皆さんこんにちは､懲りないトモです｡
春のG1シーズンも半ばを迎え
競馬ファンとしては日々高揚感が増してきたのですが､
今年はゲームアプリ『ウマ娘〜プリティーダービー』の人気により
例年以上に注目を集めています!
umamusume.jp様より引用
私もプレイしていますが
競走馬含め､競馬へのリスペクトも感じられ
競馬ファンとして受け入れやすいですし､
ゲーム性も技術介入要素の少ない
育成シミュレーションなので
普段はあまりゲームをやらない方でも
楽しめるのではないかと思います｡
登場キャラクターも可愛く､
グラフィックやボイス､ストーリーも
良く出来ているので
ゲーム好きからも支持を得ている作品です｡
ただ､追求していくと課金は必須なので
どこまで妥協できるかの勝負ですね(笑)
前置きが長くなってしまいましたが､
今回はゲームのレビューではなく
リアルの方の話をするのでこの辺で
本線に戻します｡
翌週日曜日に行われるオークス(優駿牝馬)には
『世界で初めてG1を勝利した白毛馬』の肩書きを持つ
無敗の桜花賞馬・ソダシが出走｡
接戦を繰り広げ､ライバルと目されていた
サトノレイナスがダービー出走のため回避したことで
一強ムードが漂っていますが､
どんな結果が待ち受けているのか?
想定人気上位馬を分析していこうと思います!
オークスとは?
桜花賞に続く3歳牝馬クラシックの第2戦｡
東京競馬場・芝2400mで行われる｡
殆どの出走馬は当該距離未経験のため
対応できるだけのスタミナを持っているかを
見極める必要がある｡
馬場考察
天気予報では中間(非開催日)に雨が続くため
水を含んだ重めの馬場状態になることが予想されるので､
スピードよりパワーが求められるか｡
前週行われたヴィクトリアマイルも
勝ち時計は過去2年より遅く､
極端な高速決着は考えにくい｡
有力馬分析
ソダシ
父・クロフネ(Deputy Minister系)
母父・キングカメハメハ(Kingmambo系)
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スピード/☆☆☆☆☆
-
スタミナ/☆☆
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パワー/☆☆☆☆☆
父・母父共に芝とダートの両方でG1馬を輩出しており
馬場悪化は物ともしないだろう｡
前走の桜花賞ではレースレコードの高速決着にも
対応しており､スピードも申し分ない｡
唯一の懸念は距離適性で､
クロフネ産駒は芝の重賞競走において
1800mまでしか勝ちがなく
2400mを走る当該競走は不安視される｡
前例を覆して勝利を掴むことができるのか?
要注目ポイントだ｡
アカイトリノムスメ
父・ディープインパクト(Halo系)
母父・キングカメハメハ(Kingmambo系)
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スピード/☆☆☆☆
-
スタミナ/☆☆
-
パワー/☆☆☆
前走の桜花賞はタイム差0.2の4着惜敗で
スピードは非凡なものを見せた｡
母・アパパネは2010年のオークス勝ち馬で
親子制覇の期待がかかるが､
血統的にスタミナの後押しは物足りない｡
ソダシを逆転するほどの強調材料はないが､
鞍上のクリストフ・ルメールは脅威｡
これで勝ってしまわれたら脱帽…｡
ユーバーレーベン
父・ゴールドシップ(サンデーサイレンス系)
母父・ロージズインメイ(Devil`s Bag系)
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スピード/☆☆
-
スタミナ/☆☆☆☆
-
パワー/☆☆☆
血統表を見る限りスタミナは豊富にありそう｡
反面､スピードは見込めないので
スタートからは道中がゆっくり流れるような
ペースにならないと置いていかれそう｡
例年の高速馬場なら用無しかもしれないが､
渋った馬場なら出番があるかもしれない｡
ステラリア
父・キズナ(サンデーサイレンス系)
母父・Motivator(Sadler`s Wells系)
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スピード/☆☆☆
-
スタミナ/☆☆☆
-
パワー/☆☆☆
王道ではなく裏街道を進んできた別路線組｡
弱くはないのだろうが､特徴に乏しい｡
最初の3ハロンが34秒台と速くなった時は
成績が振るわないので基本的には重賞では厳しそう｡
極端に馬場が悪化して道中の流れがスローになれば
出番があるかもしれないが､好走するには展開の助けは必要｡
ファインルージュ
父・キズナ(サンデーサイレンス系)
母父・ボストンハーバー(Seattle Slew系)
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スピード/☆☆☆☆
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スタミナ/☆☆☆
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パワー/☆☆☆☆
キズナ産駒はスピード勝負に分が悪い傾向にあるが､
本馬はレコード決着の桜花賞にも対応｡
母系のスピードが引き継がれているのだろう｡
ダートも走れるキズナ産駒なら馬場悪化も苦にならず
スタミナ比べになるとソダシより優勢｡
逆転候補の一番手ではないだろうか?
穴馬候補
クールキャット
父・スクリーンヒーロー(Roberto系)
母父・ダンスインザダーク(サンデーサイレンス系)
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スピード/☆☆☆
-
スタミナ/☆☆☆(☆)
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パワー/☆☆☆
スピード能力にやや不安があるが､
距離を伸ばしてパフォーマンスが上向いているので
スタミナ比べの展開なら出番がありそう｡
ただ､サンデーサイレンス3×3という
強烈なインブリードがあるので
気性面に問題があるかもしれない｡
過去2勝は全てルメール騎手が手綱を握ってのもので
他の騎手が御しきれるのかが鍵｡
ニーナドレス
父・ハーツクライ(Halo系)
母父・クロフネ(Deputy Minister系)
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スピード/☆☆☆(☆)
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スタミナ/☆☆(☆)
-
パワー/☆☆☆
これまで厳しいレースを経験していないので
実力は未知数な部分が多いが､
秘められたポテンシャルは高そうな一頭｡
速い上がりは使えそうなので
末脚勝負になればあっと言わせるかもしれない｡
以上､オークスに対する私なりの見解を述べさせていただきました｡
再注目のソダシがどのようなパフォーマンスを見せるのか?
今から楽しみです!
そして､今回の記事が皆さんの予想の参考になれば嬉しいです^^
説得力を生むためにも今回の分析が
あまりに見当違いな結果にならないことを祈ります(笑)
ここまでお読みくださってありがとうございました!
それではまた次回お会いしましょう｡
