【カマタマーレ讃岐】独自目線で読み解く試合回顧・vs愛媛FC【明治安田J2・J3百年構想リーグ第12節】● 0-3

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この度はお越しいただきありがとうございます、

懲りないトモです!

 

今回お送りするテーマは…

 

J2・J3百年構想リーグ第12節

愛媛FC×カマタマーレ讃岐

 

愛媛讃岐

 

こちらの試合回顧をお送りさせて頂きます。

 

前節の奈良戦は相手のビルドアップを

得意のプレッシングで掴まえてペースを握り

リードを活かした試合運びを見せるも

交代策によって強攻されると致命的なミスが出て競り負けた讃岐。

 

体感的に消耗するほどの気候も敗因の一つだったようですが

それでは夏場に戦う術を持っていないと自白しているようなもので

相手よりも走る・競るといったところにフォーカスして

チームを作っている以上はそこを言い訳にしてほしくないところ。

 

連敗中ということで課題が散見される現状を

一つずつコツコツ潰していけるかどうかが試されるなか

奈良と同じくポゼッション重視のパスサッカーを志向する愛媛に対して

試合内容を向上させることはできたのでしょうか。

 

これまでのように私見を交えた考察をしていきますので

最後までお付き合いください。

 

では参りましょう!!

 

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【試合前の所感】

 

引用元:Jリーグ公式データサイト

 

ホームの愛媛はボランチを務めることの多い

経験値の高い宮本選手に代わり

レフティーの山下選手を起用した以外は前節と変わらず。

 

大木監督の求める細かいパスワークと

危機察知能力を攻守両面でどれだけ体現できるかが鍵。

 

直近3連勝中とクオリティの向上が結果に結びついている

充実一途のパフォーマンスをここでも発揮し

前回対戦で喫した敗戦のリベンジを果たしたいでしょう。

 

アウェイの讃岐は最前線に置かれるタイプの大野選手に代わり

カバーエリアの広いハードマークに強みのある石倉選手を起用し

中盤でのボール奪取能力に厚みを持たせる布陣を予想。

 

愛媛のボール保持に対しどれだけストレスを与えられるかが

試合の結果を左右する要素になってくるはずなので

最後まで愚直に球際へと詰めていく姿勢を見せて

自分たちの優位を作っていきたいところです。

 

ポゼッション対プレッシングの両端対決を制するのはどちらか…

それぞれの持ち味を存分に発揮する好ゲームに期待です。

 

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【試合回顧・前半】

 

引用元:Football LAB

 

試合序盤は讃岐が前線の形を整え

相手の最終ラインを下げさせたことで

自陣でのビルドアップが機能しボールを保持する流れに。

 

愛媛が前でのプレスに積極的だったことにより

後ろとの距離が間延びするワイドな立ち位置が形成され

讃岐の持ち味である運動量が活きる展開が続きました。

 

【讃岐ポゼッション時のフォーメーション①】

 

讃岐のビルドアップに対して
愛媛が前から嵌めようと仕掛けてきた(赤枠・赤矢印)ため
ロングボールでライン間のスペース(青枠)まで蹴り出す配球で
前線に収まるシーンが多く押し気味に。

 

相手は守備が上手くいっていなかったこともあり
警告が乱発する荒っぽいプレーが続いていた。

 

珍しく攻撃からリズムに乗っていた讃岐でしたが

次第に愛媛のパスが円滑に回り始め

ミドルサードまで持ち運ばれていくシーンが増えると

低い位置をゾーンで守る形になり防戦に流れが一変…。

 

中盤以降の時間帯はほぼボールを握られ

支配的な試合運びを許してしまう苦しい展開へと推移します。

 

【愛媛ポゼッション時のフォーメーション①】

 

ミドルサードまで持ち運びを許すシーンが増え
自陣で【5-3-2】ブロックのゾーンディフェンスを構える讃岐。

 

選手同士の間(青線)に敢えてポジション(赤枠)を置き
ワンタッチ・ツータッチではたいてプレッシャーを掻い潜る
愛媛らしいパスワークが発揮され始めると
クリアしても再び攻撃を組み立てられる悪循環が続いた。

 

オープンプレーで押し込まれることによって

セットプレーを与えるシーンも増していき

杉山選手の高さを活かしてくるプレーであわやの場面もありましたが

何とか耐え切りハーフタイムまで難を逃れた讃岐。

 

引用元:スポーツナビ

 

序盤の勢いは削がれ受け身に回った流れを

挽回するための策が用意できるか否か…

後半に失速しているこれまでの傾向を払拭したいが果たして。

 

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【試合回顧・後半】

 

引用元:Football LAB

 

ハーフタイムで前半に頭部裂傷を負った淺田選手に代わり

佐野選手を投入してチームの再起動を図った讃岐。

 

愛媛にボールポゼッションを奪われ

ペースを握られた流れを引き戻すべく

プレスへの意識を強めて前に出ますが

中盤を飛ばす一本のパスとターンで交わされひっくり返されます。

 

完全に最終ラインを崩されると

ボックス内へと流し込んだ竹本選手のクロスに

走り込んできた斉藤選手が合わせ

速攻が完結しスコアが動くことに。

 

【54分 愛媛・斉藤 涼優】

 

相手が前掛かりに来ていると見るや

長いパスに切り替えた判断や

収めるだけではなくマークを剥がしに行った

田口選手のチャレンジも見事な素晴らしい崩しでした。

 

自分たちがゴールを取りに行った結果

失点してしまうという手痛いしっぺ返しを食らった讃岐は

一旦落ち着かせて精神的に立ち直る時間を設けたかったところですが

勢いに乗る愛媛の攻撃を止められず矢継ぎ早の追加点を許す展開…。

 

【51分 愛媛・田口 裕也】

 

ここもクロスを入れた黒石選手にワンターンでマークを交わされ

余裕を持って蹴らせてしまったことで

精度の高いキックを許してしまうという

個のところで負けるシーンが悪目立ちする嫌な流れ。

 

点差が広がり攻めなければいけないのに

マイボールにできない苛立ちが画面越しにも伝わってくるようで

愛媛のポゼッションに対しアフター気味に入るチャージが増え

警告の枚数も嵩み余計にストレスの溜まる展開が続きます。

 

得意のプレスにもまとまりが無くなり

散漫なプレーでピンチを何度も迎えると

オフサイドやミスショットにギリギリ救われてきましたが

最終盤にオウンゴールを誘発されてしまい完敗。

 

 

やりたいことがやらせてもらえず

愛媛の良さばかりが目立つ危機感を煽られた一戦。

 

このままではいけないと思わされるには十分な惨状を味わい

チームはどう転ぶのか…。

 

深く底まで沈んでしまう可能性も頭をよぎる厳しい状況ですが

叩かれてこそ強くなる反骨心を見せてくれないだろうか。

 

【第12節・愛媛×讃岐 ハイライト】

 

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さて今回は

 

カマタマーレ讃岐試合回顧・百年構想リーグ

【第12節・vs愛媛FC】

 

 

をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?

 

テクニカルなサッカーを志向している愛媛に対し

技術的に劣る部分が見られるのは仕方ないにしても

完成度でも上回られてしまい

悔しさよりも羨ましさや情けなさを感じてしまいました。

 

シンプルに走る・競るというフィジカルに特化したチームなのに

その良さを出し切れなければこうなってしまってもやむ無し…

過密日程でキツさはあるかと思いますが

立ち止まることなく追求して欲しいところです。

 

週中に行われた屋島開催の金沢戦では

ほとんどターンオーバーもなく挑み

気持ちの面では多少の立て直しは見られたものの

やってる内容にはあまり進境が見られず惜敗。

 

【第13節・讃岐×金沢 ハイライト】

 

ここで頭打ちになって欲しくはないので

どうにか殻を破ってくれないかと願うばかりです…。

 

次節の対戦相手は【アルビレックス新潟】

 

アルビレックス新潟 移籍情報2026 サッカーJリーグ 加入/退団/引退/昇格 | フットボールチャンネル

引用元:フットボールチャンネル

 

J2を戦うチームなだけあって

タレント能力ではやはり目を見張るものがありますが

個の質に依存したシンプルな堅守速攻スタイルは

創造性には欠けており予測は立てやすい印象。

 

バックラインから直接かサイドを経由するかという

パターンは数種使い分けますが最終的には

手数少なくゴール前に入れてフォワードにお任せという形なので

的は絞りやすいしフィニッシャーに仕事をさせないことが肝でしょう。

 

守備ではバウマン選手のセービング能力は秀逸で失点回避していますが

ディフェンスの背後は空きやすいチームだと思うので

無理にハイプレスで追い込むよりも

自陣で構えてロングボールで裏返すほうが得策かもしれません。

 

今の讃岐は守備から戦術のバリエーションを植え付けてきたチームなので

ハイプレスをベースに置きつつゾーンディフェンスも使い分けて

相手のストロングポイントを消すような試合運びを意識して

フィニッシュも力を入れ過ぎず正確性も求めて欲しいですね。

 

あまりに工夫が感じられないと監督の進退に関して

言及されることも増えていきそうな成績だけに

周囲の雑音をシャットアウトする会心の勝利を期待しながら

本稿の締めとさせていただきます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

また別の記事にてお会いしましょう。

 

⇩前回記事⇩

 

 

 

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