皆さんこんにちは、懲りないトモです。
2023年シーズンの日程も発表されて早幾日…
来たる開幕に向けて気持ち高ぶる毎日を過ごす
Jリーグサポーターも多いことでしょう。
チーム側も陣容をほぼ固めて
シーズンインを見据え練習強度を高めて仕上げている最中。
機運高まる今回は
20クラブ全てを網羅したJ3リーグ戦力分析
をお届け致します!
私見満載の内容にはなりますが
是非最後までお付き合いいただければ嬉しく思います^^
ちなみに前年シーズンにも同様の記事を公開しているのですが…
Tier1
富山(6位)・長野(8位)・岐阜(14位)
Tier2
いわき(1位)・藤枝(2位)・鹿児島(3位)・松本(4位)
今治(5位)・鳥取(12位)・北九州(13位)・相模原(18位)
Tier3
愛媛(7位)・宮崎(9位)・八戸(10位)・福島(11位)
沼津(15位)・YS横浜(16位)・讃岐(17位)
という結果でした。
⇓詳しくはこちらの過去記事へ⇓
とりあえず岐阜と相模原は過大評価で思いっきりハズしてますね…^^;
昇格したいわき・藤枝を下位予想にしていない点は
一応の面目が保てたかなと甘めの自己評価をしています(笑)
そして贔屓クラブの讃岐を低評価にしているあたり
一切の忖度無しで予想していることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
(予想に違わず低迷していることの悲しさよ…)
今年は評価の段階をABCDの4分割に増やし
さらなる精度向上を目指して解説させていただきますので
お楽しみください^^
では参りましょう!
ヴァンラーレ八戸
引用元:football-emblem様
前年成績 |
監督 |
J3・10位 | 【新】石﨑 信弘 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
DF・三ツ田 啓希(松本山雅FC) | DF・板倉 洸→FC大阪 |
MF・妹尾 直哉(ガイナーレ鳥取) | DF・下堂 竜聖→カターレ富山 |
MF・姫野 宥弥(カターレ富山) | MF・野瀬 龍世→ギラヴァンツ北九州 |
FW・宮本 拓弥(藤枝MYFC) | FW・萱沼 優聖→Y.S.C.C.横浜 |
FW・島田 拓海→FC大阪 |
総合評価『D』
昨季後半に飛躍を見せた八戸は実績十分の石﨑監督を招聘し
更なる進化向上を目指すも新加入選手はやや旬を過ぎた印象を受ける顔ぶれ。
反して躍進を支えた中心選手と若手有望株が軒並み流出。
可変式戦術を植え付けた志垣監督を含め
失ったものの大きさを感じる陣容に不安は大きい。
いわてグルージャ盛岡
引用元:football-emblem様
前年成績 |
監督 |
J2・22位 | 【新】松原 良香 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
GK・丹野 研太(川崎フロンターレ) | GK・野澤 大志ブランドン→FC東京 |
DF・石田 峻真(SC相模原) | GK・松山 健太→鹿児島ユナイテッドFC |
DF・新保 海鈴(レノファ山口FC) | DF・牟田 雄祐→FC琉球 |
DF・李 栄直(FC琉球) | MF・石井 圭太→クリアソン新宿 |
FW・ドウグラス オリヴェイラ(北海道コンサドーレ札幌) | MF・奥山 洋平→FC町田ゼルビア |
総合評価『C』
昨季初挑戦したJ2リーグでは最小得点・最大失点を記録し
無念の降格となってしまったいわて。
チームを支えてきたベテランや外国籍選手と別れ心機一転を目指すチームは
守備面で手厚い補強を見せる。
一方の攻撃陣はセットプレー頼みの単調さを解消できるかが大きな課題で
フォワード出身である松原監督の指導力に注目が集まる。
福島ユナイテッドFC
引用元:football-emblem様
前年成績 |
監督 |
J3・11位 | 服部 年宏 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
GK・ファンティーニ 燦(レノファ山口FC) | MF・新井 光→FC今治 |
MF・古林 将太(湘南ベルマーレ) | MF・橋本 陸→SC相模原 |
MF・宮崎 智彦(ファジアーノ岡山) | MF・諸岡 裕人→ブラウブリッツ秋田 |
FW・三木 直土(ジュビロ磐田) | FW・栗原 イブラヒム ジュニア→SC相模原 |
FW・高橋 潤哉→モンテディオ山形 |
総合評価『D』
ファンティーニ選手がレンタル移籍から復帰し
ゴールキーパーは質量共に充実しているものの
フィールドプレイヤーは弱体した感が否めない。
1年目の選手に主力の穴埋めが務まらなければ
戦力的には相当苦しいシーズンを送りそう。
まずは守備面に強みを作って堅実に勝ち点を積み上げることが
現実的な戦い方になってきそう。
Y.S.C.C.横浜
引用元:football-emblem様
前年成績 |
監督 |
J3・16位 | 星川 敬 |
主な移籍情報
IN |
OUT |
MF・小島 秀仁(ジェフユナイテッド千葉) | GK・石井 僚→ザスパクサツ群馬 |
FW・萱沼 優聖(ヴァンラーレ八戸) | DF・宗近 慧→カマタマーレ讃岐 |
MF・中里 崇宏(鈴鹿ポイントゲッターズ) | MF・神田 夢実→Hong Kong Rangers Football Club |
FW・吉井 佑将(カマタマーレ讃岐) | FW・河辺 駿太郎→鹿児島ユナイテッドFC |
FW・林 友哉→未定 |
総合評価『C』
活躍を見せた選手が毎年のように引き抜かれてスタートするYS横浜。
今オフも例に漏れずそういった傾向にあるものの
退団した選手は起用せず昨季終盤を過ごしており
備えはある程度出来ていると感じさせる。
上下のカテゴリーから経験値の高い選手を加入させたことはプラスで
Jリーグの環境にも慣れてきた様子の星川監督のもと
組織的なサッカーの展開を目論む。
ただ喫緊の懸念事項は去就不明なロリス ティネッリ選手の動向で
退団となった場合は評価を落とすことになる。
さて今回は2023年・J3リーグ全クラブ戦力分析の第1回を
お送りしましたがいかがでしたか?
現在までの4クラブは
評価『A』
なし
評価『B』
なし
評価『C』
いわて・YS横浜
評価『D』
八戸・福島
となっており、私が見立てた昇格候補有力は今後登場することになります。
是非とも記事の更新をお待ち下さいませ^^
それでは今回はこの辺りで失礼致します。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
【PR】Jリーグ見るなら『DAZN(ダ・ゾーン)』