皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今季はスタートから怒涛の展開続きで
退屈はする暇はなかったものの、
負の要素が強すぎて発狂寸前の方も
いらっしゃったのではないでしょうか?
私もGM兼任監督をなさっていた
下野山さん?…いや上野谷さんだっけ??
もう忘れました!!
…もちろん皮肉です。 諸悪の根源としてその名は胸に刻んでございます(笑)
それが辞任したあたりが期待をドン底に叩き落された時期でした。
そんな苦難を乗り越え、ついに掴んだ初勝利…!!
ファンの皆様、おめでとうございます!
元ヤクルトスワローズ監督、若松勉さんのコメントをお借りして
お祝い申し上げます^^
かく言う私はどうだったかと申しますと、
嬉しさはもちろんありましたが
この結果に驚きは感じませんでした。
前節の鳥取戦を観て、いずれ勝てるだろうという
期待はゼム監督からいただいていたので^^
ブログ更新しました。
先日の鳥取戦回顧です。
連敗が続いて悲観的な意見が目立ちますが、個人的にはポジティブに捉えてます。
次節は勝利という分かりやすい結果で示してくれれば今回の見立てをドヤ顔で自慢できるのですが…(笑)#カマタマーレ讃岐— 懲りないトモ (@korinai_st12) April 28, 2021
見事勝利してくれたのでドヤります!!(笑)
よろしければ前節の回顧もお読みください!
https://korinai-st12.com/kamatama-match-21-04-25/
ではそろそろ試合を振り返っていきたいと思います。
多彩な来場イベント
今節はゼムノビッチ監督のホーム初陣ということで
…という意図があるかは分かりませんが、
配布やイベントが多数用意されていました。
・来場記念コイン
・応援ハリセン
・ゼムノビッチ監督メッセージカード
・マッチスポンサー様のゴミ袋
と、通常よりも注力していることが伺えます。
(ありがたい事にすべていただくことができました^^)
運営スタッフの創意工夫には頭が下がる思いです。
ありがとうございます。
今季は試合開催が少ないから企画を練れる時間が
多いのかな?…という邪推も出来ますが(笑)
そしてホームゲーム恒例となりつつある
選手サイン会も行われたのですが、
【5/1(土)沼津戦】
選手サイン会は、 #高木和正 選手 #林友哉 選手参加中‼️#カマタマーレ讃岐 pic.twitter.com/rsszpTEAvv
— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) May 1, 2021
林友哉選手?!?!?!
去年のアウェイユニ、林選手のものを購入していた私には
これが一番のサプライズでした^^
でも気付いた時には終了時刻10分前で大慌て!
準備して向かおうとするも途中で大雨が降り出して
傘を取りに戻るタイムロスも発生しプチパニック!!
何とかギリギリ間に合って
サインを書いていただけました!^^
ちなみに今年は小松選手(5番)のホームユニで観戦しております。
基本的に購入する選手は毎年変えるようにしているので、
林選手に対して愛想が尽きたわけではないですよ(汗)
それっぽい人間を見かけたら、お声がけしていただけると大変光栄です^^
卓越したマネジメント能力
システムは変わらず前節と3-1-4-2。
栗田選手に代わり佐々木選手をインサイドハーフで起用し、
中村駿選手を一列上げたアタッカーに変更していた。
【5/1(土)沼津戦】
<スタメン発表>
GK#高橋拓也 選手
DF#西野貴治 選手#竹内彬 選手#小松拓幹 選手
MF#薩川淳貴 選手#西本雅崇 選手#川﨑一輝 選手#佐々木渉 選手#岩本和希 選手
FW#重松健太郎 選手#中村駿太 選手#カマタマーレ讃岐 pic.twitter.com/D5AicbxO9r— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) May 1, 2021
この試合の肝となったのは前半の途中という
早い時間帯から交代に踏み切ったこと。
小松選手は沼津の33番・高橋選手とのマッチアップでしたが
消極的なプレーが目立ち、明らかな穴になっていました。
その穴を塞ぐべく遠藤選手を投入。
見事に策は的中しますが、
前半からの戦術的交代…しかもディフェンスのテコ入れというのは
セオリーとはかけ離れたやり方です。
(交代枠5人なので動きやすいとはいえ)
そこを臆さず動いたことで
この試合、監督同士の駆け引きは
こちらに分があると思いました。
フロント上がりのド素人(※もちろん上野山のこと)とは比べるまでもない、
本物の勝負師が指揮してくれるのが
こんなにも頼もしいものなのかと強く実感しました。
小松選手を下げた事は戦術面のみならず
ピッチに出ていた選手たちの良い緊張感も生みました。
『ヌルいプレーをしていたらいつでも代えるぞ』
という無言のメッセージはどんな指示よりも効いたでしょうね。
そういった厳しさの反面、代えられた小松選手に対して
ベンチ前で労う姿勢を見せるアフターケアも怠らず、
アメとムチを使い分ける様子が見て取れました。
ゼムノビッチ監督の人心掌握術…と書くと何だか悪者に思えますが(笑)、
チームマネジメントはとても素晴らしいと思いました。
近年の指導者はソフトバンクホークスの工藤公康監督や、
日本代表の森保一監督など選手のやる気を引き出す
モチベータータイプが指揮したチームのほうが
強くなる傾向が見られますので
今のゼム監督はトレンドに合った良い指導をなされている方だなと
頼もしく思います^^
これだけ語っておいて
交代理由が怪我などのアクシデントだったら
だいぶ恥ずかしい奴ですね(笑)
采配の妙を語っていたら長くなってしまいましたので
今回はこの辺りで切り上げて、
次回に改めて選手の個人評や次節の見解などを
書いていこうと思います。
ここまでお読みくだってありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。