サッカーフリークは絶対行くべき! 日本サッカー発展の歴史に触れられる場所〜日本サッカーミュージアム(2)

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回は日本サッカー史における

貴重な展示物が見学できるファン垂涎の場所、

『日本サッカーミュージアム』のご紹介第2回です!

 

 

前回お伝えしきれなかった

当該施設の魅力をできる限り

ご案内できればと思いますので

お付き合い宜しくお願いします^^

 

 

前回をお読みでない方はこちらからどうぞ!

 

(前回記事)
サッカーフリークは絶対行くべき! 日本サッカー発展の歴史に触れられる場所〜日本サッカーミュージアム(1)

 

サッカーフリークは絶対行くべき! 日本サッカー発展の歴史に触れられる場所〜日本サッカーミュージアム(1)

 

それではいってみましょう!

 



 

展示(B2)/有料ゾーン・ワールドカップ関連

 

 

こちらには日韓共催で行われた

2002年のワールドカップゆかりのものを中心に

日本サッカーの歩みを知ることができる

資料や貴重品が並べられています。

 

 

jfa.jp/様より引用

 

 

順路に沿ってご紹介していくと、

 

 

 

まずワールドカップのプレス用チケット。

 

当館の入場チケットもこちらを模造されたデザインで

遊び心が見られて良い試みだと思いました!

 

 

 

そして人形に着せられた当時の代表メンバーのユニフォーム。

なんと実際に着用されたものだそうです!!

 

 

手前に写るのは、この大会に唯一マリノスから選出された故・松田直樹さん。

退団時のスピーチには心打たれました…。

 

 

横浜F・マリノス 松田直樹 最後の挨拶

 

 

 

 

私は応援しているのはカマタマーレですが、

贔屓にしているというか憧れのクラブは横浜F・マリノス。

 

松田直樹の存在は私の中でも今なお生き続けています。

 

 

 

 

 

 

こちらのアングルからは一際目を引く顔に装着されたフェイスガード。

 

本大会のチーム内で見た目の話題をさらったのは

こちらの『バットマン』と称されたツネ様こと宮本恒靖選手と

赤毛のモヒカンで『トサカヘアー』と呼ばれた戸田和幸選手ですね(笑)

 

 

大会全体で言えば

 

かっこよすぎ! ベッカムが決めた史上最高のFK。外せば地獄、決めれば天国…極限が生んだ伝説 | フットボールチャンネル

footballchannel.jp様より引用

 

ソフトモヒカンで沸かせた
イングランドのデイヴィッド・ベッカムと

 

 

怪物ロナウドが告白、日韓W杯"大五郎カット"の意外な真相 「変な髪型だったけど…」 | フットボールゾーン

football-zone.net様より引用

 

 

大五郎カットでざわつかせた

ブラジルのロナウドですね(笑)

 

 

 

余談が長くなってしまったので少し端折って

ロッカールームの展示スペースへ。

 

 

2002年大会のベルギー戦(△2-2)でゴールを決めた

稲本潤一選手と鈴木隆行選手のユニフォーム。

 

日本がワールドカップで初めて勝ち点を獲得した

歴史的一戦の立役者です!

 

 

 

こちらは1998フランス大会の

井原正巳選手と『ゴン』こと中山雅史選手。

 

二人は筑波大学時代の同級生で

センターバックとしてコンビを組んでいたことは

ご存知の方が少ないのではないでしょうか?

 

中山選手の実績を考えれば意外すぎる過去です!

 

 

 

 

続いて2006年ドイツ大会の

中村俊輔選手と川口能活選手。

 

当時の所属クラブは川口選手がジュビロ磐田、

中村選手がセルティック(スコットランド)でしたが

両者ともトリコロールのレジェンド。

 

私の興奮は抑えられません(笑)

 

 

 

 

2010年南アフリカ大会の

川島永嗣選手と中澤佑二選手。

 

この大会は世代交代がキーワードで

10番の中村俊輔に代わって本田圭佑選手が大躍進。

2大会振りの決勝トーナメント進出へと導きました。

 

今野泰幸選手の闘莉王選手いじりも

名(迷?)シーンですね(笑)

 

 

今野選手がモノマネした闘莉王選手

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年ブラジル大会の

内田篤人選手と本田圭佑選手。

 

この大会では全てが噛み合わなかった印象でグループリーグ敗退。

イタリア人監督・ザッケローニのスタイルでは

足りなかった攻撃力が顕著に現れてしまった。

 

 

 

…と振り返ってきましたが、日本代表が

ワールドカップ出場常連国に成長したことは

非常に感慨深いですね。

 



 

 

展示(B2)/有料ゾーン・Jリーグ関連

 

 

日本サッカーの進歩に国内リーグの発展は外せません。

 

 

 

リーグ発足当時に加盟していたのは僅か10クラブ。

それから時は流れ、2021年現在では57クラブまで

その数を増やしています。

 

関係者のご尽力があって私達の日常に

サッカーがあることは大きな感謝です。

 

 

ただそんな中、国内リーグで唯一

その存在を消したクラブがあります。

 

 

そのクラブの名は『横浜フリューゲルス』。

 

 

日本サッカー史に偉大な功績を残しながら

消滅の憂き目にあってしまったフリューゲルスですが、

その幻のクラブを感じることができるのも

この施設の魅力です。

 

 

 

 

山口素弘・前園真聖・楢崎正剛・三浦淳宏・遠藤保仁など

個性豊かなタレントが在籍経験を持ち、2度の天皇杯制覇。

 

特に終了後にマリノスへの吸収合併による

チーム消滅が決まっていながら参加した

1998年の天皇杯で有終の美を飾ったことは

歴史に燦然と輝く大偉業だった。

 

 

経緯を詳しく解説してくれている

動画を見つけましたので関心のある方は

こちらも御覧ください。

 

 

【ゆっくり解説】Jリーグクラブ消滅・・・横浜フリューゲルス【サッカー】

 

 

 

 

クラブマスコットの『とび丸』も寄贈されています。

 

が…

 

 

 

 

 

私が撮った写真だとホラーな感じになってしまいました(笑)

 

 

 

他にもサッカーファンの心をくすぐる

数々の展示物が見て回れる『日本サッカーミュージアム』。

 

 

皆さんが訪れる際の参考になっていれば幸いです^^

 

 

 

といったところで今回は終わりにしようと思います。

 

 

感染症対策で営業日が不定なので

事前に確認してから赴いてくださいね^^

 

 

ここまでお読み下さいましてありがとうございました!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

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