皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回はアニメの舞台となった街を巡る
いわゆる『聖地巡礼』シリーズ回です。
私が聖地巡礼を趣味として始めることとなった
原点とも言える作品の舞台となった街こそが
今回ご紹介する
埼玉県秩父市
になります^^
『あの花』こと
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
を始めとする秩父三部作は私の価値観に
多大な影響を与えてくれた素晴らしい作品たちで
以前にもご紹介しているので
ついでにお読みいただけると嬉しいです^^
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ここ秩父に関しては思い入れも人一倍強く
紹介したい場所もかなり多いので、
この記事が何回に渡って続くか全く分かりませんが…
気長にお付き合いしてくださると助かります。
ではご紹介して参ります!
秩父市とは?
埼玉県南西部に位置しており
埼玉県では最大の面積を有する市町村。
四方を山に囲まれた盆地で中心に市街地がある。
秩父市公式サイト
主な交通連絡先
都市間を結ぶバスの運行はなく、
公共交通機関を利用する場合は
鉄道の利用になります。
西武池袋駅を経由して西武池袋線を使って西武秩父駅へ。
JR熊谷駅を経由して秩父鉄道を使って秩父駅へ。
この2パターンが考えられますが、一番利便性に優れるのは
西武池袋駅から特急列車を使うルートだと思います。
最速約80分で都心から自然豊かな秩父路へと
たどり着くことができます!
西武鉄道 特急列車『Laview』
https://www.seiburailway.jp/様より引用
お時間に余裕のある方は鈍行列車での移動を
お楽しみ下さい^^
西武秩父線
私は特急列車を使ったことがないので
鈍行列車の方をご案内させていただきます。
西武秩父線は正確に言うと吾野駅から西武秩父駅を結ぶ
6駅間を言うみたいですが、
私の認識的には飯能駅から西武秩父駅間ですね(笑)
この間に乗り換えなどもなくそのまま終点まで行けますので^^
向かい合って座るシートはまさに
ローカル線といった趣があり
山間部を走るので車窓から望む景色も
自然豊かで癒やされます^^
時期によっては綺麗に咲いた桜が見られることも!
そして『あの花』の登場人物である、ゆきあつとつるこが通う高校が
飯能市にある聖望学園がモデルになっており
通学のシーンや、ゆきあつがあなるを助けた第5話などで
この路線の電車が作中に登場しています。
移動中に作品の追体験ができて
ファンなら2度オイシイ思いができますよ^^
西武秩父駅
電車に揺られてたどり着いたのは、西武秩父線の
ターミナルステーション・西武秩父駅です。
2017年にリニューアルされた駅舎はオシャレな様相で、
なんと温泉の入浴施設が隣接されています!
物販コーナーやフードコートなど充実した設備が整っており、
ここだけでも休日を満喫出来るレベルです(笑)
『西武秩父駅前温泉 祭の湯』公式サイト
再び駅の方に話を戻して、電車から降りると…
向かいのホームには待機していた特急車両の姿が。
跨線橋から撮影した車体も綺麗ですね!
おもてなしを受けていよいよ改札を抜けます。
はい、ここでいきなりの作中登場スポットと遭遇です!
こちらは『空青』(空の青さを知る人よ)で
演歌歌手・新渡戸団吉(CV:松平健)を出迎えるシーンで描かれております。
『あの花』でも西武秩父駅は登場しますが
その時は駅舎リニューアル前なので
今とは違う当時の西武秩父駅が見られます。
秩父三部作の中で移りゆく現実世界と見比べてみるのも
面白いかもしれませんね!
余談ですが、改札の先はバスが行き交う駅前ロータリーですので
運が良ければラッピングバスがお目にかかれるかもしれません。
私も巡り合わせが良いときには
カメラに納めることができましたので
皆さんも少し気に留めながら巡礼してみるのも
良いかもしれませんよ^^
といったところで今回はここまで。
次回以降は市内の作中登場スポットを中心に
秩父の魅力を次々出していこうと思いますので
お付き合いのほどよろしくお願い致します。
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。