【カマタマーレ讃岐】vsギラヴァンツ北九州・マッチレポート【2022・J3リーグ第31節】△ 2-2

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は先日行われました

 

 

2022・J3リーグ第31節

 

 

カマタマーレ讃岐×ギラヴァンツ北九州

 

 

 

 

 

こちらの試合回顧をお届け致します。

 

 

結果は土壇場で試合が大きく動き2-2の引き分けに。

 

 

 

 

85分までは完全に勝利を手中に収めていた北九州でしたが
残り5分間で行く末を覆されてしまう痛恨の結果に。

 

 

対する讃岐は言い訳のできない
緩慢な守備から失点を重ねましたが
最後は怒涛の勢いで挽回しました。

 

 

それではこの激戦を紐解いていきますので

最後までお付き合いいただければと思います。

 

 

では参りましょう。

 

 

 

 

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敗色を覆す『まさか』が起こったピカスタ劇場

 

 

 

今節のメンバーはこちら。

 

 

 

 

前節からマイナーチェンジし

田尾選手・佐々木選手をスタメンに起用した【4-4-2】がベース。

 

 

 

 

ただ中村選手が降りたりサイドに流れたりと

フリーマン的役割だったことから左サイドは流動的で

【4-3-2-1】になる場面も多く見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

対する北九州は基本形の【4-4-2】はあまり見られず

上形選手を張り出し1.5列目を厚めに配置する【4-2-3-1】で

讃岐のライン間(※最終ラインとボランチの間に生じるスペース)を狙います。

 

 

 

 

これにより讃岐は徐々に選手の距離感が狂い

ポゼッションもセカンドボールも握られる

苦しい時間帯が続きます。

 

 

 

 

前半スタッツは互角に見えますが

決定機が多かったのは北九州で

高橋選手の身を呈した好セーブに救われています。

 

 

ハーフタイムでも修正ができなかった讃岐は

結局先制点を許しビハインドを背負う展開に。

 

 

その場面ではフリーになった永野選手に対して遠藤選手が

距離を開けて対応してしまったのはあまりよろしくなかったですね。

 

 

クロスの出しどころをじっくり見定められてしまいました。

 

 

まあ遠藤選手に限ったことではなく
チーム全体があまり守備時に前へ出ない傾向が強いので
相手が楽に次のプレーを探せる隙を生む場面が多いのですが…。

 

 

 

優位に試合を運び先制点も取れたという

してやったりの状況で前線に存在感の出せる高澤選手を入れ

讃岐の動きを膠着化させる狙いの北九州。

 

 

対する讃岐もアジリティや運動量に長けた選手を投入し

打開できるタイミングを計ります。

 

 

 

 

 

 

ただそれを嘲笑うかの如く、追加点を奪ったのは北九州。

 

 

交代機がゴール前でのセットプレーのタイミングになってしまい

各選手のポジショニングの統率が取れていない気の抜けた状態で

ゴール前で密集した全員がゴールに吸い込まれるボールを眺めるだけでした。

 

 

見誤った一手を打った讃岐は痛恨の失点…

普通であれば勝敗を決する2点目になるはず。

 

でしたが…
落とし穴に落ちたのは讃岐だけではありませんでした!

 

 

 

絶対的優勢の押せ押せムードで攻め込む北九州は

讃岐のペナルティーエリア内で倒され仕上げのPKを獲得。

 

…と思ったプレーがノーファウルとなり

逆にカウンターを防いだプレーでファウルを取られる悪循環。

 

 

さらにそのフリーキックからのリスタートで

遠藤選手がアバウトに合わせたボレーがゴールに入ってしまうという

受け入れ難い失点で完全に風向きは変わりました。

 

 

【カマタマーレ―北九州】後半43分、カマタマーレのDF遠藤(左端)が1点目のシュートを決める=Pikaraスタジアム

引用元:四国新聞

 

 

更に悪夢のような展開は続き、

勢いに乗る讃岐が得たロングスローの流れ弾が

フリーで待ち構える西本選手のもとに転がり右脚一閃!

 

 

引用元:カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト

 

 

僅か2分間の出来事でスコアはイーブンに変わりました。

 

 

 

今季ロングスローを起点に奪ったゴールは私の記憶にはなく

 

 

再現性に乏しい『まさか』が立て続けに起こった

アンビリーバブルな同点劇

 

 

 

日常生活で使いたくなる、スラムダンクの名言集【68選】

引用元:私をバスケに連れてって

 

 

最後に吉田選手のシュートが入っていれば

クラブ史に残る大逆転でしたが、

 

 

讃岐の吉田(源太郎)選手はオリックスの吉田(正尚)選手にはまだ及ばなかったですね^^;

 

 

 

 

結果的には引き分けに終わったものの

試合後の気持ち的には明暗がクッキリと分かれ、

両チームの心情はまさにこれでしょう。

 

 

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引用元:Amazon

 

 

北九州が追いつかれたのには原因があるのでしょう。

(長期で見続けているわけではないので私に説明はできませんが…^^;)

 

でも讃岐が追いつけた要因は『運が味方した』とか
取って付けたような理由でしか語れません(笑)

 

 

気紛れな勝利の女神が何を思ってこの結末を用意したのか…。

 

本当にフットボールは奥が深いですね…^^;

 

 

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さて今回は2022・J3リーグ第31節
カマタマーレ讃岐×ギラヴァンツ北九州の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?

 

 

予想だにしない展開に悲喜こもごもとなったスタジアムも

試合が終わればノーサイド。

 

 

古巣サポーターのもとへ挨拶へ出向いた高橋選手に対し
送られた温かなエールはスポーツの美しさを改めて感じました^^

 

 

 

 

 

 

高橋選手はこれを意気に感じて

残り3試合もしっかりと讃岐のゴールマウスを

死守してくれるはずです^^

 

 

そして、次戦の相手は愛媛FC

 

 

引用元:football-emblem

 

 

讃岐にとってはどうしても越えられない難敵…。

 

正直ユニフォーム見るのも嫌になるくらい
拒否反応が出てしまいます(笑)

 

 

ただ四の五の言っていても仕方がないので

いい加減苦手を払拭していきましょう!

 

 

基本的にはサイドに起点を作り

松田選手がいれば【4-2-3-1】、いなければ【4-4-2】が見込まれ

傾向としては後半積極的に試合を動かしてきます。

 

 

前回対戦時のように前半ビハインドを背負うと苦しくなるので

悪くてもイーブン、あわよくばリードして折り返せるよう

試合の入りから集中してもらいたいです。

 

 

今季限りで退任の決まった西村監督に

少しでも足跡を残せる結果を望みます。

 

 

 

 

 

それでは今回はこの辺りで締めくくらせていただきます。

 

 

本稿も最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

 

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