皆さんこんにちは、懲りないトモです。
今回は最新監督作品『グッバイ、ドン・グリーズ!』を世に放ち
これまでにも心に響く感動作を多数手掛け
高い評価を得ているアニメーション監督
いしづかあつこさん
https://gigazine.net/様より引用
のイチオシ作品をご紹介させていただきます。
第3回目となる今回取り上げさせていただくのは…
ノーゲーム・ノーライフ
http://restshippo.blog.fc2.com/様より引用
ネット上で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・『 』(くうはく)が
この世の全てをゲームの勝敗で決める異世界に召喚され、
種族を超えて争われる頭脳戦を繰り広げていく作品です。
前日譚にあたる劇場版『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』も制作されるなど
人気の高い本作にはどのような魅力が込められているのか?
私の見解で解説させていただきますので
是非最後までお楽しみください^^
では参りましょう!
常識外れの規模感で描く壮大な心理戦
現実世界で無敵の天才ゲーマー兄妹・空白。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
そして彼らを召喚した世界の唯一神・テト。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
降り立った舞台は
ゲームの勝敗で全てが決まる世界・ディスボード。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
両者の世界を巻き込んだ勝負は
一口に『ゲーム』と片付けるにはあまりに壮大な戦い。
そして最上位に君臨する神霊種(オールドデウス)に挑むために
序列最下位の人類種(イマニティ)として立ち向かう展開も
見るものの心が燃える王道のストーリーです。
とにかくゲームで勝利することに賭ける空白の執念は凄まじく、
毎回が一戦必勝で背水の陣となっていく中で
勝率を100%に持っていくための戦前の周到な準備は
見ていて関心してしまうほどです。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
第6話で行われた天翼種(フリューゲル)・ジブリールと交えた
回答したものが出現・消失を繰り返す『具現化しりとり』では
圧巻の知略を駆使して相手を封殺する戦いぶりを披露して
見事に上位種族を籠絡させることに成功。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
他の各回でも散りばめられた思惑の数々を
ある時は逆手に取り、またある時は汲み取り
自身の勝利に近づけていく様は
『盤上の支配者』と称すに値する
絶対的強者の振る舞い。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
空と白が展開する究極の心理戦は
見るものを魅了していきます^^
絶対的な信頼を寄せる二人で一つの存在
水を得た魚のように快進撃を続ける空白は
二人で無敵を誇る存在。
しかし現実世界で培われてしまった
トラウマスイッチが入ると
一気に弱者のメンタリティに…(笑)
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
しかしそれぞれが自分の弱さを知っている二人だけに
お互いに対する信頼は強固なもので、
空が自身の存在を賭けてまで挑んだオセロでは
自分という存在が無きものにされたゲームの中で
それでも信じて疑わなかった白が放った最後の一手は鳥肌モノ。
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
空白が互いに寄せる絶対的な信頼関係は
揺らぐことない絆と共に掴み取る勝利で
ワクワクする高揚感を味わわせてくれます!
http://anicobin.ldblog.jp/様より引用
といった形で今回はいしづか監督の手掛けてきた作品の中から
『ノーゲーム・ノーライフ』をご紹介させていただきましたが
いかがでしたでしょうか?
ゲームの勝敗が命運を分けるという世界観も
それに真っ向から挑む異端の存在という設定も
とても面白い作品です!
原作者・榎宮祐先生自身が絶賛するほど
アニメ版も原作に劣らない秀逸な出来になっていますので
是非皆さんのお目に触れていただきたいと願います^^
正直、ノゲノラのアニメよかったよって言われると「ありがとう」と言うか「わかる」と言うか未だに悩む。スタッフが原作者の想像を完全に超えた産物なので(
— 榎宮祐 (@yuukamiya68) January 1, 2022
今回も最後までお読みくださいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。
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