皆さんこんにちは、懲りないトモです。
10月31日に投開票が行われる『衆議院選挙2021』。
皆さんは投票に行かれますか?
私は既に期日前投票で済ませてまいりました^^
政治やら選挙などの言葉を耳にするだけで
小難しい話は分からないし、聞きたくもないと
距離を取っている方も多いのではないでしょうか?
私もどちらかと言えば理解の低い政治オンチの身ですので
その気持ちは良く分かります。
では何故そんな素人が投票に行くのか?
それは巡り巡って自身に訪れるメリットを享受するためです!
投票に行くのに
清き一票で世の中を良くしよう
という大きな志を抱く必要もありませんし、
どうせ自分が行かなくても世の中変わらないでしょう?
なんて消極的な考えでいる必要もありません。
投票すると自分が得をするから行く。
動機なんてそんな浅い考え方で大いに構わないです(笑)
それが結果的に世のため人のためになったりします!
では投票すると、どうして得をすることになるのか?
素人による浅はかな意見にはなりますが
ご説明していこうと思います。
では参りましょう!
税金の使い方を決められる
皆さんの当然知っておられることと思いますが、
私達は国民の義務として税金を納めています。
給与水準はほぼ横這いに推移しているのに
税負担は年々増加傾向にある…なんて話は
耳にすることも多いのではないでしょうか?
それは紛うことなき事実であり、いくら不満を口にしても
国の運営に必要である以上は従わざるを得ない面もあります。
(適正に徴収されているかどうかは甚だ疑問ですが…)
その集められた税金の使い道を決められるのは誰か?
答えは『政治家』です!
※権力者からの外的圧力などあるのでしょうが、邪推は挟まずに進めます(笑)
候補者、政党は各自『私が当選した暁には〜』みたいな語り口調で
演説を行ったりしているイメージはお持ちでしょう。
そこで発表しているのが『選挙公約』…
いわゆる『マニフェスト』と呼ばれているものです。
公約の実現に向けては市民から納められた税金が投入されていきます。
従って自分の考えと合致した候補者・政党に投票すれば
自ずと税金の使い道が自身に恩恵のあるものになっていくわけです!
『税金は定められた分だけ納めるし、何に使ってもらっても構いません』
という慈愛に満ちた国民の方は無理に行く必要ありませんが、
多少でも国政に不満をお持ちの方は
投票に行くことを推奨致します。
仮に投票したい候補者・政党が全くいないという方でも
一票投じたという実績さえ作れれば、
『投票数の多い年代・性別の有権者は政治に関心があるから
その層に向けた政策を打ち出さないと政権運営に関わる』
と政治家の皆様に向けて存在をアピールできます^^
一度選挙に参加してしまえば関心や知識も増えていきますので
今は政治のことが良く分からないと思っている方にこそ
是非投票に行っていただきたいです!
社会のルールを変えられる
現在社会で適応されている様々なルールが存在しますが
それらを決めてきたのもまた『政治家』の方々です。
憲法改正など大きなルール変更がある場合は
国民の投票ではなく議員間による多数決により決められます。
(※総議員数の2/3以上の賛成が必要)
一般市民は直接的な関与が許されているわけではありませんが
自分で想いを託す議員を選出することはできます。
そしてルールの恩恵を受けられる人間は
『ルールを学んだ者』と『ルールを作った者』
自分がルール作りに参加することこそ
人生においての勝ち筋の一つと言えるので、
せっかく与えられている投票権を活かさない手はないです^^
今まで政治と無縁だった方も関心があるのなら
この機を逃さず、絶対に投票へ足を運ぶべきです!
以上、素人でも選挙投票に行くべき理由を述べさせていただきました。
予期せず襲われた未曾有のウイルス騒動で、
図らずも政治に関心が向くようになった昨今。
これをプラスに転じさせるためにも
少しでも多くの意思を国会に届けられる結果になってくれることを
いち国民として願います。
有権者の皆さん。
是非投票会場へ足を運んでください!
と偉そうに語りましたが、私自身特定の政党に肩入れしているわけではありません^^;
今回縁あって投票させていただいた候補者・政党の皆さんに
思うような成果を上げてもらいたいと願いますし、
期待外れだった場合、次回の投票先は見直します(笑)
頑張れ、小川淳也議員!
https://mainichi.jp/様より引用
頑張れ、国民民主党!!
https://ja.wikipedia.org/様より引用
といったところで今回はお終いとさせていただきます。
ここまでお読み下さってありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。