皆さんこんにちは、懲りないトモです。
後期の日程も正式に決まりシーズン後半戦に向けて
機運が高まってきたこの頃…。
と言ってもまだ2週間ほどサマーブレイク期間は残されていますが(笑)
そんな話題に乏しい今のうちに
かつてカマタマーレを支え、
現在は他のJリーグクラブに籍を移した
元チームメイトにスポットを当てご紹介していく企画
第3回をお送りしていこうと思います!
(前回までの記事)
意外と気になるカマタマーレ元所属選手の成績と立ち位置(1)
意外と気になるカマタマーレ元所属選手の成績と立ち位置(2)
今回はミッドフィルダーとフォワードの選手を
一気に畳み掛けていきますので
最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
ではいってみましょう!
ミッドフィルダー
森川 裕基(AC長野パルセイロ)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/13試合
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出場時間/922分
無尽蔵のスタミナを誇りどこのポジションも一定にこなす
イビチャ・オシム氏が好みそうなポリバレントプレイヤーは
移籍先の長野ではウイングストライカーとして
定位置を確保しチームに貢献。
J3リーグの月間MVPを受賞するなど進境著しく
天皇杯では日本最強クラブとも呼べる
川崎フロンターレと互角の勝負を演じて見せた。
今の彼は実質、日本最高峰のウインガーである(謎理論)
カマタマーレが上に行くための目指すべき目標でもあり
今立ちふさがる最大の壁でもある
貴重な存在として一層の奮闘を期待したい選手です!
鈴木 拳士郎(アスルクラロ沼津)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/10試合
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出場時間/493分
讃岐時代はボランチなど守備的なポジションを
務めることが多かった選手ですが、
沼津移籍後はトップ下など攻撃的な位置で
起用されることが増えており
今季も1得点を記録しています。
とはいえレギュラーポジションを掴んでいるとは言えず
出場機会もまだまだ限定的です。
地元クラブの所属なのでファンからの期待も
大きいはずなので、それに恥じない成績が残せるよう
まだまだ成長して欲しい選手ですね!
喜山 康平(ファジアーノ岡山)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/22試合
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出場時間/1244分
讃岐に所属していたのはJFL時代の2011年のみ、
しかもシーズン途中でのレンタル加入ということで
記憶はおろか、在籍した事実さえ知れない方も多そうな選手。
ぶっちゃけ私も全然思い入れがありません(笑)
しかしながら積み上げてきた実績は素晴らしく
主にボランチに位置でプレーするベテランは
今季も主力級の働きを見せています。
水を開けられて久しいお隣の岡山では
クラブの象徴とも言える存在ではないでしょうか?
まだまだ健在ぶりを示し続けてくれるでしょう!
佐々木 匠(ベガルタ仙台)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/3試合
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出場時間/90分
所属クラブの下部組織時代から頭角を表し
『ベガルタ仙台の至宝』とも呼ばれたテクニシャン。
讃岐に在籍していたのは北野政権最終年の2018年で
自身キャリアハイの40試合出場4得点9アシストを記録し
個人としては飛躍を遂げたが、以降は思うように
出場機会が伸ばせていない。
今季もここまでは限られた出番で
結果を残せていないが、まだ年齢的にも
落ちていくには早いので
ここからの巻き返しに期待がかかる。
このまま埋もれてしまうには惜しい選手です…。
仲間 隼斗(柏レイソル)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/17試合
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出場時間/1073分
J2でキャリアを積み着実に実力を付けてきた
快速アタッカー。
満を持してのJ1挑戦となる
ユース時代に所属した柏へ移って2年目となる今季は
トップ下やウイングハーフといった本来のポジションに加え
ボランチでの起用も試されるなど
様々な役割をこなしチームに貢献している。
讃岐時代に時折見せていた気性の激しさは
徐々に落ち着いてきたのでしょうか?(笑)
現時点では讃岐でプレーしていた選手の出世頭と呼べる選手。
まだまだハツラツとしたプレーで元気を与えてもらいたいです^^
フォワード
林 友哉(Y.S.C.C.横浜)
https://www.targma.jp/様より引用
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出場試合/4試合
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出場時間/192分
先月23日に期限付き移籍により讃岐から離れたストライカー。
今季ここまでの出場機会は全て讃岐在籍時のもので、
抱いていた期待に比べると物足りない数字が並んでいます…。
当然ノビシロのある年齢で
これからもっと活躍してもらいたい選手なので
この移籍が良い刺激になってくれればと願っています。
余談ですが、名字に『木』を一本増やすと
『森 友哉』になる
ということを皆さんご存知でしたでしょうか?(笑)
https://baseball.yahoo.co.jp/様より引用
森友哉選手といえば埼玉西武ライオンズに所属する野球選手で、
2019年には野村克也さん以来の
捕手としてのパ・リーグ首位打者を獲得し
年間最優秀選手賞を受賞した名プレイヤーです!
林選手にも競技は違えど負けず劣らずの栄誉を掴めるくらい
大きく育ってもらいたいです^^
来季は絶対戻ってきてね!!
ブラウン ノア 賢信(アスルクラロ沼津)
https://soccer.yahoo.co.jp/様より引用
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出場試合/11試合
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出場時間/320分
189cmの高身長を誇る前線のターゲットマン。
讃岐時代はまだ線が細く、当たり負けする面も見られたが
反面スピード能力も持ち合わせており
裏抜けも狙えるポテンシャルの高いプレイヤー。
しかしながら数字だけで判断すると
その素質の高さを活かしきれず
やや燻っているように映ります…。
田中マルクス闘莉王選手・塩谷司選手・前田大然選手ら
後の日本代表選手を輩出した
日本屈指の育成型クラブ・水戸ホーリーホックに居ながらも
その出番は限定的でフル出場は未だなし。(23節消化時点)
より一層の奮起が求められます!
【ブラウンノア賢信 選手 アスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍のお知らせ】
ブラウンノア賢信選手がアスルクラロ沼津へ育成型期限付き移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。https://t.co/08pGEfcgA1#水戸ホーリーホック pic.twitter.com/XcJ5hD1WXh
— 水戸ホーリーホック (@hollyhock_staff) August 12, 2021
そして奮起を促すためか、先日レンタル移籍が発表されました!
今季はこれからアスルクラロ沼津の選手として
讃岐に立ちはだかることに…。
今から対戦できるのが楽しみですね^^
以上、全3回に渡って計18名の選手をご紹介して参りました!
今は離れてしまったものの
変わらず頑張っていてくれることが
サポーターとして励みになります^^
彼らと今いるカマタマーレの選手たちの
さらなる活躍を期待して
今回は結びとさせていただきます。
ここまでお読み下さいましてありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう。