【カマタマーレ讃岐】vsギラヴァンツ北九州戦・マッチレポート【2022・J3リーグ第14節】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は先日行われました

 

 

2022・J3リーグ第14節

 

 

ギラヴァンツ北九州×カマタマーレ讃岐

 

 

北九州、讃岐は5戦負けなし…FC東京U-23は開幕5連敗/J3第5節 | サッカーキング

引用元:サッカーキング

 

 

こちらの試合回顧をお届け致します。

 

 

結果は1-0で北九州が接戦を制しました。

 

 

 

守勢に回る時間帯が多い中
前掛かった讃岐の隙を付く鮮やかな速攻で値千金のゴールを奪い
見事に苦境脱出の足掛かりにしたい勝ち点3を奪取。

 

 

一方の讃岐はアウェイゲームながら主導権を握り
優位な試合展開を作りながらも
慣れない流れに浮き足立ったのか活かしきれず…。

 

 

それではこれよりもう少し詳しく試合を見返して参りますので

よろしければ最後までお付き合いください。

 

 

 

 

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内容は向上も残される改善の余地

 

 

今節のメンバーはこちら。

 

 

 

 

12節のいわき戦から3試合続けて同じスタメンをチョイス。

 

 

この間の結果は1勝2敗ながら
内容としては互角以上に戦えており
西村監督としても手応えを感じているのでしょう。

 

 

この布陣に変えてから球際へのチェイシングが目立つようになり

それが起因してポゼッションを高められる好循環が生まれているように映ります。

 

 

ハードワーク・インテンシティ・ポジショニングを意識し

選手たちが頭と体をフル回転させながら戦う姿は

徐々に頼もしさを感じるようになってきました!

 

 

 

ただ今回の試合で苦い思いを味わうことになったのは
ビハインド時の打開策が少ないことが如実に表れたため。

 

 

現状のスタイルでは先制点が命運を握る比重が大きく

この試合のような展開になるとどうしても難しいですね。

 

 

ゲーム開始からペースを握れなかった北九州は
中央に配置された六平選手に高い位置を取らせて
フリーマンとして動かした采配が見事でした。

 

 

六平 光成

引用元:スポーツナビ

 

 

マークに行く選手を定めきれずに自由を与えているうちに

やられてしまいましたからね…。

 

藤枝・鈴木選手岐阜・柏木選手など
中盤の底から流れを読みゲームメイクするタイプに
ことごとくやられているのは明確な課題と言えるでしょう。

 

 

劣勢を跳ね返すため今回は青戸選手吉田選手を投入して

前線のスピードを高めたアプローチをしましたが

ゴール前に迫る決定機は創出できず…。

 

ただセットプレーは取れていたので
一定の効果はもたらしていたように思います。

 

 

そこからもう一歩押し込むために
空中戦に強みのある小松選手西野選手辺りが
フィットしてくれればセットプレーもより武器になり得るのですが…。

 

 

センターバックにも攻撃参加(ビルドアップ)を求める

今の戦術だと少し活かしづらい特徴の二人だけに悩ましい…。

 

 

ただスタメンが難しいならパワープレー用にベンチに置いておくのも
面白いオプションかもしれません。

 

(例を挙げるとテゲバジャーロ宮崎・橋本選手のような起用ですね)

 

 

大筋のチームコンセプトは浸透しつつある中で

まだ結果が伴わないということは

改善の余地が残されているということ。

 

 

確かな成長の跡を見せられているので

スタメンを固定したこの3試合は充実感が高いですが

ここで満足してしまっては落ちる時は一瞬。

 

まだ我々は現状リーグ15位の未熟者で

掲げた目標には未達であることを忘れずに

歩みを進めてもらいたいです。

 

 

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さて今回は2022・J3リーグ第14節
ギラヴァンツ北九州×カマタマーレ讃岐の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?

 

 

チームコンセプトの浸透により意思統一も進み

内容は向上しているものの

まだ勝利を積み重ねるまでには至らず…。

 

 

ここでへこたれず更なる成長を求める

屈強な集団になれているのか?

 

 

まだまだ続くシーズンを共に戦い

その過程を見守って行きたいですね^^

 

 

 

次節は昨オフに行われた監督・主力選手の引き抜きに苦しみ

今季低迷を極めるY.S.C.C.横浜と対戦。

 

 

リーグ最多の32失点(1試合平均2.28失点)

リーグ最少の5得点(1試合平均0.35得点)は

共に目を覆いたくなるような数字ですが、

 

古巣・讃岐戦に目の色を変えて挑んできそうな

チームトップスコアラー・林友哉選手の存在は脅威。

 

 

林 友哉

引用元:スポーツナビ

 

 

本来は恩返し弾など御免被りたいのですが
個人的に高く買っている選手なので
彼に決められるゴールは見てみたいかもしれない…^^;

 

 

 

 

ただ勝利を譲る気は毛頭ないので

どれだけ苦境にあえぐチームが相手であろうと

一切の手加減無く戦ってもらいたいです。

 

 

 

色んな意味で楽しみな一戦となりますので

スタジアムやDAZN観戦で共にチームを応援しましょう^^

 

 

本稿も最後までお読みくださいましてありがとうございました!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

 

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