皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回お送りするテーマは
カマタマーレ讃岐サポの運営者が選ぶ
2024年J3リーグ・ベストイレブン
こちらをお送りさせていただきます。
今季も激動のレギュラーシーズンが終了したJ3リーグ。
大宮・今治の両チームが自動昇格を掴み取り
昇格プレーオフの争いは富山か松本に絞られました。
反対に低迷してしまった岩手はJFLへの降格が決まり
入れ替え戦へ回るYS横浜が運命の第2戦を控える状況…。
目まぐるしく勢力図が書き換わる諸行無常の戦いは
来季もまた続いていきます。
そんな数々のドラマを生んだ2024年シーズンに
大きく活躍したプレーヤーをこれよりご紹介させていただきますので
ぜひ最後までお付き合いください!
ちなみに昨季個人的ベストイレブンに選出した選手の多くは
のちにカテゴリーを上げて戦った実力者が並んだことから
ある程度の先見性はあると思いますので
今回ピックアップする選手の動向にも注目です^^
では参りましょう!!
【ゴールキーパー】
FC琉球
東 ジョン
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
31 | 2788 | 0 | 0 |
名古屋からの育成型期限付き移籍により
今季は琉球でプレーした187cmの大型ゴールキーパー。
相模原で20試合の出場を記録した昨季から
出番を大きく増やし31試合でゴールマウスを任され奮闘。
ポゼッションを重視するチームのスタイルが影響し
被シュート本数・被チャンス構築率が高く
ピンチに立たされる機会の多さからシーズントータルのスタッツは並の数字でしたが
讃岐戦ではビッグセーブを連発し2試合続けての完封と大仕事を果たします。
キラーぶりを発揮されたことで勝ち点を持っていかれた印象は大きく
讃岐サポの目線から見れば非常に高い壁として君臨した選手なので
数字以上に大きな存在として記憶に刻まれました。
【センターバック】
ギラヴァンツ北九州
工藤 孝太
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
36 | 3240 | 2 | 0 |
浦和から育成型期限付き移籍で北九州に加入した若手有望株は
昨季J2の藤枝で6試合の出場に留まり伸び悩みを見せていましたが
J3の舞台ではその素質を存分に発揮し躍動。
守備的で手堅い戦術を用いるチームを支えたプレー強度は
リーグNo.1の指標が示す通り対戦相手にとっては大きな脅威でした。
引用元:Football LAB様
加えて讃岐との試合では守備に乱れが生じた立ち上がりに
出鼻を挫く先制パンチを浴びせ攻守の両面で活躍。
昨季最下位に沈んだ北九州を昇格争いへと押し上げるに至った
不可欠なピースとして躍進を見せたと称しても過言ではないでしょう。
大宮アルディージャ
市原 吏音
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
31 | 2695 | 4 | 1 |
今季のJ3リーグで独走を優勝果たした大宮のディフェンスリーダーで
弱冠19歳・ユース育ちのトッププロスペクト。
分厚い攻撃陣を最後方から支えリーグ最少失点を記録したチームの
守備スタッツ最上位に君臨しながら
シュート決定率30.8%を残す非凡な得点能力も有し
更にはサイドバックも対応可能というオプションを併せ持つセンスの塊。
引用元:Football LAB様
讃岐戦では決定的なバックパスのミスを犯したり
(※笠原選手のビッグセーブで失点は回避)
遅延行為を取られる心象の良くないプレーで退場したりと
やらかしも目立ちましたがそれすらも大物の風格…か?^^;
早期の海外挑戦も噂される逸材は
その評判に違わぬ大きなインパクトを残して
来季はさらなる飛躍を目指します。
カマタマーレ讃岐
宗近 慧
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
34 | 2984 | 2 | 2 |
若い力の台頭に負けず劣らず円熟味を感じる年齢を迎えながら
自身キャリアハイの出場機会を得てチームを鼓舞した頼れる存在。
引用元:Football LAB様
今季欠場した4試合のうち2試合で4失点と守備が崩壊を見せたことで
逆説的に存在価値が高さが浮かび上がった事実からも
讃岐にとって欠かせない戦力であったことが伺えます。
個人的に今季チームのベストバウトに挙げたい第15節・福島戦は
攻撃的なサッカーで旋風を巻き起こした相手に対し
オールコートマンツーマンの激しいプレッシングを仕掛け真っ向に打ち合い
24本と大量のシュートを浴びせ勝利した試合。
引用元:SPORTERIA様
この一戦で最終ラインを統率し決勝点を奪う
特筆すべき結果を残しチームを勝利へと導きました!
まだまだ盛んなパフォーマンスを発揮し
豊富な経験で精神的な安定感も与えてくれた頼りがいも含めて
今季の活躍は高く評価したいです^^
さて今回は
カマタマーレ讃岐サポの運営者が選ぶ
2024年J3リーグ・ベストイレブン
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
週末に昇格プレーオフと入れ替え戦の大一番が残されていますが
一足早く今季の総ざらいとして振り返りを始めたベストイレブン企画。
まずはゴールキーパーとセンターバックを並べましたが
いずれもリーグを代表する実力者を挙げられたように思います。
次回も讃岐サポの目線でリーグ戦全試合を追ってきた私なりの切り口で
J3を沸かせたプレーヤーをご紹介していきますので
引き続きよろしくお願い致します^^
ではまた別の記事にてお会いしましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
⇩前回記事⇩

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