皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は開幕を今か今かと待ち望んでいる
J3サポーターに送る
2022明治安田生命J3リーグ戦力分析
https://saesipapictofg.blogspot.com/様より引用
の第2回をお届け致します。
『敵を知り己を知れば百戦殆うからず』
という孫子の兵法からの教えに則り
全チームを見ることで心の準備を整えていこうと思いますので
どうかお付き合い下さいますようお願い致します^^
では前回の続きから参ります!
Y.S.C.C.横浜
https://yscc1986.net様より引用
前年成績 | 監督 |
J3 8位 | 仲田 建二 |
前年はJ3で8位とクラブ史上最高位でシーズンを終えたものの
チームを率いたシュタルフ悠紀リヒャルト監督を始め
主力が大量に流出。
前年にFC岐阜でヘッドコーチを務めていた仲田建二監督の下
再建を目指すシーズンになりそうです。
補強の情報も乏しく苦境に立ってのスタートになりそうですが
どこまで下馬評を覆すことができるのかが見ものです。
SC相模原
https://www.scsagamihara.com/様より引用
前年成績 | 監督 |
J2 19位 | 高木 琢也 |
悲願のJ2昇格を果たし挑むも
残念ながら1年で降格の憂き目にあってしまったチーム。
そのためか、かなり出入りの激しいオフになっており
陣容を刷新しての新シーズンとなりそうです。
補強の目玉はJ2通算96得点の船山貴之選手。
前年も8得点を挙げるなど実力は健在で
カテゴリーを下げた今年はどのような活躍を見せるのかが鍵。
主力を担いそうな選手がやや高齢な点は不安。
J3を戦い抜く上で必要な運動量はまだ持ち得ているのか?
ベテラン偏重のチーム構成は少し懐疑的に映るが果たして…。
松本山雅FC
https://www.masumi.co.jp/様より引用
前年成績 | 監督 |
J2 22位 | 名波 浩 |
昨年は誤算に誤算を重ね、まさかのJ3降格となってしまった。
J1経験クラブがJ3に落ちてくるのは大分トリニータ以来2例目で
その精神的ダメージをいつ払拭できるかがシーズンの行方を左右しそう。
とはいえ熱狂的なサポーターと
(J3では)比較的潤沢な予算規模を持っているので
恵まれた体制で戦えるのは間違いないでしょう。
ただGKを6人も抱えるなど明らかに過剰で
編成面は失策を喫している感は否めず、
フロントとサポーターとの信頼関係は心配。
一枚岩で挑めるかどうか…半信半疑のシーズンインになりそうです。
※記事投稿後に圍謙太朗選手の移籍が発表されたため
GKは5名でスタートになりそうです。
(それでも人材過多の印象は変わらず…^^;)
AC長野パルセイロ
https://parceiro.co.jp/様より引用
前年成績 | 監督 |
J3 9位 | シュタルフ 悠紀 リヒャルト |
惜しくも逃した悲願の昇格を目指した2021年シーズンは
好不調の波が激しい安定感に欠ける戦いで9位に終わってしまう。
反攻を期す今季は新指揮官にシュタルフ悠紀リヒャルト監督を迎え
かつての教え子であるシュタルフチルドレンも集結。
現有戦力から確かな上積みを重ね
盤石の体制でシーズンに臨めそう。
個人的には昇格候補筆頭と目しているチームです。
カターレ富山
https://www.kataller.co.jp様より引用
前年成績 | 監督 |
J3 4位 | 石﨑 信弘 |
石﨑監督による堅実な戦いが浸透し上々の成績で終えた昨季。
就任2年目の今季は目の色を変えて昇格を掴みに行くでしょう。
戸根一誓選手・音泉翔眞選手はJ2クラブへの個人昇格を果たし去るものの
それを補って余りある補強を敢行。
J3得点王の川西翔太選手、
J1でプレーしていたアルトゥール・シルバ選手は
フィットすれば反則級の活躍をするのではないでしょうか…。
不確定要素は多いものの爆発力を秘めるチーム編成で
昇格へと一気に駆け上がる目算が功を奏するのか?
動向が注目されるクラブです。
といったところで今回はこの辺りで失礼致します。
中部・北陸辺りのクラブは今季に対する本気度が伺えて
熱くなりそうな予感がしますね!
その中でも最注目のFC岐阜については次回取り上げて参りますので
引き続きお読みいただければと思います^^
ここまでお読みくださいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
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