皆さんこんにちは、懲りないトモです。
待望の今季初勝利から早幾日経ちますが、
次節まで間隔も開くのでゆっくり振り返っても
問題ないでしょう^^
今季最大の敵はこのゆとりある日程で
いかにモチベーションを維持するか、
かもしれませんね…。
(チームもサポーターも共通して)
それではいってみましょう!
グラウンドコンディション
試合開始1時間ほど前に
強烈なスコールに見舞われましたが、
試合中は一転して空模様も安定。
しかし風が強く吹いていました。
ボールアクションを見る限り
グラウンドレベルに与える影響は
(ゴール方向に吹いていなかったため)
大きくなさそうでしたが…
看板はバタバタ倒れていきました(笑)
止むなく折りたたんでの試合運営となりましたが、
選手の安全が第一なので
スポンサー様、今回はご容赦下さいませ…。
スタッフの判断は適切だったと思います^^
個人評
まず決勝点を決めた殊勲者、
マン・オブ・ザ・マッチの岩本和希選手。
プロ初ゴールおめでとうございます!
当ブログのカターレ富山戦回顧で言及したように、
https://korinai-st12.com/kamatama-match-21-04-11/
インサイドハーフ起用で活きるようになってきましたね!
この試合でも後半に自陣での組み立てに参加したときに
ボールを奪われるシーンがありましたので
やはり高い位置に居てくれたほうが安心です(汗)
ゴールを決めた時の詰めの速さは見事でした。
こぼれ球から一番近かった位置ではなかったものの
いち早く飛び込んでいけた反応と勘の良さを見せ、
彼の持ち味として新たな発見でした。
今後もあまり難しいことを任せるより、
直感的にプレーできるポジションに置きたいですね!
あと個人的にピックアップしたいのが、
西本雅崇選手と遠藤元一選手。
現在のシステムにおいて
一番精神的に負担の大きいポジションは
1枚で務めているアンカーでしょう。
(体力的にはウイングハーフだと思いますので
川﨑選手・薩川選手の貢献度も高くなってきています)
ここをスタートから任せられるのは現状西本選手だけですね!
嬉しいかな悲しいかな、最近のチームには
(感情的な問題は抜きにして、戦力的には)
怪我して抜けられたら困る選手はいませんでした。
ここに来て西本選手はそういう
必要不可欠な存在になってきたと思います。
(他にもそうなる可能性を感じさせてくれる選手も見えてきました)
この試合でもピンチにもチャンスにも要所に顔を出し、
フル出場で献身的にチームを支えてくれました。
私個人が選ぶマン・オブ・ザ・マッチは西本選手一択ですね^^
遠藤選手の投入するタイミングは
試合前のプランにはなかった想定外の事態だと思いますが、
それを補って余りある見事な活躍でした!
いい準備が出来ていたのでしょう。
スクランブル起用に応えてくれたことには
感謝しかありません。
小松選手が出ていた時間帯では
沼津の左サイドに再三突破を許していたが、
遠藤選手に代わってからは危なげなく
キッチリケアしてくれました。
サイドバックでも起用されていましたが、
やはりセンターバックでこそ
能力を発揮する選手だなと思いました^^
遠藤選手の活躍は代えられた小松選手にとっても
いい発奮材料になったでしょう。
ゴールを決めた富山戦以降、
浮わついたプレーが見られていたので
今一度気を引き締め直して欲しいですね!
次節の展望
5月16日にアウェイでFC今治と対戦。
隣県対決ということで士気も高まっていたのですが、
ビジター席未設置となるためサポーターは遠征自粛…。
楽しみにしていただけに残念ですが、
気持ちだけ飛ばして自宅で観戦しましょう!
FC今治は現在1勝1分4敗の13位。
6試合の消化で得失点は-2と攻守とも安定しており
どの試合でも接戦を繰り広げているものの、
最終的には競り負けて成績が伸び悩んでいる。
修行智仁・駒野友一・橋本英郎など確かな実力者はいるが
起爆剤になりえる選手が出てきていない。
ただ、その可能性を秘めているのが
外国人ストライカー・バルデマール。
彼の身体能力は驚異なので
スタートから出てくると厄介な存在。
寝ている相手を起こしてしまわないように
しっかりと攻撃に蓋をして欲しい。
一方こちらは徐々に好材料が増えてきているので
勢いなら分がありそう。
この1勝に浮かれることなく
キッチリ手綱を締め直して
勝つための準備をして欲しいです。
といったところで、今回はそろそろ締めようと思います。
今回もお読みいただきましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
おまけ
今回の対戦相手が沼津ということで
試合後のメッセージの文字フォントが
『ラブライブ!サンシャイン!!』のものに
変更されるという遊び心が加えられていました。
分かる人ならニヤリとなる良い演出でしたね^^
なぜこんなアニメ好きに刺さる小ネタを入れてくるのに
香川県ゆかりの作品とのコラボが実現されないのか…。
製作側に相手にされてないなら仕方ないですが、
社長が難色を示しているなら、
もう少し柔軟な姿勢を取って頂きたいところ…。
ご検討宜しくお願い致します^^