皆さんこんにちは、懲りないトモです。
年の瀬を迎え、2022年ももうすぐ終わりを告げようとしています。
ご多分に漏れず色々あった一年ですが
このブログで振り返っていくのはやはりサッカー!
…ではなく、あまり触れてこなかったアニメの話題にします(笑)
話題には出してこなかったものの
私の生活に潤いをもたらしてくれているコンテンツで
毎クール(四半期)10作品程度は視聴させて頂いておりました。
アニメ業界関係者の皆々様、
今年も様々な作品を世に出してくださりありがとうございます^^
今回はそんなアニメフリークの私が僭越ながら
2022年に放送されたアニメから
厳選して10作品をご紹介させていただきます。
分かりやすさを考慮してランキング形式でのご紹介で
作品数が多いのでそれぞれ感想は簡易的なものになりますが
是非最後までお楽しみいただければと思います^^
それでは参りましょう。
第10位・組長娘と世話係
引用元:『組長娘と世話係』公式サイト様
監督 | 川崎 逸朗 |
キャラクターデザイン | 緒方 浩美 |
アニメーション制作 | feei.
GAINA |
話数 | 全12話 |
基本設定は任侠モノなのですが
内容はハートフルドラマという本作。
何よりの魅力はキャラクターで
組長娘の八重花ちゃんは庇護欲や父性をくすぐる
極道関係者と思えぬ可愛らしさ。
そして世話係を任された霧島は
アンタッチャブルな雰囲気を纏いながらも
本質的な部分で優しさを見せるギャップに惹かれます。
危なげな男性に心奪われる女性の気持ちが分かってしまったかも…(笑)
若干『尺稼ぎかな?』と思ってしまう
内容の薄いエピソード回もありましたが
人を思いやる気持ちに溢れた作品でした^^
第9位・ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season
引用元:dアニメストア様
総監督 |
岸 誠二 橋本 裕之 |
監督 | 仁昌寺 義人 |
キャラクターデザイン | 森田 和明 |
アニメーション制作 | Lerche |
話数 | 全13話 |
前作となる第1期放送は2017年で
5年越しとなる続編として放送された本作。
原作とは若干解釈が異なる点が見受けられ、
アニメ版は主人公・綾小路清隆の視点で描かれる場面がほとんど。
その主人公があまりの全能感で無双していくので
そこに心動くかどうかで作品の評価は一変しそうです^^;
ただ直接的に手を加えるわけではなく
言うなれば暗躍していく形で実権を握っていくので
頭脳戦の描写が多く退屈は感じないストーリーとなっています。
さらに登場人物の多さが特徴の作品ですが
いわゆるモブキャラと呼ばれる背景と化す人物が少なく
目立たないメンバーが突如焦点を当てられる展開は惹きつけられます。
本作ではヒロイン的立ち位置に描かれていた軽井沢恵は
前作では完全にその他大勢みたいな扱いでした(笑)
(※アニメで改変された表現ですが)
続編(第3期)も決定している人気作で
他作品とは一線を画す異質な学園ドラマを
是非ご視聴いただきたいです^^
第8位・ヤマノススメ Next Summit
引用元:dアニメストア様
監督 | 山本 裕介 |
キャラクターデザイン | 松尾 祐輔 |
アニメーション制作 | エイトビット |
話数 | 全12話 |
登山を主題に描かれる人気シリーズの第4期作品。
第1期は2013年制作の5分枠のショートストーリーでしたが
今作では初めて30分枠で制作されており
10年かけて少しずつ進んできた足跡に感慨深いものがあります。
序盤の4話までは総集編も挟みながら展開されていることから
過去作を見返さなくても記憶を掘り起こしてくれるので
個人的にはありがたかったですね^^
話の大筋は安定の日常時々山登りという感じで
ゆるく気楽に見られますし
相変わらず行動範囲が広いので聖地巡礼ガチ勢泣かせです(笑)
あとはエンディングでの作画が本編とはまた違う
サイドストーリー的に描かれているのが
絵のタッチも相まって芸術性を感じます。
(※吉成鋼氏がたった一人で担当されているそうです!)
少しずつ歩を進めながらさらなる挑戦を意欲的に行う
制作陣の姿勢と登山という題材がマッチした名作で
今後の展開にもまだまだ期待を寄せたいですね^^
第7位・SPY×FAMILY
監督 | 古橋 一浩 |
キャラクターデザイン | 嶋田 和晃 |
アニメーション制作 | WIT STUDIO
CloverWorks |
話数 | 第1クール・全12話
第2クール・全12話 |
それぞれが裏の顔を隠し持つ疑似家族によるホームコメディ。
設定自体はハードボイルドなテイストですが
わりとご都合主義的にストーリーが展開されていくので
肩肘張らずに見ていられます^^
父・ロイド、母・ヨル、娘・アーニャは利害関係の一致から
(各々秘密を明かさず)生活を共にするビジネスパートナーとして関係が始まりますが
時間を重ねていくことで絆を深めていく様子が本作の魅力。
わりと全員が巻き込まれ体質なので次々に問題が降りかかりますが
その困難を一体となって乗り越えていく様子が
可笑しくも微笑ましい作品となっています^^
第2期及び劇場版の制作が発表され
ますますの盛り上がりを見せているので
今後にも大きな期待が寄せられますね!
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2⃣0⃣2⃣3⃣年
TVアニメSeason 2放送&
劇場版制作決定🎉🎊🌟\
劇場版は #遠藤達哉 先生
原作・監修・キャラクター原案担当🎥更に、遠藤先生描き下ろしによる
劇場版記念ビジュアル公開‼️TVシリーズ&劇場版の
今後の展開にご期待ください🥜✨#SPY_FAMILY #スパイファミリー pic.twitter.com/BTcjvYIurZ— 『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』アニメ公式 (@spyfamily_anime) December 18, 2022
第6位・可愛いだけじゃない式守さん
引用元:dアニメストア様
監督 | 伊藤 良太 |
キャラクターデザイン | 菊池 愛 |
アニメーション制作 | 動画工房 |
話数 | 全12話 |
ヒロイン逆転のラブコメディ(笑)
日常的に不幸に見舞われる男子高校生・和泉くんと
降りかかる不幸を颯爽と対処してしまう彼女の式守さん。
一般的な同ジャンルの作品とは真逆を行く設定ですが
初々しさや微笑ましさも含まれ内容は王道。
二人もさることながら周りにいる友人たちも
それぞれを尊重し合う素晴らしい関係性で描かれ
嫌味がまったくないのが本作の特徴です。
正統派ヒロイン彼氏(?)の和泉くんか時折見せる男らしさで
乙女な一面を見せる式守さんという逆転現象(??)も
思わずキュンとくるポイントになっています^^
ただ、全体を通すとやはり式守さんは『男前』だと思いますね(笑)
さて今回は運営者・懲りないトモが選ぶ
2022年放送アニメ作品ベスト10のうち
10位から6位をご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
評価基準は様々なので万人に向けて『これを見ろ!』とは
なかなか言えませんが、今回挙げさせていただいたものは
私としてはどれも最後まで楽しめたものなので興味を抱いた作品には
是非とも触れていただければと思います!
もちろん次回に挙げさせていただく5作品も例に漏れませんので
引き続き目に留めていただけると嬉しいです^^
それでは今回はこの辺りで締めくくらせていただきます。
本稿も最後までお読みいただきましてありがとうございました!
それではまた別の記事でお会いしましょう。