでしょう。

 

 

この試合の狙いは何だったのか?

勝ち点1以上のものは得られたのか??

 

 

振り返って考察していきますので

お付き合いいただけると幸いです。

 

 

では参りましょう!

 

 

【公式】ハイライト:AC長野パルセイロvsカマタマーレ讃岐 明治安田生命J3リーグ 第21節 2021/10/3

 

 

 

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試行錯誤で開かれるチャンスの扉

 

 

今節のメンバーはこちら。

 

 

 

 

 

薩川選手が3試合ぶりにスタメン復帰するも基本的には据え置き。

 

 

現状ではほぼ最適解のチョイスになると思います。

 

 

何が『ほぼ』かというと、

 

2ボランチになって以降機能不全に陥っている岩本選手を動かさないこと。

 

 

 

謎の寵愛を受けている理由は私には推し量れません…。

 

 

 

ただ一部は理解が追いつかなくても全体で見れば

実戦の中で試行錯誤している節があり、

 

沼津戦以降はシステムの変更・竹内選手、高木選手の両ベテランを外すなど
確実に来季を見据えたチーム運用に切り替えている中で
その期間を五分の成績(1勝1分1敗)で推移している現状は

 

決して悲観的になるものではないと思っています。

 

 

 

渡辺悠雅選手の左サイド起用はもう二度と見たくないほど散々なものでしたが…。

 

(今まで頑なに右サイドのみで使われてきた理由が垣間見えたし、ポリバレント性に乏しいのは結構厳しい)

 

 

 

 

この試合に関しては

守備面にかなりの比重を置いていることが見て取れ

その甲斐あって無失点で終われたことは収穫になるでしょう。

 

運が味方したような危ないシーンがいくつかあったのは

紛れもない事実ですので手放しでは喜べませんが…。

 

 

とはいえ殆どの場面で守備陣形をしっかり整え、

裏を取られるシーンはほぼ無かったので

(パスで崩されるシーンは多少ありましたが…)

仮に失点があったとしても健闘は称えていい出来でした。

 

 

当然その分攻撃に迫力はなく、大半は前線の選手任せになっていたので

公式のスタッツではシュートも散発の三発…

 

『散発』と『三発』を掛けても笑えないですかね?^^;

 

 

 

そんな淡白な攻撃に終止したなかでも

数少ないチャンスに顔を出していたのが

 

分岐点となった沼津戦以降に出場機会を増やしている中村亮選手!

 

 

中村亮 | ゲキサカ

https://web.gekisaka.jp/様より引用

 

 

シーズン半ばまではチーム事情で不遇の時期を過ごしていましたが

出場時間と比例するように試合勘も取り戻せているのか

パフォーマンスが上がっているように感じます。

 

 

もともと外部(サポーター)からは高い評価を得ている選手なので
彼に活躍の兆しが見えていることは嬉しい限りですね^^

 

 

 

今後も若手選手を中心に新たな可能性を探る

お試し起用は続いていくものだと思います。

 

 

試用期間から正式採用(レギュラー)を掴む選手は現れるのか…?

 

 

開かれた扉に野心を燃やす次なる選手の出現を
いつだってサポーターは待ち望んでいますよ^^

 

 

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古巣に見せた堅牢な守備と意地

 

 

この試合に賭ける意気込みはおそらく

人一倍強かったであろう選手がいます。

 

 

その男の名は『遠藤元一』。

 

 

 

 

 

プロのキャリアをスタートさせてから昨年まで本拠地として過ごした

この長野での試合に並々ならぬ想いを心の内に秘めていたことは

プレーを見ていてもひしひしと伝わってきていました。

 

 

 

プロとして雇い入れてくれたクラブでもあり恩義もあるでしょうが

 

昨季限りで契約満了になりトライアウトを経て讃岐に加入した経緯を考えると
見返したいという気持ちのほうが強かったのではないかと思います。

 

 

その気持ちを知ってか知らずかチームの選択した戦い方は

 

『まず負けないこと』…つまり無失点を狙うというミッションが課せられていた。

 

 

 

そのことは試合後のコメントから窺い知ることができます。

 

 

 

 

元よりタフな精神面がウリの遠藤選手だけに

この指示に加えて、試合へ臨む背景も考えると

相当に意気を感じて戦ってくれたはずです。

 

 

ピンチは何度か迎えたもののゴールネットを揺らされることはなく

 

チームが掲げたミッションと遠藤選手の意地を守り通せたことは

勝ち点1以上の価値のある試合だと感じました^^

 

 

 

 

 

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次節の展望

 

 

ホーム・ピカスタに戻ってFC岐阜を迎える一戦。

 

 

長野に引き続きJ2昇格が狙える順位に居ながらも
決して楽観視できる状況には無いチームです。

 

 

 

そしてシーズン序盤に2試合だけ存在した幸運

(※讃岐側から見れば悪夢)

 

 

勝ち点3タダもらいの『上野山ボーナス』を引いた点も共通しています(笑)

 

 

 

開幕2連敗のJ3讃岐、上野山信行監督が辞任…今季から監督就任【超ワールドサッカー】

https://web.ultra-soccer.jp/様より引用

 

 

その頃のイメージに引きずられて油断した状態で

臨んできてもらえるとありがたいのですが…^^;

 

 

 

そして験担ぎに対戦相手のご当地名物を喰らう!

 

運営者セレクト・岐阜編は『鶏ちゃん焼き』

 

 

岐阜名物の鶏ちゃん☆乳業ランチ#8 - 八丈島のおいしい暮らし

https://blog.goo.ne.jp/super_asanuma/様より引用

 

 

漬け込まれた鶏肉とキャベツ・玉ねぎ・ニラ・もやしなどを炒め合わせた

岐阜県のご当地料理ですが、こちらは手軽に作れて美味しい一品です^^

 

基本は味噌味で私が食べたことがあるのもそれだけなのですが、

塩味や醤油味の派生系もあるようなので

興味をお持ちの方はお試しいただければと思います!

 

 

 

 

 


 

 

 

 

たとえ昇格の可能性が見えない位置に居たとしても

勝ちたい気持ちは常に溢れています。

 

 

そろそろホームで勝つ試合が見たい!

 

 

…せめて引き分けはお願いしたい^^;

 

 

 

勝利を信じて見守るサポーターの存在を感じて

怯むことなく戦ってもらいたいです^^

 

 

 

といったところで今回はこの辺りで失礼致します。

 

 

ここまでお読み下さいましてありがとうございました!

 

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

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☆おまけ

 

 

Y.S.C.C.横浜へ期限付き移籍中の林選手、

今季初ゴールおめでとうございます^^

 

 

 

 

かねてより林選手に期待してやまない私は

来季にまた讃岐でプレーしてくれることを

切望しています。

 

 

必ず戻ってきてください!!

 

 

 

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