この度はお越しいただきありがとうございます、懲りないトモです!
今回お送りするテーマは
カマタマーレ讃岐サポの運営者が選ぶ
2024年J3リーグ・ベストイレブン
こちらをお送りさせていただきます。
先日の昇格プレーオフ決勝と入れ替え戦を以て
今季全日程を終えたJ3リーグ。
激戦の末に富山がJ2にステージを移し
高知が悲願のJリーグ入会を果たし幕を閉じました。
私もリアルタイムでハシゴ視聴していましたが
画面越しでも感じられる熱に引き込まれ
最後の1秒まで見入っていました^^
そんな激戦を戦い抜いた今季に
目覚ましい活躍を遂げた選手たちを
いち讃岐サポの視点から前回に引き続き挙げさせていただきますので
是非最後までお楽しみください!
では参りましょう!!
【セントラルハーフ】
ヴァンラーレ八戸
前澤 甲気
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
38 | 3409 | 3 | 3 |
フォワード登録でありながら様々な役割をこなす
ポリバレントプレーヤーでしたが
シーズン後半にアンカーポジションに固定され躍動感が増大。
引用元:Football LAB様
今季は中盤の底を任されていた柴田選手(現いわきFC)が夏にチームを離れた穴を
持ち味でもあるボール奪取能力を如何なく発揮し塞いで
苦しい台所事情を救った点は非常に価値が高い貢献でした。
引用元:Football LAB様
加えて兼ね備える得点能力が讃岐戦では猛威を振るい
今季も2戦2発と大きなインパクトを残しましたし
今季に限らず八戸加入後4年間に範囲を広げてみても
7戦4得点2アシストを記録するキラーぶり…。
※逆に讃岐は岩岸選手が2戦3発と八戸キラーでしたね(笑)
リーグトップのボール奪取指標に加え
兼ね備える得点感覚も誇示し強く印象に刻まれた活躍は
これからも讃岐にとって脅威になるかもしれません…。
昨日八戸からの退団が発表されたため
その動向にも注目が集まります。

【サイドハーフ】
福島ユナイテッドFC
塩浜 遼
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
37 | 2621 | 16 | 6 |
相手を切り崩す攻撃的サッカーでリーグに旋風を巻き起こした福島で
サイドアタッカーとしてポジションを確立し大ブレイクした選手。
敵陣でプレッシャーを浴びながらも
ドリブル・パスレシーブの両面で高クオリティを発揮し
チャンスクリエイトの役割もこなしつつ
決定率19.8%を記録したフィニッシュの精度は秀逸。
引用元:Football LAB様
シーズン通して素晴らしいパフォーマンスを見せながら
讃岐戦では奇策で封じ込まれた第15節と
雷雲接近により開催日程の変更を強いられた第25節で共に敗れ
巡り合わせの悪さはありながらも一矢報いるゴールでアピール。
チームと共に上昇し大いに価値を高めた充実の一年を経て
さらなる飛躍も期待される好素材です!
カマタマーレ讃岐
吉田 源太郎
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
35 | 2944 | 4 | 2 |
サイドを主戦場にチームを支えたアタッカーは
ゴールやアシストなど目立つ数字は物足りないものの
様々な分野で優秀なスタッツを記録。
持ち味のドリブルがリーグ1位に輝いたことに加え
クロス数1位・被ファウル数2位・こぼれ球奪取数3位・デュエル勝利数3位と
攻撃のみならず守備面でも大きく貢献しました!
引用元:Jリーグ公式サイト様
大激戦となった第18節では劣勢の流れを一変させる反撃弾を
個人技で奪い取りチームに活路を開いてくれました^^
磨き上げた個の能力はまだまだ成長をの余地を感じさせ
深めた自信を胸にもっと上昇してほしい選手です!
【インサイドハーフ】
松本山雅FC
菊井 悠介
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
32 | 2626 | 6 | 10 |
今季J3アシストランキング1位に輝き
攻撃のタクトを振るい続けたゲームメーカー。
トップ下を任されながら流動的にサイドへ立ち位置を移し変え
偽10番の役割を自身も活かすセンスの高さで牽引し
チャンスクリエイトもリーグの中で突出した数字を記録。
引用元:Jリーグ公式サイト様
讃岐戦でも2試合で1ゴール1アシストと結果を残し
特徴的なサイドへ流れるポジショニングで相手のプレッシャーから逃れ
自分のプレーエリアを確保し正確に相手を打ち抜きました。
背番号10を背負い名実共にチームの顔として役割を全うし
強いキャプテンシーも併せ持つチャンスメーカーは
昇格プレーオフで流した涙も含めリーグに彩りを与えた存在でした。
福島ユナイテッドFC
大関 友翔
出場試合 | 出場時間 | ゴール | アシスト |
32 | 2768 | 8 | 6 |
川崎下部組織育ちの若手有望株が
今季より業務提携を結んだ福島への移籍を機に研鑽を積み飛躍。
寺田監督が目指した攻撃的なサッカーの中心選手として
類まれなビルドアップ能力を開花させ
1試合平均敵陣パス数2位(※1)・1試合平均チャンスクリエイト数3位(※2)に加え
スルーパス総数は突出した数字での1位を記録します。
※1・1位の大熊選手(宮崎)は出場2試合
※2・2位の大山選手(八戸)は出場1試合
両者とも同列に扱うにはサンプル数が少ないため実質1ランク評価を上げるのが妥当か。
引用元:Jリーグ公式サイト様
讃岐戦は後期の対戦でU-19日本代表参加のため欠場し
前期もクリーンシートを許しての敗戦と後塵を拝しましたが
苦しい試合の中でもポストを叩く決定機をアシストで生み出し
実力の片鱗を覗かせました。
上述したチームメイトの塩浜選手と共に
リーグ公式のベストイレブンも受賞し
その実力が高い評価を受けている逸材です!
さて今回は
カマタマーレ讃岐サポの運営者が選ぶ
2024年J3リーグ・ベストイレブン
をテーマにお送りしてきましたがいかがでしたか?
中盤の選手も質の高いタレントが集まり
こうして見渡してみてリーグレベルの上昇を改めて感じます。
第2回までのラインナップはこのようになりました!
次回も優秀なパフォーマンスを見せたプレーヤーたちを
私なりの視点でご紹介させていただきますので
引き続きお付き合いください^^
ではまた別の記事にてお会いしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
⇩前回記事⇩

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