【カマタマーレ讃岐サポーターの運営者目線で選ぶ】2023年J3リーグ・ベストイレブン(3)

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皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

今回のお題目はこちら。

 

 

カマタマーレ讃岐サポーターの運営者が選ぶ

2023 J3リーグベストイレブン

 

 

 

こちらをテーマにお送りさせて頂きます。

 

 

早いものでもう年の瀬を迎えた2023年…

激闘の繰り広げられたJ3リーグを振り返る企画の最終回で

締めくくりへ向かって行きたいと思います!

 

 

ミッドフィルダー部門を紹介させていただいた前回に続き

強く印象を刻まれたフォワードと監督をお届けさせていただきますので

最後まで皆さんと共有してお楽しみできればと思います^^

 

 

では参りましょう!!

 

 

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フォワード

 

【松本山雅FC】

小松 蓮

 

小松 蓮

引用元:スポーツナビ

 

 

出場試合 出場時間 ゴール アシスト
36 3136 19 4

 

《総合的に急成長を見せた松本のストライカー》

 

 

 

前年は横山 歩夢選手(サガン鳥栖へ移籍)や

ルカオ選手(ファジアーノ岡山へ移籍)の影に隠れ

本領発揮とはいかなかった大器が今季はエースとして覚醒。

 

 

【4-2-1-3】を多用した松本で不動のセンターフォワードに君臨し

19ゴールを奪いリーグ得点王に輝く大躍進を遂げました!

 

 

プレースタイルとしてはバイタルエリアで相手のマークを掻い潜り
ラストパスに合わせるワンタッチゴールに特長を持つ選手で
第14節では先に落下点へ入った奥田選手を意に介さずヘディングを叩き込みました。

 

 

 

 

ブロックを築けている状況で失点してしまったのは

守備側としては如何ともし難いシーンでした…。

 

 

ただこの時はあくまでも周りのサポートがあって輝くタイプ
という印象でしたが、後期に対戦した時にはターゲットにもなる
トランジションも早くPKを自ら獲得していた攻撃面に加え
プレッシングもサボらない上に最後までバテないので存在感が増していました!

 

 

 

 

来季は個人タイトルを引っ提げてステップアップした舞台でも

変わらぬ活躍を期待されるストライカーは文句無しでの選出です^^

 

 

 

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【愛媛FC】

松田 力

 

松田 力

引用元:スポーツナビ

 

 

出場試合 出場時間 ゴール アシスト
34 2834 13 5

 

《一瞬で見せ場を攫う愛媛のフィニッシャー》

 

 

 

愛媛を昇格に導いた点取り屋は研ぎ澄まされた決定力を武器に
良くも悪くもゴール前でしか仕事をしない生粋のゴールハンター!

 

 

シーズンで7枚も警告を受ける気分屋の面も持ち合わせ

試合毎にパフォーマンスがブレるタイプですが

ひとたび乗せてしまうと手がつけられなくなる厄介な存在。

 

 

一試合で複数得点を挙げた回数はリーグ最多タイ(※)の3度を記録し

そのうちの1回は忘れもしない大逆転を演じた第24節・讃岐戦。

 

※もう一名はYS横浜・福田 翔生選手(湘南ベルマーレへ移籍)

 

 

 

 

この試合で見せた常にゴールだけを求めてプレーする姿は
ストライカー特有のエゴを感じさせる圧倒的な存在

 

 

(愛媛FCをスポンサーしている)『アオアシ』よりも

『ブルーロック』の方を想起させる選手ですね(笑)

 

 

俺のエゴはなんだ…? - ブルーロック | アル

引用元:アル

 

 

チームの優勝という結果も加味されて

見事シーズンMVPにも輝いたエースは

カテゴリーの上がる来季も最前線で引っ張る活躍に期待です!

 

 

 

 

監督

 

【FC岐阜】

上野 優作

 

岐阜がカタールW杯を経験した上野優作監督と契約更新「来季はJ2昇格を」 - 超ワールドサッカー!

引用元:超ワールドサッカー!

 

 

《サイドバックの活かし方を説いた岐阜の戦術家》

 

 

 

今季監督業初挑戦の立場で岐阜を率いた上野氏。

 

 

昇格は叶わなかったものの

6月には月間最優秀監督賞に輝くなど

その手腕は高く評価されてきました。

 

 

 

対讃岐戦の成績も2戦2勝と明確な結果を持って

目の前に立ちはだかる壁として行く手を阻んでいます。

 

 

ちなみに讃岐が2敗を喫したチームは岐阜・長野・琉球の3クラブですが

そのうち同一監督相手に対して連敗したのは上野監督のみ。

 

※別チームだと髙木理己監督(今治→長野)にも2敗。

 

 

讃岐サポの目線から見ると特に手を焼いた指揮官と言えます。

 

 

最も唸らされたのは右サイドバックを動かして可変させることで
第10節は三國選手をサイドハーフの位置まで上がらせることで
【4-4-2】と【3-2-4-1】を併用させるシステム。

 

 

 

外の高い位置に張った三國選手と

中にポジションを取った窪田選手の役割が噛み合い

ゴールを演出したシーンも生まれた機能的な戦術に翻弄されました。

 

 

 

 

これは後の川﨑選手右サイドバック転向に繋がった試合だと

個人的には感じているほど大きなインパクトがありました。

 

 

 

そして2度目の顔合わせとなった第35節では
サイドハーフにワイドなポジションを取らせて
インサイドハーフの位置に入れる偽サイドバック的な起用も見せ
戦術の練度を上げてきた姿も披露。

 

 

 

 

上野監督に対しては後手を踏む展開に陥ってしまった感覚を

一度ならず二度も味わされてしまったため

結果以上にしてやられた印象が強く残りました…。

 

 

 

 

来季の続投も決まり再度しのぎを削ることは間違いない強敵。

 

 

 

来季は遅れを取らないよう気を引き締めると同時に

今季の優れた采配に敬意を表して称えさせていただきました!

 

 

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さて今回は

 

 

カマタマーレ讃岐サポーターの運営者が選ぶ

2023 J3リーグベストイレブン

 

 

をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?

 

 

これにて全てのポジションで

目を見張る活躍を遂げた選手たちが並びました。

 

 

 

 

 

チームが昇格を決めた愛媛FCや個人昇格を勝ち取った選手も並ぶ中
J1・ジュビロ磐田への移籍を果たした川﨑選手が現時点で出世頭になろうとは…!

 

 

 

その一方でよもやの契約満了が発表された選手も…。

 

 

まだまだ稼働が見込める実力者なので

讃岐に来ないかと密かに期待したくなります(笑)

 

 

 

この場で選出させてもらった選手たちのさらなる活躍と

来季ここに名前が挙がって来るような存在が

チームに現れてくれることを期待して本稿を締めさせていただきます。

 

 

最後に今年も当ブログと運営者の私にお付き合いいただいた皆さん

誠にありがとうございました!

 

 

来年もまたご縁が続きますように…^^

 

 

それではまた別の記事にてお会いしましょう。

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

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