皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回はサッカーの競技規則を読み解き
判定を学んでいこうというテーマの第4回をお届けします。
前回までに警告の対象となる反則について解説してきましたが
今回からより重い退場の処分に課される反則について
ご紹介して参りますので最後までお読みいただけると嬉しいです^^
では参りましょう!
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①フィールドプレイヤーのハンドによる得点または決定機の阻止

引用元:デイリースポーツ様
フィールドプレイヤーが手を使ってボールにアプローチをするのは
言わずもがな反則が取られる訳ですが、
それが相手チームの得点や決定機を阻止したと判断された場合は
退場の対象になります。
密集の中で偶発的に手に当たるケースは明確な決定機とは言えず
おそらく故意的に手を出さないと
防げないようなシーンでの適応になるかと思います。
(※但し偶発的な接触でも退場の対象になります)
パッと思い浮かぶのはロシアワールドカップでの
日本対コロンビア戦で退場処分となったカルロス・サンチェス選手のプレー。

引用元:HUFFPOST様
日本がワールドカップで南米の国を相手に初めて勝利した
歴史的一戦で開始早々に起こったターニングポイントは
深く記憶に刻まれている方も多いのではないでしょうか?
余談ですが、このカルロス・サンチェス選手の顔が
東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手に似ていると当時話題に。

引用元:王立火ヤク庫様
![ファイテン presents ヤクルトスワローズ 山田哲人選手オンライントークイベント|スポーツのチケット ローチケ[ローソンチケット]](http://img.hmv.co.jp/hybridimage/eventpage/621068/main.jpg)
引用元:ローチケ様
本稿作成中に一部でサンチェス選手のことが
山田チェス人

引用元:みじかめっ!なんJ様
と呼ばれていたことを知ってツボにハマっています(笑)
上手いこと考える人がいるもんですね^^
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②ファウルによる相手競技者の得点または決定機を阻止
![]()
引用元:@niftyニュース様
『退場』と聞くと大多数の方が思い浮かべるのがこのケースでしょう。
人気コンテンツとなっているJリーグジャッジリプレイでも
度々取り上げられサッカーファンでは当たり前に使われることになった
DOGSO
(Denying an Obvious Goal-Scoring Opportunity)

引用元:Yahoo!ニュース様
という言葉を用いて議論されるプレーはこれに当たります。
『決定的な得点機会の阻止』
と和訳されるDOGSOは主に4つの要項から
該当する悪質なファウルであったかどうか判断されます。
⇩4要項の概要はこちら⇩
-
ボール保持者のプレー方向
-
反則位置からゴールまでの距離
-
守備側競技者の位置と数
-
攻撃側競技者がボールをキープまたはコントロールできる可能性
この全てを満たしたと判断された場合は
DOGSOが適応されて退場になり、
1つでも該当しないと判断された場合は
SPA
(Stop a Promising Attack)
が適用されて警告となります。
ちなみにSPAの和訳は
『大きなチャンスとなる攻撃の阻止』
となります。
素人的には
『決定機』と『大チャンス』って何が違うの?
と思ってしまいますが…(笑)
しかし
パチンコ・北斗無双の『激熱』と『熱』くらい違う!!

引用元:パチ7様
と例えられたら明確で分かりやすいですね!
(誰に伝わるんだコレ…^^;)
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③同じ試合の中で2度の警告を受ける

引用元:安芸の者がゆく様
説明不要のような気もしますが
同じ試合中に2度の警告を提示された場合は
退場処分となります。
反則は起こさないに越したことはないのですが
ある意味サッカーには付き物となっている面もあります。
(時には必要とされる反則もあるでしょう)
ただ既に警告を受けている選手は
より高難度のリスクコントロールが求められることになるので
試合中の振る舞いが難しくなりますね…。
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といったところで今回はこの辺りで締めさせていただます。
DOGSOに関する知識は判定の基礎にあたる部分ですので
覚えておいて損はないように思います。
知っているとサッカー通の雰囲気も出せますしね(笑)
そして余談ですが、今回ご紹介したルールに近いシチュエーションが
競技規則適用ミスとして大きな騒動になりました。
当該プレーは反則による決定機の阻止という判断で
GKの後藤選手が退場処分を受けました。
反則として処理したことにおいては間違いないのですが、
GKによるバックパスの手を使った処理には
『懲戒の罰則は与えられない』
の文言により退場処分は誤りであったという訳ですね。
このテーマで執筆するにあたって
私も初めてまともに競技規則を読んでいるのですが
まあ解釈に困る書き方の多いこと多いこと…。
適用ミスは言語道断の大きな失策ですが、
これらを完璧に理解して瞬時に判定を求められる審判は
改めて大変なお仕事なんだと感じています。
私の立場で言っても影響力はないのでしょうが
あまり過剰に責め立てないで欲しいですね…。
次回もまだご紹介しきれていない規則について
できるだけ分かりやすく説明して参りますので
ご期待してお待ち下さいませ^^
最後までお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
⇩【前回記事】⇩
⇩【次回記事】⇩

