【温泉】絶対に行っておきたい日本の名湯巡り〜山形県・銀山温泉(2)

皆さんこんにちは、懲りないトモです。

 

今回は引き続き、山形県にある銀山温泉の魅力を

2度目の訪問記を交えてご紹介していきたいと思います!

 

移ろう時間と共に様々な表情を見せる

銀山温泉の風景を少しでもお伝えできれば幸いです。

 

 

 

再来訪、予期せぬ豪雪

 

泊りがけで行こうという野望が叶った2度目の訪問は

2021年1月5日。

 

東北地方は季節外れの寒波に襲われ

記録的な積雪に見舞われていた。

 

 

東京駅は薄日が差す晴れ模様でしたが、

 

 

次第に銀世界が広がっていき…

 

 

外界は雪の壁に覆われていきました。

 

大石田駅で新幹線から下車し、

旅館の送迎車に揺られて幾許か経過したのち

待望の銀山温泉に到着!

 

 

 

 

災害クラスの積雪量…。

 

それでいてなお美しい街並みで心洗われます。

 

 

雪雲に覆われて白んだ空に

薄っすらと源泉から立ち昇る湯気。

 

日常から隔絶された風流な眺めが堪りません^^

 

しばらくすると到着してからは止んでいた雪が再び舞い落ちてきて

 

 

これでもかというくらい雪国の景色です(笑)

 

 

ガス燈には氷柱…見てるだけで身体が冷えてきますが、

これも画になるんですよね。

この地が持つポテンシャルの高さを感じます。

 

 

旅館で過ごす至福のひととき

 

 

温泉街の散策を済ませ、旅館にて一休み。

 

今回利用させていただいたのが

旅館 松本さん

https://www.ginzan-matsumoto.com/

 

です。 大変お世話になりました。

 

 

 

こちらの部屋で暖を取りながら、

京都と中山の両金杯を見ました(笑)

旅先で競馬を見るのは、あのレースの日どこそこ行ってたなーって

紐付けて記憶されるので何気におすすめです^^

 

 

話が逸れましたが、一息ついた後に

 

 

温泉を堪能。

銀山温泉の源泉は温度が高く、

冷えた身体には効きます!

 

外の通りにある足湯も熱さに悶えます(笑)

 

主な効能は、

胃腸病・神経痛・創傷・皮膚症・婦人科疾患・痔疾・リウマチ

 

などの改善が見込めるようです^^

 

湯上がりさっぱりしたタイミングで

 

 

夕食にこの御膳!!

 

山のもの、川のものを中心に

ご当地食材を織り交ぜたメニュー構成で、

一番美味しかったのは

左上にある山形牛の蒸し焼きです!

 

普段は贅沢とかけ離れた生活をしている私に

この料理はある意味、毒です(笑)

身に余る御馳走でした^^

 

 

幻想的な夜の銀山

 

 

食事を終えると夜の街をまた歩きます。

前回の日帰り訪問では見ることが叶わなかった

ガス燈の灯りに照らされた景色が

いよいよ眼前に広がります…。

 

 

暖かなガス灯に宵闇が照らされて

穏やかな時が流れます…。

 

 

ちらつく雪が灯りを浴びて良いアクセントに。

 

 

 

これが大正ロマンってやつの極みなんですかね…。

 

実際の魅力はもっと素晴らしいのですが

夜景は難易度が高く、写真が拙いので伝わっているか不安…。

 

この雰囲気を皆さんにも是非

現地で味わって頂ければと思います。

 

 

夜の銀山温泉を堪能した後、就寝。

 

 

出発の朝、降り注ぐ爽やかな光

 

 

翌朝目覚めて、それから朝風呂も頂いて

(旅行先では基本、2度お湯をいただくスタイルです^^)

 

 

朝食は小鉢と湯豆腐でした。

 

チェックアウトを済ませて外に出ると

 

 

前日とは打って変わった好天に恵まれていました^^

 

 

朝日が差し込む様子も美しいです!

 

 

ありがとう、銀山温泉…。

また訪れる日が来ることを願い、帰路につきます。

 

 

 

ちなみに大石田駅もモリモリの雪に覆われていて

 

 

訪問翌日にはさらなる降雪により

鉄道が運休になっていました(笑)

 

危うく立ち往生する羽目になるところを

ギリギリ回避できたのは助かりました…。

もっと安全に旅行できるように

日頃の行いを正さないといけないかもしれませんね…(汗)

 

 

といったところで、前後編に分けて

魅力溢れる銀山温泉を訪問記を交えて

ご紹介させていただきました!

 

人々を惹きつけて止まないこの場所の良さが

少しでも伝わっていれば嬉しいです。

 

 

では今回はこの辺りで失礼致します。

 

お読みいただいてありがとうございました!

 

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

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