【サッカー】カマタマーレ讃岐サポーターが送る明治安田生命J3リーグ全チーム分析・2023(3)【沼津・岐阜・FC大阪・奈良】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

さて今回のテーマはこちら。

 

 

 

20クラブ全てを網羅したJ3リーグ戦力分析

 

 

 

 

こちらの第3弾をお送りさせていただきます。

 

 

回を追うごとに補強の良し悪しが見えてきた今季のJ3リーグ。

 

 

今回取り上げる4クラブは上積みが見込めるのか…?

 

 

昇格組のFC大阪と奈良クラブも漏らすことなく触れていきますので

最後までお付き合いのほどよろしくお願いします^^

 

 

では参りましょう!

 

 

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アスルクラロ沼津

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・15位 【新】中山 雅史

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・渡辺 健太(カマタマーレ讃岐) GK・野村 政孝→富山新庄クラブ
MF・持井 響太(東京ヴェルディ) MF・瓜生 昂勢→ヴェルスパ大分
FW・津久井 匠海(横浜F・マリノス) MF・鬼島 和希→VONDS市原FC
MF・北 龍磨→FC岐阜

 

 

総合評価『D』

 

 

 

かつて選手としても在籍していた日本歴代有数のゴールゲッターである

『ゴン中山』こと中山雅史氏を監督に据え注目を集めた沼津。

 

 

どのようなチームを作り上げていくのか興味は尽きないものの
選手補強の面では上積みに乏しい印象は否めず。

 

 

スタジアムの照明問題は無事解消したとはいえ

資金面での苦しさはどうしてもチーム編成に反映されており

リーグ下位に沈んだ戦力を叩き上げて挑むことになる。

 

 

監督経験のない中山氏は厳しい状況で手腕が問われるが

逆境を跳ね返す底力を見せることができるだろうか?

 

 

FC岐阜

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・14位 【新】上野 優作

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・茂木 秀(セレッソ大阪) GK・桐畑 和繁→引退
DF・遠藤 元一(カマタマーレ讃岐) DF・岡村 和哉→SONIO高松
MF・川上 竜(SC相模原) MF・本田 拓也→引退
FW・浮田 健誠(SC相模原) MF・大西 遼太郎→ロアッソ熊本
FW・田口 裕也(ガイナーレ鳥取) FW・畑 潤基→ブラウブリッツ秋田

 

 

総合評価『B』

 

 

 

昨季は他クラブが羨む大型補強を敢行し必勝体制で挑んだものの

予想を大きく裏切る低調な成績に終わった岐阜。

 

 

巻き返しを狙う今季はベテランや外国籍選手の多くと契約を結ばず
20代前半の選手を多く獲得し若返りを図りチームの活性化を狙う。

 

 

新加入選手は昨季フルタイム出場を記録した遠藤選手を始め

出場時間1000分以上の選手が多く

悩まされた選手の稼働率改善が見込める顔ぶれ。

 

 

懸念点を挙げるとすればディフェンス寄りの選手が少ないことで

このチームで4バックは組むのが結構大変なんじゃないかと

外野からの視点では映ります。

(基本は3バックになるのかな?)

 

 

新監督にはワールドカップで望外の結果を残した

森保ジャパンのコーチを務めた上野優作氏を抜擢し

悲願のJ2昇格を目論む。

 

 

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FC大阪

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
JFL・2位 【新】志垣 良

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・服部 一輝(ヴァンラーレ八戸) MF・前田 悠斗→引退
DF・板倉 洸(ヴァンラーレ八戸)
FW・島田 拓海(ヴァンラーレ八戸)
FW・古川 大悟(いわきFC)

 

 

総合評価『C』

 

 

 

昨季はJFLで2位になり昇格要件を満たしたFC大阪。

 

 

初挑戦となるJリーグの舞台で新風を巻き起こすべく
八戸を躍進させた新進気鋭の監督・志垣良氏の招聘に成功
さらなるチーム力向上に着手。

 

 

主力となる戦力を維持しつつ監督の門下生を集め

しっかり基盤は整えたという印象。

 

 

最低目標はJ3残留となるが

虎視眈々と上位進出も狙う。

 

 

奈良クラブ

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
JFL・1位 フリアン マリン バサロ

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・鈴木 大誠(徳島ヴォルティス) MF・長島 滉大→ヴェルスパ大分
MF・中島 賢星(SC相模原) MF・森田 凛→FC琉球
MF・堀内 颯人(Honda FC)

 

 

総合評価『D』

 

 

 

昨季はJFL優勝を果たし見事な成績でJ3昇格を決めた奈良。

 

 

リーグ内でも中位から下位を彷徨っていたクラブが

日本サッカー界のトレンドになりつつあるスペイン人指導者のもと

一気に開花しJリーグへの切符を掴んだ。

 

 

選手の入れ替えは控えめで昨季の戦力をベースに戦うが
在籍選手にJリーグ経験者が多く
新規参入でありながら実力は何となく読みやすい布陣。

 

 

指揮官の手腕は大きな期待を抱かせるが

選手層に一抹の不安を感じる。

 

 

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さて今回は2023年・J3リーグ全クラブ戦力分析の第3回を
お送りしましたがいかがでしたか?

 

 

現在まで12クラブを見てきましたが

評価は以下のようになっております。

 

 

評価『A』

なし

 

評価『B』

松本・長野・富山・岐阜

 

評価『C』

いわて・YS横浜・FC大阪

 

評価『D』

八戸・福島・相模原・沼津・奈良

 

 

昇格組は今のところ昨年怒涛の勢いで駆け上がった

いわきFCほどのポテンシャルは感じないものの

やはり底知れない未知の魅力は秘めています。

 

 

彼らの存在はより予想を難解にしますね…^^;

 

 

次回は中四国に本拠地を置く4クラブの分析となりますので

更新をお待ち下さいませ。

 

 

それでは今回はこの辺りで失礼致します。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

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