皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は先日行われました
2022・J3リーグ第15節
カマタマーレ讃岐×Y.S.C.C.横浜
こちらの試合回顧をお届け致します。
結果は1-0で讃岐に軍配!
蒸し暑い気候の中、足を止めずチームとしてよく動けたことで
リトリートする相手から虎の子の1点をもぎ取り勝利しました。
一方のYS横浜は苦境脱出ならず5連敗。
シーズン通しても現段階でわずか1勝と悩める状況は続きそうです…。
さて今回もこれより掘り下げて見ていきますので
よろしければ最後までお付き合い下さい^^
では参りましょう!
走り負けないチームと平和を願う男がもたらした歓喜の時
今節のメンバーはこちら。
🏆7/3スターティングメンバ―発表‼️#高橋拓也#内田瑞己#長谷川隼#遠藤元一#田尾佳祐#臼井貫太#後藤卓磨#松本直也#中村駿太#川﨑一輝#重松健太郎#カマタマーレ讃岐 pic.twitter.com/MONHIeil76
— カマタマーレ讃岐🔜7/17🆚愛媛FC🔥北四国決戦‼️ (@kamatama_kouhou) July 3, 2022
前線に昨季まで主力ながら今季は出番が少なかった
重松選手と中村駿太選手がスタメンに名を連ねていました。
共にコンディション面で出遅れた印象ですが
ここに来てスタートから使えるまでに上がってきたのは
チームとしても歓迎できる要素ですね^^
二人の起用に伴いポジションが下がった後藤選手も含めて
どのように機能するのか興味深い試合となりました。
開始からウイングハーフが低い位置を取り
5バックの布陣で守備を固めるYS横浜に対し
走力で上回り主導権を握る讃岐の構図に。
アウェイゲームの中、得点能力に乏しいチーム事情から
とにかく耐えて少ない機を伺おうという思惑が見てとれるYS横浜。
後方でボールを回しつつ時折裏抜けを狙いながら
相手の消耗と焦りを誘発させようというアプローチは
有効に機能する可能性が大いにありました。
ただ讃岐の運動量は相手の想定を上回っていたのではないでしょうか?
何度も繰り返すハイプレスは迫力があり
相手はより押し下げられていました。
前線で孤立する形の多かったYS横浜の2トップは
中々ボールが来ない状況にフラストレーションを抱えていたはずで
二人合わせて警告3枚(古宿選手は2枚目で退場)という結果に反映されたように思えます。
気温が上がる体力的に厳しい時期に差し掛かりながら
走り負けない試合が続けられていることは
自信になっているでしょうし頼もしい限りです!
そうして主導権を取れるようになってきたものの
ゴールを奪えないもどかしい時間帯が続いていたなかで
値千金の仕事をやってのけたのは松本直也選手。
引用元:スポーツナビ様
アンカーの位置で不慣れな動きを見せていたのも今や昔…。
すっかりポジションを掴んでいる感も漂わせる伸び盛りは
気の利いた攻撃参加でボックス内ファウルを受けPKを獲得。
カウンターを恐れず押し上げる場面が多く見られる
現在のチーム戦術でリスクバランスに長けるポジショニングの良さは
重宝する存在になりつつあります!
下手をすれば北九州戦のようなカウンターを受ける可能性もはらむ
難しいタスクを任されているので今のアンカーにのしかかる責任が大きいですが
十分に役割を全うしてくれていると思います^^
それだけに自身で獲ったPKを蹴ってくれても良かったのですが
世界平和を星に願う心優しきピースフルな男は主役の機会を禅譲。
託された重松選手はチームのエースと目されながらもここまで無得点と
結果に恵まれていないながらも、ここでは意気に応える冷静な一撃でゴールを揺らし
面目躍如の破顔一笑^^*
チームに笑顔をもたらしてくれた松本選手の願いは
みんなで少しずつ努力して叶えていきましょう(笑)
ただリードが奪えた上に数的優位も作れた盤石の体制から
相手の反撃を受ける時間帯が続いたことは
勝ち慣れていない感が露呈してしまって明確な課題ですが…^^;
そこを何とか凌ぎ切って歓喜のラインダンスが見られたことは
やはり格別の喜びです!
この喜びは何度味わっても飽きません^^
チームの勝利と目標達成は
自力で一丸となって叶えていきましょう!!
さて今回は2022・J3リーグ第15節
カマタマーレ讃岐×Y.S.C.C.横浜の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?
まだまだ暑い季節は続きますが
チームにはどこよりも走り諦めない姿を見せてもらいたいですし
私もサポーターとして後押しできればと思います。
次節はアスルクラロ沼津と対戦となります。
こちらにも讃岐にゆかりある選手が在籍しており
楽しみの多い一戦となりそうです!
年初にはクラブ存続すら危ぶまれた沼津でしたが
懸念されていた照明問題も資金面の問題をクリアしたようで
同じカテゴリーを戦う仲間としては一安心です。
(ラブライブの貢献度と影響力は凄いなと思いました…^^;)
しかし試合では手心を加えること無く、良いゲームにしたいですね!
私事ながらアウェイゲームでは
3月の長野戦以来となる現地参戦もしてきます(笑)
なるべく記事に反映できればと思いますので
チームも私も頑張ってきたいところです^^
本稿も最後までお読みくださいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
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