【2025・明治安田J3リーグ】カマタマーレ讃岐サポーターの運営者が語る全20クラブ戦力分析③【FC岐阜】【FC大阪】【奈良クラブ】【ガイナーレ鳥取】【カマタマーレ讃岐】

スポンサーリンク

 

 

この度はお越しいただきありがとうございます、

懲りないトモです!

 

 

今回お送りするテーマは

 

 

カマタマーレ讃岐サポーターの目から見た

2025・J3リーグ全クラブ戦力分析③

 

 

こちらをお送りさせていただきます。

 

 

本稿で3回目を迎える戦力分析は

前回の続きとなる5クラブを順次ご紹介していきます。

 

 

全体的に監督を変えずに臨むチームが多い印象のある今季は

その手腕を活かすべく戦力を集める編成の実力も問われるだけに

オフに行われた移籍の動向が一層気になるところ…。

 

 

現状それぞれがどういった陣容を揃えてきているのか

じっくりと比較して見ていきますので

是非最後までお楽しみください^^

 

 

では参りましょう!!

 

 

スポンサーリンク

 

 

FC岐阜

 

引用元:football-emblem

 

昨季成績
監督
J3・8位 【新】大島 康明

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
GK・セランテス(FC今治) DF・遠藤 元一→ラインメール青森FC
DF・外山 凌(徳島ヴォルティス) MF・川上 竜→FC大阪
MF・山田 直輝(湘南べルマーレ) MF・庄司 悦大→引退
MF・中村 仁郎(ガンバ大阪) MF・新垣 貴之→引退
FW・佐々木 快(ヴァンラーレ八戸) FW・藤岡 浩介→FC今治

 

評価【B】

 

 

毎年のように昇格候補に挙げられながら中位に甘んじ

J3の沼に苦しみ続けているイメージのある岐阜。

 

 

昨季も上野監督の途中退任や田口選手(現・愛媛)の移籍といった

不測の事態も相次いだ結果8位に留まり

オフにはリーグ得点王の藤岡選手も退団。

 

 

ただ空位となったポジションに八戸で頭角を現した佐々木選手を獲得し

大きな損失は避けられたように映り

新たに指揮を任される大島監督のスタイルを体現出来うる

攻撃的な二列目のアタッカーも揃っている印象。

 

 

貪欲にゴールを狙う打ち合い上等の姿勢は引き続き見られそうな予感で

シュートストップ能力の高い外国人ゴールキーパーが加入した今季も

手強い存在であることは変わらないでしょう。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

FC大阪

 

引用元:football-emblem

 

昨季成績
監督
J3・6位 大嶽 直人

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・山下 諒時(SC相模原) GK・永井 建成→湘南ベルマーレ
DF・橋本 陸(SC相模原) DF・齊藤 隆成→引退
MF・川上 竜(FC岐阜) MF・下澤 悠太→未定
MF・芳賀 日陽(いわきFC) FW・田中 直基→アトレチコ鈴鹿クラブ
FW・和田 育(アスルクラロ沼津) FW・古川 大悟→レノファ山口FC

 

評価【C】

 

 

【4-4-2】で堅守速攻のオーソドックスなスタイルを確立し

J3参入後も着実に成果を伸ばしてきたF大阪。

 

 

今季もその強度を高めて更に成績を向上させたいところですが

守護神の永井選手が退団した穴を埋める存在は確保出来ず

最後の砦に対しての懸念は大きいものとなっています。

 

 

一方でサイドレーンに実力者を揃えられたことから

今季は攻撃に対しての比重を高めて

ウィークポイントを誤魔化していく狙いはありそうです。

 

 

それとは別の問題として花園ラグビー場の本拠地利用に関して

かなりネガティブな視線が向けられている点は

少なからずマイナスをもたらす要因として伸し掛かり

精神面では他クラブよりも難しいシーズンになりそうです。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

奈良クラブ

 

引用元:football-emblem

 

昨季成績
監督
J3・17位 中田 一三

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・生駒 稀生(FCティアモ枚方) DF・伊勢 渉→未定
DF・奥田 雄大(カマタマーレ讃岐) DF・下川 陽太→テゲバジャーロ宮崎
DF・中山 雅斗(ソニー仙台FC) MF・西田 恵→ジェイリースFC
MF・川谷 凪(清水エスパルス) FW・パトリック グスタフソン→BGパトゥム・ユナイテッドFC
FW・田村 翔太(ヴィアティン三重) FW・松本 ケン チザンガ→テゲバジャーロ宮崎

 

評価【C】

 

 

J3参入初年度には快進撃を見せながらも

昨季はそれを導いたフリアン監督が途中退任になるほどの壁にぶつかり

かろうじて降格からは逃れた形の奈良。

 

 

中田監督に引き継がれたことでチームカラーがガラッと変わり

守備に対する意識が高まったことで

シーズン後半はドローで勝ち点を拾う試合が増えていきました。

 

 

今季の方針もまずは守備面を構築して

少ないチャンスで勝ちを狙うスタイルが予想され

サイドも含め自陣にはディフェンス力のある選手を配置し

堅実に勝ち点の積み上げを図ってくるでしょう。

 

 

得点数が期待値を上振れてくれば上位進出の可能性も考えられますが

控えの層は薄く離脱者が増えるなど不測の事態への対応力は疑問視されるので

横ばいか下振れに偏った場合は苦労することになりそうです。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

ガイナーレ鳥取

 

引用元:football-emblem

 

昨季成績
監督
J3・13位 林 健太郎

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・大嶋 春樹(Y.S.C.C.横浜) DF・小泉 隆斗→レイラック滋賀FC
DF・河村 匠(東京ヴェルディ) MF・長谷川 アーリアジャスール→引退
MF・藤田 一途(ロアッソ熊本) MF・高柳 郁弥→ギラヴァンツ北九州
FW・棚田 遼(サンフレッチェ広島) FW・田中 翔太→ザスパ群馬
FW・吉田 伊吹(ブラウブリッツ秋田) FW・松木 駿之介→藤枝MYFC

 

評価【D】

 

 

昨季は相手の陣形を見てフレキシブルに配置を動かす

ポジショナルプレーが徐々に浸透しシーズン後半に成績を伸ばした鳥取。

 

 

今季は更に熟練度を上げていきたいところですが

11得点の松木選手・8得点の田中翔選手が流出し

フィニッシャーの質が後退してしまった点は痛手。

 

 

加えて長年チームの顔として活動してきた岡野雅行GMの退任は

ブランディング低下を招く大きな損失と言えるでしょう。

 

 

それでもこのチームで成長してきた既存の戦力は大半が残り

早々に崩れるという恐れはそこまで感じられませんが

上積みには乏しく忍耐力が問われるタフなシーズンになりそうです。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

カマタマーレ讃岐

 

引用元:football-emblem

 

昨季成績
監督
J3・16位 米山 篤志

 

主な移籍情報

 

IN
OUT
DF・井林 章(鹿児島ユナイテッドFC) DF・宗近 慧→東邦チタニウム
DF・附木 雄也(アスルクラロ沼津) DF・奥田 雄大→奈良クラブ
MF・森川 裕基(AC長野パルセイロ) DF・深港 壮一郎→ブラウブリッツ秋田
FW・丹羽 詩温(ブラウブリッツ秋田) MF・吉田 源太郎→ジェフユナイテッド千葉
FW・後藤 優介(モンテディオ山形) FW・赤星 魁麻→東邦チタニウム

 

評価【B】

 

 

昨季は開幕から12戦未勝利と大きく出遅れた影響が尾を引き

終始下位をさまよう結果に終わった讃岐。

 

 

米山監督体制も3年目に突入し目に見える成果を挙げたい今季は

チーム内で突出したスタッツを残した吉田源選手らの退団はあったものの

その多くは違うカテゴリーに流れたことで

ライバルクラブの強化に寄与する状況を避けられた点は好材料でしょうか。

 

 

一方で新たに加入した選手たちは複数ポジションをこなす

ポリバレントプレーヤーも多く選手層が厚くなった印象。

 

 

レギュラーとバックアッパーの差が無くなってきたことで

選手を入れ替えてもパフォーマンスが落ちる心配が少なくなり

安定した成績が期待できるだけの戦力が揃ったように見えます。

 

 

これまでの苦しみを糧として大きく飛躍して欲しいと

いちサポーターとして切に願います。

 

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

さて今回は

 

 

カマタマーレ讃岐サポーターの目から見た

2025・J3リーグ全クラブ戦力分析③

 

 

をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?

 

 

ここまで15クラブを見比べてきましたが

お越しいただいた読者の皆さんにも

現状置かれている各クラブの状況が大まかにでも伝わっていれば幸いです。

 

 

そうやって記事をまとめている間にも

予期せぬ大きな補強情報が飛び込んできて

パワーバランスが事あるごとに変わってくるので

予想に関しては参考程度に留めてください^^;

 

 

 

現段階で触れてきた15クラブのランク付けは以下のようになっています。

 

【A】松本

 

【B】群馬・相模原・金沢・岐阜・讃岐

 

【C】八戸・福島・栃木C・F大阪・奈良

 

【D】栃木SC・長野・沼津・鳥取

 

 

傾向としては過去にJ2経験のあるチームが

本腰を入れて戦力を整えてきたように感じられます。

 

 

昇格を目指すのはもちろんのこと

Jリーグクラブという看板を守るための争いも激化した

熾烈な戦いの火蓋が落とされる日まであと僅か…。

 

 

最終ブロックに残された5クラブの情報も

次回の記事にまとめる予定ですので

今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします^^

 

 

本稿も最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

ではまた別の記事にてお会いしましょう。

 

 

⇩前回記事⇩

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA