皆さんこんにちは、懲りないトモです。
先日、待ちに待ったゲームアプリ
ウマ娘 プリティーダービー
こちらが配信開始となりました!!
もうプレイされている方も
いらっしゃるでしょうか?
私も駆け出しトレーナーとして
育成に励んでいます^^
ちょっと話を変えますが…
新規スタートする時に
リセットマラソン(通称リセマラ)って
される方が大半かと思うのですが
(運営側もすること前提に設計してそう…)
私はやったことないんですよね。
ソーシャルゲームって性質上
次第にインフレして
初期のものは淘汰されていくし、
余程熱中しない限り課金しない派なので
こだわらないというか
運命力を信じているので
出てきてくれたキャラを大事にします。
なのでニシノフラワーの株が
急上昇してます(笑)
さて、話を戻します。
元々競馬好きの私には
ゲームをプレイするまでもなく
好きな競走馬が存在します。
大人の事情で実装されない馬も含めて
ご紹介したいと思います。
ダイワスカーレット
父・アグネスタキオン
母・スカーレットブーケ
母父・ノーザンテースト
競馬界では名の知れた
スカーレット一族の血脈を受け継ぐ名牝。
兄にG1競走5勝のダイワメジャー
従兄弟にダートG1競走9勝のヴァーミリアン…
錚々たる顔ぶれに恥じぬ活躍を見せる。
スカーレットを語る上で
絶対に外せないのが
永遠のライバル・ウオッカの存在。
初対戦となったチューリップ賞では
ウオッカに軍配が上がるが、
スカーレットの鞍上・安藤勝己は
相手の瞬発力を測るため
敢えて直線で馬体を合わせていた。
瞬発力勝負では分が悪いことを
確認できた安藤は
本番の桜花賞では
道中十分なリードを取り
ウオッカの追撃を凌いで
勝利を手にする。
その後ウオッカは
64年振りとなる牝馬のダービー制覇という
大偉業を達成し世代の頂点に立つが、
再び2頭が相対した秋華賞では
ダイワスカーレットが一蹴している。
スカーレットとウオッカの名勝負を
象徴するレースといえば
必ず出てくるのが
天皇賞・秋
でしょう。
結果を言えばウオッカの優勝。
写真判定の末、2cm差で先に入線していた。
スカーレットファンからすれば
未だに納得していない
疑惑の判定ですが。
…すいません、負け惜しみですね。
でもね!!
この時のスカーレットは
故障から8ヶ月振りの長期休養明け、
トーセンキャプテン(ウオッカと同じ角居厩舎管理馬)に
道中しつこく絡まれスタミナを失い
最後は気力だけで走っていたような状態ながら
レースレコードで駆けているんです。
負けの一言で片付けて欲しくない内容なんです。
そして私が選ぶ
スカーレットのベストレースは次走の
有馬記念
です。
スタートからハナ(先頭)に立ったスカーレットは
淀みないペースでレースを引っ張り、
第3コーナー辺りから一斉に交わそうと
迫りくる強敵を寄せ付けないどころか
完全に競り落として完勝。
結果的に最後方追走していた
最低人気のアドマイヤモナークが
2着に来るという
驚きの結末を演出してみせた。
故障明けでレコードタイムを叩き出し
次走で現役屈指の強敵たちを子供扱い…
この馬はどこまで強いのか!
そう思いを馳せていた矢先、
浅屈腱炎を発症し道半ばで無念の引退…。
前述のライバル・ウオッカに及ばぬ
G1競走4勝に終わったが、
キャリアの中で一度も連対(2着以内)を
外すことのなかった安定感や
最後まで勝つことを諦めない
精神力の強さ。
良血のお嬢様が醸し出す気品など
魅力はいくつも挙げられる。
心底惚れさせてくれる女の子でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回は長々と語ってしまったのでここまで。
次回へ続かせていただきます。
それではまた。