【サッカー】カマタマーレ讃岐サポーターが送る明治安田生命J3リーグ全チーム分析・2023(2)【相模原・松本・長野・富山】

 

 

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

 

早速ですが今回のテーマはこちら。

 

 

20クラブ全てを網羅したJ3リーグ戦力分析

 

 

 

 

こちらの第2回をお送りさせていただきます!

 

 

前回に引き続き群雄割拠の2023年・J3リーグに参戦する

各クラブを評価していきますので

最後までお付き合いお願いします^^

 

 

では参りましょう!

 

 

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SC相模原

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・18位 【新】戸田 和幸

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
MF・金城 ジャスティン俊樹(VONDS市原) GK・ 圍 謙太朗→ブラウブリッツ秋田
MF・デューク カルロス(ファジアーノ岡山) DF・石田 峻真→いわてグルージャ盛岡
MF・橋本 陸(福島ユナイテッドFC) DF・藤原 優大→FC町田ゼルビア
MF・伊藤 恵亮(東洋大学) MF・川上 竜→FC岐阜
FW・左部 開斗(桐蔭横浜大学) FW・船山貴之→ラインメール青森FC

 

 

総合評価『D』

 

 

実績ある選手を多く編成していた昨季は最後まで噛み合わず

想定すらしていなかったであろう最下位に沈んでしまった相模原。

 

 

反転攻勢に打って出たい今季はチームは大鉈を振るい

24名の選手を退団させる大改革を実行。

 

(残留した選手はたった6名)

 

 

理論的な語り口で解説として名を上げていた戸田和幸氏が

再建を託されるも新戦力の大半はルーキーやアマチュアクラブからの加入で

実力の程は未知数。

 

 

全ての歯車が噛み合った時は大きな爆発力を生みそうではあるものの

現実的には厳しいだろうと言わざるを得ず、

中長期的なビジョンでの強化を考えている様子に映る。

 

 

今季は未来に向けた先行投資の意味合いが強く

このチームにおいては目先の勝ち負けを問うのは酷ではなかろうか。

 

 

そして刷新された経営陣に昨季までの主力選手を大量に切られ

別チームのように様変わりしたクラブを応援できるかどうか…

フロントや選手よりサガミスタ(相模原サポーター)のモチベーションが心配。

 

 

松本山雅FC

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・4位 【新】霜田 正浩

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・藤谷 壮(ギラヴァンツ北九州) DF・大野 佑哉→AC長野パルセイロ
MF・喜山 康平(ファジアーノ岡山) MF・佐藤 和弘→ヴァンフォーレ甲府
MF・滝 裕太(清水エスパルス) MF・外山 凌→徳島ヴォルティス
FW・渡邉 千真(横浜FC) FW・横山 歩夢→サガン鳥栖
FW・ルーカス ヒアン(ファルコンFC) FW・ルカオ→未定

 

 

総合評価『B』

 

 

大分トリニータ以来となるJ1経験クラブのJ3参戦となった松本。

 

 

リーグ随一のスポンサー収入(※1)を誇り昇格候補筆頭として挑んだものの

目標には及ばず今季も同リーグを戦うこととなる。

 

 

(※1)参考資料⇓

FC今治/5億5200万(2021年)

 

引用元:FOOTBALL TRIBE

 

 

松本山雅FC/9億6800万(2022年)

 

松本山雅FC_PL_損益計算書_グラフ

引用元:グラフで決算

 

 

ただリーグ内では相対的にビッグクラブであるものの
あらゆる面で減益減収の見込まれる状況で
戦力面も縮小傾向は否めない印象。

 

 

補強に関しては抜けた主力のポジションを埋める選手を集めるも

能力的には物足りず、昨季昇格を逃した影響は感じる陣容。

 

 

新指揮官を任された霜田氏の志向する戦術も

前任の名波氏とはチーム作りのアプローチが変わると思われ

路線変更が吉と出るかどうかはやや疑問…。

 

 

昨季より期待値が落ちるのは間違いないが

それでも地域に根付くサッカー熱や

クラブに植え付けられた哲学から侮れる存在にはならず、

今季も上位を狙える存在として君臨する。

 

 

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AC長野パルセイロ

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・8位 シュタルフ 悠紀 リヒャルト

 

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・大野 佑哉(松本山雅FC) GK・大内 一生→鹿児島ユナイテッドFC
DF・佐古 真礼(東京ヴェルディ) MF・坪川 潤之→カターレ富山
DF・西田 勇祐(横浜F・マリノス) MF・デューク カルロス→SC相模原
MF・音泉 翔眞(水戸ホーリーホック) MF・水谷 拓磨→ブラウブリッツ秋田
MF・西村 恭史(清水エスパルス) FW・宮本 拓弥→ヴァンラーレ八戸

 

 

総合評価『B』

 

 

 

ローン移籍の選手を除けば選手の入れ替わりの少ないオフとなった長野。

 

 

昨季守護神を努めた大内選手ら数名は

保有元から他のクラブへ移ったが

今季も伸び悩む有望株が続々加入しポテンシャルは高い。

 

 

保有元はマリノス・ヴェルディ・エスパルス・レッズ(木原選手)と

オリジナル10の名前が並ぶので

古からのJリーグファンはテンションが上ってしまう(笑)

 

 

YS横浜時代にシュタルフ監督の指導を受けていた

音泉選手もローンで獲得し今季に賭ける意気込みは強い。

 

 

若手選手の才能が開花すれば既存戦力と融合し
一気に駆け上がる可能性も秘める注目したいクラブ。

 

 

カターレ富山

 

 

引用元:football-emblem

 

 

前年成績
監督
J3・6位 小田切 道治

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・柴崎 貴広(SC相模原) GK・山田 元気→ブラウブリッツ秋田
DF・下堂 竜聖(ヴァンラーレ八戸) GK・西部 洋平→引退
DF・脇本 晃成(いわてグルージャ盛岡) DF・鎌田 翔雅→引退
MF・坪川 潤之(AC長野パルセイロ) MF・姫野 宥弥→ヴァンラーレ八戸
MF・松本 雄真→FC今治

 

 

総合評価『B』

 

 

 

昨季は昇格を争う好位置に付けながら監督交代に踏み切るなど

勝負手を繰り出しながらも悲願の昇格に届かなかった富山。

 

 

その反動からか、はたまた現有戦力に対する自信か…

選手の入れ替わりは控えめに終わった今オフの動向。

 

 

目に見える上積みはなかったものの
タレント力はリーグ屈指なので十分昇格も視野に入る
ゴールキーパーは質量共に不足しており喫緊の課題となるがどう転ぶか。

 

 

今季も状況次第で夏のマーケットから動く可能性を残しつつ

まずは昨季からの積み上げで勝負に挑む。

 

 

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さて今回は2023年・J3リーグ全クラブ戦力分析の第2回を
お送りしましたがいかがでしたか?

 

 

現在までの8クラブは

 

 

評価『A』
なし

 

評価『B』
松本・長野・富山

 

評価『C』
いわて・YS横浜

 

評価『D』
八戸・福島・相模原

 

 

という感じ。

 

 

ここまで抜きん出た存在はなく、

今季も混沌としたリーグになるであろうことは

容易に想像できます^^;

 

 

上手く潮流に乗り加速していくのはどのクラブなのか…

開幕前から興味は尽きません!

 

 

残るチームの評価も順次公開して参りますので

引き続きお読み下さいますようお願い申し上げます^^

 

 

 

それでは今回はこの辺りで失礼致します。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

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