【カマタマーレ讃岐】vsFC今治・マッチレポート【2022・J3リーグ第21節】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は先日行われました

 

 

2022・J3リーグ第21節

 

 

FC今治×カマタマーレ讃岐

 

 

公式試合】第21節 8月21日(日)カマタマーレ讃岐戦|ニュース|FC今治 公式サイト / FC.IMABARI Official Site - commonHeader

引用元:FC今治オフィシャルサイト

 

 

こちらの試合回顧をお届け致します。

 

 

 

結果は2-1で今治が勝利を収め昇格争いの圏内を堅守。

 

 

 

 

一方の讃岐は前節連敗ストップも流れは好転せず
これで6試合勝ち無しと低迷は続きます。

 

 

相手を対策して出方を変えるなど工夫は見られましたが

気持ちの面では攻めることができず…。

 

 

『新スタジアムが開場する来季にJ2へ!』と意気込む今治とは
モチベーションの差が顕著だったのが残念でした。

 

 

それではこれより試合の模様を掘り下げていきますので

最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

では参りましょう。

 

 

 

 

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今治対策の勝負手も消極性が仇となる

 

 

 

今節のメンバーはこちら。

 

 

 

 

このスタメンを見たときに下川選手がアンカーポジションに入るとは

全く想像していなかったので久々にサプライズ感のある起用でした。

 

 

下川 太陽

引用元:スポーツナビ

 

 

テクニックのある選手なので

取り敢えずボールを奪ったら預けようという

明確なコンセプトはあったと思います。

 

 

逆に懸念となるのが守備力の低さ
そこを埋めるために対人守備の強い小松選手を使ったのは
理にかなっている選択でした。

 

 

小松 拓幹

引用元:スポーツナビ

 

 

立ち上がりからしばらくは1対1で競り勝つなど

持ち味を発揮し主導権を握りつつあったのは讃岐。

 

 

ただ開幕戦以来の出場となった小松選手は試合勘が薄れていたのか

連携面で上手く合わずビルドアップでのパスミスが多く

守備のときにマークが被ることもしばしば…。

 

 

徐々に落ちていく運動量も物足りず
交代前提と言わざるを得ないコンディションだったので
チームが機能するかはまさに一か八かの大勝負でした。

 

 

時間経過と共に穴のほうが目立ち始めてきた時間帯に

リスタートから刈り取られロングカウンターで被弾したため

結果的に裏目となってしまったのは惜しかったです…。

 

 

しかし闇雲ではなく意図あるチャレンジだったので

個人的には肯定的に捉えたいですね!

 

 

 

ただ苦言を呈したい部分も当然あって、

具体的には両サイドでの寄せの甘さ

 

 

特に小松選手を配していた右サイドの守備は
時間を追うごとにクオリティが低下

 

前述のようにマークが被るなど連動性に問題があり

簡単にサイドで起点を作られてはクロスを上げられて

失速の大きな要因となっていました。

 

 

そして武井選手のポストを叩いたシュートも
千葉選手の先制点もマークに付いていながら
簡単に打たせていたのは渡辺(悠)選手

 

 

渡辺 悠雅

引用元:スポーツナビ

 

 

警告を受けた場面でもルーズボールの判断が消極的になったため

嫌な形で奪われた末のもったいないプレーでしたし

この試合においては好意的に見られるシーンはほぼありませんでした。

 

 

課題と反省点はしっかりと自覚して

改善につなげてもらいたいですね。

 

 

後半は途中からパワープレーの強攻策に舵を切ったため

語れることは限られてしまいますが

同点に追いついたゴールシーンには触れておきたいと思います。

 

 

 

この試合で私はゴール裏アウェイゾーンで観戦していたのですが

 

 

そこで目を奪われたのは重松選手のオフザボールの動き直し

 

 

重松 健太郎

引用元:スポーツナビ

 

 

川﨑選手に落としてからペナルティーボックスに切れ込むようなスタートを切り
ディフェンダーの視界から消えるとダイアゴナルランで外に受けに行きました
この一連の動作が目の前で見れたのは痺れましたね^^*

 

 

よろしければ一旦上に貼っているハイライト動画まで戻って確認してみて下さい(笑)

 

 

 

相手守備の意識をサイドに誘導したことで

中に佐々木選手が入り込む隙が生まれて

川﨑選手のクロスと西本選手の擦らしも含めて

今季指折りの芸術的なゴールとなりました!

 

(そもそも比較となるゴール数自体が少ないことは言わないお約束…)

 

 

反撃ムードはすぐに失点して消沈となりましたが

PKを与えてしまったあのハンドは偶発的な事故でしょうから

責めることもできないですし対策も難しい…。

 

 

前節のオウンゴールといい

ここのところ持ってない伊従選手ができることは

気休めとしてお祓いに行くことくらいですかね^^;

 

 

最後は用意していたプランかもしれないけれど

安易なパワープレーに逃げたのは

もったいない選択だったと感じました。

 

 

全体を通して良いトライを見せてくれましたが
最終的には色々『惜しい』試合でしたね。

 

 

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さて今回は2022・J3リーグ第21節
FC今治×カマタマーレ讃岐の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?

 

 

結局善戦実らず黒星となってしまいましたが

ポジティブな面もしっかりと見せてくれた試合。

 

 

結果だけを受けて深刻に受け止めることなく

ポジティブな面にも目を向けて次戦に向かって

切り替えてくれることを願っています。

 

 

次節の対戦相手は松本山雅FC

 

 

引用元:football-emblem

 

 

選手・システムを巧みに使い分けて戦っており

出方が伺いにくい相手。

 

それでいて堅実な成績を残し昇格も十分に狙える位置につけるあたり

名波監督のしたたかさがチームに浸透しているようです。

 

 

讃岐が勝機を探るのであればスコアレスの時間帯を
どれだけ長く続けられるかにかかっているでしょう。

 

 

個人的には攻撃的に入った今治戦とは打って変わった

守備重視の戦術を推奨したいです。

 

久しぶりに2ボランチの3-4-2-1を使うのが良いかなと

素人ながらに思考を巡らせております^^;

 

 

実際に西村監督が導き出す最善策を楽しみにしつつ

今回はここで結ばせていただきます。

 

 

あと私事ですが次節も遠征し現地観戦しますので
同様にスタジアムへ来られる方、一緒に頑張りましょう^^

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

それではまた別の記事でお会いしましょう。

 

 

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