皆さんこんにちは、懲りないトモです。
先日行われましたY.S.C.C.横浜対カマタマーレ讃岐の一戦は
2-1で讃岐が勝利しました!
押し込まれる時間帯が多い
苦しい試合となりましたが、
少ないチャンスを活かし
見事勝ち点3を積み上げてくれましたね!
雨中のアウェイ…決して良いとは言えない環境で
勝利を手にした選手たちと共に喜びを分かち合えて
遠路はるばる行った甲斐がありました^^
それでは試合を振り返っていきましょう。
【公式】ハイライト:Y.S.C.C.横浜vsカマタマーレ讃岐 明治安田生命J3リーグ 第14節 2021/7/4
チームが見せた心境の変化
この試合のメンバーはこちら。
【7/4(日)YS横浜戦】
スターティングメンバー発表#高橋拓也#小松拓幹#竹内彬#遠藤元一#西本雅崇#川﨑一輝#岩本和希#中村駿太#薩川淳貴#重松健太郎#栗田マークアジェイ
この後、15時キックオフ!#カマタマーレ讃岐 pic.twitter.com/v7wvTHPFFj
— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) July 4, 2021
前節からのスタメン変更は高木選手→中村(駿)選手の一枚。
選手起用に対して言及していたものの
入れ替えは最小限に留めてきました。
松本選手は状態が良いのか、序列を上げてきた印象。
小松選手の負傷交代というスクランブル起用でも
そつなく役割を果たしてくれましたね!
小松選手の具合は心配されるものの
大幅な戦力低下は考えなくて済みそうなのは
不幸中の幸いです。
結果としてこれをキッカケにチーム力が底上げされれば
『怪我の功名』で結果的には万々歳になるのですが…
欲張り過ぎですかね?
可能性はあると思いますので期待しましょう^^
試合展開は序盤からYS横浜の猛攻に耐える構図が続きました。
相手は上位を次々撃破して好調そのもの。
勢いそのままに過去一度も勝利していない天敵・讃岐も
蹴散らそうという意気を感じさせる攻勢でした。
それに加えてこの日は接触プレーに寛容な判定基準で
雨によるスリッピーなピッチコンディションも相まっていたので
かなり苦しい前半になりましたが
よく無失点で耐え切ってくれました!
前半、YS横浜にチャンスがあったが、ディフェンス陣が頑張った。
選手たちは最後までファイティングスピリッツを見せてくれた。すごく良かった。
(一部抜粋)
https://www.kamatamare.jp/様より引用
試合後のゼムノビッチ監督のコメント通り
気を抜くことなく戦ってくれた選手たちに感謝です。
メンバーはあまり変わりませんでしたが
心境の面では一変した姿を見せてくれて
とても前向きになれた一戦でした!
チームを支える二枚のダイナモ
『ダイナモ』とは英語で発電機の意味を持ち、
サッカーにおいては豊富な運動量で攻守にわたり
チームに貢献する選手を指す用語である。
(参考記事)
ダイナモサッカーの意味とは?チームを支える重要な役割
チームの助けになる汗かき役は
用いている戦術においては必要不可欠な存在で、
その役割を担っている選手が
西本雅崇選手
岩本和希選手
の二人なのです。
ある程度決められたポジションで
攻守の分業がされているなか、
攻めている場面でも守っている場面でも
この二人は顔を出してくる印象があるのではないでしょうか?
分かりやすい例を挙げると、
中盤の底に位置する西本選手ですが
この試合、先制点の場面では
ゴール前でクロスボールに合わせていました。
それだけの上下動が求められることに加え
本来はフォワードやディフェンダーが
カバーするエリアに侵入するため、
邪魔をしないようタイミングも伺わなければいけません。
労を惜しまず動き回り、
時と場合をわきまえる。
そんな難しいポジションを試行錯誤しながら
なんとか全うしようと頑張る両選手。
完璧とは言えないまでも
少しずつ様になってきたように映ります^^
難しい上に目立たないので
なかなか良し悪しが伝わらない
通好みのプレースタイルですが、
彼らの奮闘に注目してみるのも
面白いのではないでしょうか?
次節は…
7月10日に敵地・プライフーズスタジアムで
ヴァンラーレ八戸と対戦。
八戸はリーグ戦直近5試合を3勝1分1敗の好成績で、
天皇杯ではJ1・横浜FCを下すなど勢いは十分。
ただミッドウィークに行われた天皇杯3回戦で
ベストメンバーを起用しており
疲労など状態面は懸念材料か…。
基本フォーメーションは3-4-2-1と守備的で
13失点はリーグ2位タイの堅守。
シュート本数は比較的少ないながらも
得点は堅実に取ってくる油断ならないチーム。
一瞬の隙が命取りになりかねないので
集中力で負けないようにしてもらいたいです。
…といったところで今回はこれにて失礼致します。
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。