皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は先日行われました
2022・J3リーグ第13節
SC相模原×カマタマーレ讃岐
引用元:SC相模原オフィシャルサイト様
こちらの試合回顧を行なって参ります。
結果は0-1で讃岐が6試合ぶりの勝利を挙げました!
写真提供者:クロフネ@様
天候が悪く互いに神経が擦り減る状況のなか
集中力で上回り見事な完勝となりました^^
一方の相模原は未消化の八戸戦を週中に行う過密日程で
条件的な難しさもあって物足りない内容で敗戦。
順位表の上でも讃岐に後塵を拝する結果となりました。
それではここからより深く振り返っていきますので
どうぞ最後までお付き合いください。
着実に積み上がるミスを恐れぬアグレッシブさ
今節のメンバーはこちら。
🏆6/18 #SC相模原 戦
スターティングメンバー発表‼️#高橋拓也#長谷川隼#遠藤元一#田尾佳祐#内田瑞己#松本直也#西本雅崇#臼井貫太#後藤卓磨#川﨑一輝#松本孝平#カマタマーレ讃岐
このスレッドを表示 pic.twitter.com/DmUXtQZcE9— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) June 18, 2022
敗れはしたものの攻守にアグレッシブさを見せていた
いわきFC戦に手応えを感じていたのか
スタメンは前節から変わらず据え置きに。
個人的にも前節の戦いぶりは高評価しているので
相手が変わっても通用するのか見定める意味でも
逆に意欲的な印象を受けます。
ただ、どこまで計算していたのかが不透明な激しい雨模様…。
写真提供者:クロフネ@様
試合中に降り止むことのなかった予報以上の雨に
序盤からビルドアップがままならず
安易に自陣で失う場面が多発してしまいます。
特に長谷川選手のところでは
パスで散らしてもドリブルで運んでも奪われ
完全に狙い所にされていました。
そんな多発するミスを高橋選手が好守で盛りたてて
重大なものから何気ないものへと変えてくれたのは大きい働きでした!
写真提供者:クロフネ@様
その奮闘の甲斐あって徐々にリズムに乗ることのできた讃岐は
ゴール前の好位置で得たフリーキックのチャンスを迎えます。
写真提供者:クロフネ@様
前節にいわき・日高選手に沈められたことを思わせるシチュエーションで
ゴールへのイメージは膨らんでいた可能性もあったかもしれません。
同様に壁の外側を巻いていく軌道のシュートが
見事にネットを揺らしました!
値千金の一撃を放ったのは序盤にもたついていた長谷川選手。
引用元:スポーツナビ様
プロ初ゴールの右脚一閃で一気に試合の主役候補へと駆け上がりました!!
もちろんこれでミスは帳消しという
甘い考えを持ってもらっては困りますが
補って余りある挽回を見せてくれたことは嬉しい限りです^^
そこからは中2日の連戦という相模原の状況も相まってか
ゲームの大半でペースを握れていたのは讃岐。
試合のハイライトで讃岐の場面が多いことはそうそうなかったので
嬉しくてリピートしてしまいますね(笑)
そんな中でもよく顔を覗かせていたのが内田選手。
引用元:スポーツナビ様
現地では内田選手を応援する団体様がお見えになっていたらしく
地元・神奈川で開催されたこの試合に気合十分だったのは
画面越しにも伝わってきました。
それだけに一本はゴールに入って欲しかったと惜しまれますが
焦らずともその機会はいずれ訪れることでしょう!
もちろん万事が上手くいったわけではないですが
今後の自信に繋がりそうな好ゲームを見せてくれて
楽しみの多い試合になりました。
写真提供者:クロフネ@様
次節も大いに期待させていただきたいところです^^
さて今回は2022・J3リーグ第13節
SC相模原×カマタマーレ讃岐の一戦を
振り返ってまいりましたがいかがでしたか?
ここ2試合は内容の濃い戦いが続き
西村監督以下、選手の口からも聞こえてくる
『積み上げ』というフレーズの説得力が高まってきた気がします。
【6/18相模原戦】
西村監督、#長谷川隼 選手、#内田瑞己 選手の試合後コメントをHPに掲載しました📝勝利に浮かれることなく、
次のゲームへ🔥コメントはこちら👇https://t.co/3l4yWDR7AJ#カマタマーレ讃岐 pic.twitter.com/q6ZR68Tc3E
— カマタマーレ讃岐 (@kamatama_kouhou) June 18, 2022
それでもまだ現状は目標にも満たない13位。
まだまだ上のものを求めていきたいので
期待と叱咤の意味を込めて応援していきたいです^^
次節も順位の上ではボトムハーフ(下位)に沈む
J2からの降格組・ギラヴァンツ北九州と対戦。
リーグ戦では9戦勝ち無しが続いているものの
直近は福島・いわきに対し引き分けており
上昇傾向にも見えるチーム。
どうやらポゼッションサッカーを志向するも軌道に乗れず
サイドアタックに重きを置いて復調してきた様子で
何となくシーズンの足跡が被っている気がします…^^;
ただ、ウイングが勝負の鍵を握るのであれば
こちらも小細工なしの真っ向勝負で挑んで
どちらが上回れるか見てみたいですね!
もちろん勝利してくれることを信じて
本稿を結ばせていただきます。
最後までお読みくださいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
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