皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は先日行われました
2022・J3リーグ第25節
Y.S.C.C.横浜×カマタマーレ讃岐
引用元:Twitter様
こちらの試合回顧をお届け致します。
結果は0-0で苦しむ両チーム共に救いとなるゴールは生まれず。
引用元:Twitter様
徹底したカウンター狙いで自陣に引きこもるYS横浜に対し
対抗手段が見出だせなかった讃岐。
時間経過と共に窮地に陥る姿を晒し
スタッツの上では優位に映るものの
実際に策が当たったのはYS横浜側でした。
ではこれよりこの一戦を振り返っていきますので
是非とも最後までお付き合いいただければと思います。
では参りましょう。
復帰した戦力も活かす術なく残念な試合に
今節のメンバーはこちら。
🏆9/17 YS横浜戦 スタメン発表🔥
GK#高橋拓也
控え#渡辺健太 #田尾佳祐 #渡辺悠雅 #後藤卓磨 #下川太陽 #重松健太郎 pic.twitter.com/EZM0D1V0LH
— カマタマーレ讃岐🔜声出しエリア設置‼️9/25(日)🆚カターレ富山 14:00 KICKOFF (@kamatama_kouhou) September 17, 2022
ゴールキーパーには守護神・高橋選手が復帰。
引用元:スポーツナビ様
早期に戻って来れる状態であったことは何よりでした^^
出番が巡ってきていた渡辺(健)選手はレギュラー奪取するには
少々物足りないパフォーマンスだったので順当な起用となりましたね。
フィールドプレイヤーでは岩本選手が第18節・岐阜戦以来のスタメン起用。
引用元:スポーツナビ様
今季は出場時間が少ないながら存在感を放っていたため
期待して見ていましたが、以下のような要因が重なり
この試合ではほぼ消えていたのが残念でした…。
①相手がリトリートした状態が試合中の大半を占めたことから
中盤でのビルドアップが効果を発揮しなかったこと。
②以前に務めていたアンカーポジションから
ダブルボランチの一角に与えられた役割が変わっていたこと。
③復帰戦ということでコンディションが万全ではなかったこと。
3番目の要因はともかく、
1・2番目に関しては個人でどうにかなるものではないので
チームが外れた目論見をどう修正するかが迫られるトピックでしたが
システムをいじることも交代機を早めることもなく
放置されていたのは何ともお粗末なベンチワークでした。
素人が後出しで言う戦術論なので説得力に欠けるのは承知の上で
敢えて挙げさせてもらうとすれば
引きこもる相手守備陣に数的圧力をかける意味も兼ね一列上げて
全体的に攻撃の枚数を増やすこのようなアプローチもあったように考えられます。
純粋にトップの枚数を増やすこと、
アンカーには組み立て能力の高い長谷川選手を置くことなど
試合前の狙いからは大きく異なるので戦前の準備はなく
付け焼き刃の出たとこ勝負になるのでしょうが
可能性は感じる布陣ではないかと思います。
攻撃面においての引き出しがかなり少ない監督ですので
攻める場面が長い試合になると余計に
重い腰が動かない地蔵采配になることは想定の範囲ですが
予想通りの展開になっても悪い意味では喜べません。
下馬評から格上と目される立場で臨む試合が圧倒的に少ないので
経験不足から好機を逸することになるのも仕方ないと
情状酌量の余地はありますが、
じゃあ弱者として戦う試合では勝っているのかと言われると
全然そんなことないので言い訳としては苦しいものになります。
済んだことはもうどうしようもないので
この試合に悔いを感じているのであれば
ここで払った代償以上の成果に繋げてもらいたいです。
成長が望まれるのは選手だけに非ず。
擁護できるうちに実力を伸ばしてください、西村監督。
提供者:クロフネ@様
さて今回は2022・J3リーグ第25節
Y.S.C.C.横浜×カマタマーレ讃岐の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?
1点取れればほぼ勝てるであろうという
優位に立って戦えた希少な試合を無策で取りこぼした
痛恨の結果となってしまい失望感を味わいましたが
まだまだシーズンは続きます。
次戦の相手はカターレ富山。
引用元:football-emblem様
まだ昇格の望みが残っていますが
現時点では瀬戸際に立つ存在のチーム。
指揮を執っていた石﨑監督の退任を決断したことは直近の大きな話題に。
これを受け、残り9試合で正念場を迎えたクラブは19日、昨シーズンからチームの指揮をとってきた石崎信弘
今季での昇格を目指すカンフル剤としてなのか、
はたまた来季以降を見据えた長期戦略なのか計りかねる人事ですが
とりあえず次戦に焦点を当てた感想としては
出方が読めなくなってしまい、やりずらさを感じます…。
ざっくりとしたイメージとしては激しいプレッシングと
セットプレーに強みを持っているという印象で
良くも悪くも個を活かすオーソドックスなチーム。
真っ向からぶつかると分が悪いので
こちらが突破口にしたいのは『走力』でしょう。
人もボールも動かして走り負けない試合をしてくれることを期待しています!
では今回はこの辺りで失礼させていただきます。
本稿も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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