皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回はアニメ作品の舞台となった街を巡る
『聖地巡礼』を実際に行った体験をもとに
実在するスポットをご紹介させていただきます。
前回に引き続きお届けさせていただきたいのが
神奈川県鎌倉市
引用元:鎌倉市オフィシャルサイト様
海に面する鎌倉市はマリンスポーツや海水浴で賑わう観光都市。
そして海産物も豊富で食も豊かな街となっています。
そしてその様子が描かれているアニメ作品も多数存在します!
それではこれよりご案内して参りますので
是非最後までお楽しみいただければと思います^^
鎌倉駅
引用元:Rooch様
鎌倉市にあるターミナルステーション。
JR東日本の横須賀線・湘南新宿ライン、
江ノ島電鉄線が乗り入れ多数の利用客が訪れます。
この鎌倉駅周辺が描かれている作品がこちらの…
青い花
引用元:アニメ広場様
2009年に放送された本作は
女性同士の恋愛と友情を描いた所謂『百合』ジャンルの作品。
主人公・万城目ふみが高校進学時に
幼少期を過ごした鎌倉市へ戻ってきたことから始まり
幼馴染の奥平あきらと再開し物語が進んでいきます。
お互い違う学校に通うもののいずれも江ノ電沿線にあることから
鎌倉駅周辺は通学や休日など日常シーンで数多く登場。
江ノ電鎌倉駅のホーム
引用元:フラバーのふらふらアニメ聖地巡礼様
鎌倉駅西口の旧駅舎時計台
引用元:フラバーのふらふらアニメ聖地巡礼様
など多岐にわたります。
ちなみに時計台は以前ご紹介したお隣の市・藤沢編でも取り上げた
『TARI TARI』の作中にも登場。
引用元:澄のブログ様
西口側は『裏駅』と呼ばれているようで
東口と比べると地味な印象ですが
アニメファンとしては外せないスポットとなっています^^
小町通り
引用元:skyticket様
西口が裏扱いされるのは賑わいを集めるこの通りの存在が大きいでしょう。
鶴岡八幡宮方面へと続く小町通りは観光客・地元客問わず人通りが盛んです。
食事・ファッション・日用品・雑貨など様々なお店が並び
訪問者を楽しませてくれます
有名な生しらすもいただいてきました^^
先でご紹介した『青い花』の作中にも小町通りは描かれています。
引用元:フラバーのふらふらアニメ聖地巡礼様
そして通りを奥に進むとじきにたどり着くのが
さくらの夢見屋小町通り本店
こちらは『ハナヤマタ』に登場する
よさこいショップのモデルと言われています。
引用元:Twitter様
食べ歩きと聖地巡礼の両立が叶う
お楽しみスポットとなっています^^
段葛 こ寿々
引用元:鎌倉な子様
鶴岡八幡宮へと続く大通りに店を構えるお蕎麦屋さん。
昭和30年創業と地域で長く愛されるお店で
わらび餅も蕎麦と並ぶ人気商品として知られています。
引用元:かまくらいふ様
このお店が登場する作品は
先程も少し紹介させていただいた『ハナヤマタ』。
主要キャラクターのひとり・笹目ヤヤの実家という設定になっています。
引用元:澄のブログ様
屋号は『さゝめ』に変更されているので
看板は現実のものとは異なりますが、外観はそっくりです。
引用元:Twitter様
残念ながら訪問したのが定休日となる月曜日だったため
その味を知ることは叶いませんでしたが
雰囲気は堪能させていただきました^^
鶴岡八幡宮
引用元:歴探巡旅様
鎌倉の象徴とも呼べる有名神社。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』縁の地でもある鎌倉市。
境内には期間限定の記念館も開催中(※2023年1月9まで開催予定)で
多くの歴史好きが訪れています。
こちらは『侵略!イカ娘』で少しだけ登場。
引用元:澄のブログ様
舞殿の辺りを散策しているようですね。
鎌倉に来たらまず外せない場所かと思いますので
立ち寄ってゆっくりお参りして心身を清めておきましょう^^
荏柄天神社
引用元:三浦半島日和様
一説によると福岡県の太宰府天満宮・京都府の北野天満宮とともに
日本三古天神に数えられる古社のひとつとされる由緒ある神社。
鶴岡八幡宮からは市街地を離れ
およそ10分ほど歩くとたどり着きます。
こちらは『ハナヤマタ』におけるキースポットのひとつ。
引用元:ローリング廻し蹴り様
境内でよさこいの練習に励むシーンなど
多数の場面が見られます。
私も石段下までは行けたのですが…
拝観時間外のため境内の様子は伺えず…(泣)
【08:30-16:30】となっていますので
ご留意の上訪問してみてください!
引用元:馬上少年過様
さて今回はアニメの舞台となった街として
神奈川県鎌倉市をご紹介して参りました。
取り上げさせていただいた場所は
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鎌倉駅
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小町通り
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段葛 こ寿々
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鶴岡八幡宮
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荏柄天神社
の5ヶ所となりました。
古き良き日本の雰囲気が漂う
歴史情緒溢れるスポットたちを是非巡っていただきたいと思います。
この記事がそのための参考になっていれば嬉しい限りです^^
本稿も最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
⇩【前回記事】⇩